合同会社クアッガ
こんなにたくさん種類があるのに、食べ切るのは1本が限界...シュトーレンに関するそんなお悩み、rebakeが解決します。https://rebake.me/items/3361?frm=prt
パンの通信販売、廃棄ロス削減サービスの「rebake」を運営する合同会社クアッガは、今人気のクリスマススイーツ「シュトーレン」の食べ比べセットを作成し、11月13日に販売を開始いたしました。静岡、石川、福岡の3店舗のパン屋さんのシュトーレンを、一人でも無理なく全て食べ切れるミニサイズでご用意し、セットにいたしました。企画の背景としては、日本にはたくさんの食材を使った種類豊富なシュトーレンが存在しているにもかかわらず、もともとシュトーレンが時間をかけて食べるスイーツであるため、ひとシーズンに何種類も食べ比べることが難しいという現状があったからです。全国のパン屋さんが出品しているrebakeでは、今年もたくさんのシュトーレンが出品されています。それぞれに他とは変え難い良さがあることを知っているrebakeスタッフだからこその企画内容となっています。
【詰め合わせ内容】
・ハルモニア「プレーンシュトーレン」(福岡)
・シンタテベイクストア「金沢ゆずのシュトーレン」(石川)
・bakery labo「栗シュトーレン」(静岡県)
商品ページ:
全国の人気パン屋さん3店舗が作るシュトーレンを、一人でも食べ切れるミニサイズでご用意し、3本詰め合わせにしました。異なるタイプのものを厳選し、ちょっとずつ色んな味を食べ比べたいというご要望に応えたセットになっています。
販売ページ:
※12月3日~15日に発送します
【個数】
120個限定
【価格】
4690円(送料別)
内容
小さめサイズ(各220gまで)のシュトーレンが3本入ったセットです。静岡、石川、福岡の3県のパン屋さんより、3種類のシュトーレンが集まりました。以下、個別でのご紹介です。
※各シュトーレンの大きさをcmで紹介していますが、参考として、1000円札は横15cm×縦7.6 cmです。
1.ハルモニア「プレーンシュトーレン」(福岡)
メディアにも取り上げられるシュトーレン専門店「ハルモニア」のシュトーレンです。毎年何種類ものフレーバーのシュトーレンを手がけており、メディアにも取り上げられる人気ぶりですが、今回は王道のプレーンをご用意いたしました。ハルモニアのシュトーレンを一言で象徴するなら「バター」!惜しまずバターを使ったシュトーレンはここまでしっとり&芳醇な香りなのか...と感動していただけること間違いなしです。ヨーグルトから起こした自家製の天然酵母を使っていることも相まってか、口の中が一瞬でミルク感で満たされます。中の具材は洋酒にじっくり漬け込んだ高級ドライフルーツ。これがどこをかじっても必ず口に入るくらいの密度で詰まっています。大きさは小ぶりで、見た目だけではすぐ食べ終わりそうな雰囲気がありますが、口に入れると一口の満足度の高さに驚いてしまいますよ。
2.シンタテベイクストア「金沢ゆずのシュトーレン」(石川)
「石川のパン屋さんと言えば」のシンタテベイクストア。毎日食べたくなるような、味わい深いパンが魅力のお店です。地元金沢のゆずを使ったこちらのシュトーレンは、ひとつ前のハルモニアのものとは全く異なる、爽やかでライトな印象です。柔らかすぎずしっかりとした食感の生地に、アーモンドと胡桃がごろごろ。そこに、柚子をはじめとした柑橘のピールが香ります。柚子は毎年納品をお願いしている農家さんのものを使っているそう。その爽やかな香りは、コーティングの砂糖にまで染み込んでいます。食べている途中にこぼれてしまったお砂糖も、ひとつ残らず拾って食べたくなってしまうような、後を引く魅力のあるシュトーレンです。写真には写っていませんが、ラッピングを止めているオリジナルマスキングテープが可愛くてキュンとするので、ご購入した方は是非着目してみてください。
3.bakery labo「栗シュトーレン」(静岡県)
大きな栗が真ん中に入ってインパクトもあるこちらのシュトーレン。真ん中の栗は「ねっとり」という表現が一番よく当てはまる超濃厚な渋皮煮。もうこれだけで美味しいですが、周りの生地も感動もの。なんとこちらの生地の中にも栗ペーストが練りこまれており、かなりしっとり。真ん中の栗の濃厚さと引けを取らない生地で、シュトーレン全体の統一感が半端ではありません。しかも、ただ濃厚なだけでは終わりません。その統一感の中にフワッと香るのが、さりげなく入ったオレンジピール。濃厚な栗の香りをうまくまとめています。食感から香り、味わいまで、まさに「完成された」シュトーレン。開封時のワクワクが止まらないリボン付きラッピングも一気にクリスマス感を演出してくれます。最後に、もうひとつおすすめポイント。濃厚でしっかりしたシュトーレンなので、すごくカットしやすいです(シュトーレン好きさんならこのありがたみが分かるはず...)。
※rebakeスタッフによる紹介動画もあります↓
撮影者より)一度シュトーレンを触ったら、手にはバターの油分がしっかりとついているので、その手ではもうカメラを触れず、20回くらい手を洗いながら撮った動画です。
企画の背景
シュトーレンは、販売するお店の数だけバリエーションがある
シュトーレンは、ドイツ発祥のクリスマススイーツです。近年、日本でもどんどん人気が出てきており、マスメディアやSNSで盛り上がりを見せています。全国のパン屋さんの商品がお取り寄せできる、パン専門の通信販売サービス「rebake」でも、年々、シュトーレンの出品数が伸びています。
シュトーレンの主な作り手であるパン屋さんは、米粉パンの専門店や、オーガニックにこだわるお店など、それぞれに得意分野があります。それに伴い、パン屋さんの数だけ、異なる素材を使ったシュトーレンがあるのが現状です。rebakeの
でも、各店舗の個性が反映されたシュトーレンを見ることができます。
によると、シュトーレンを購入する際に1番重要視されているポイントは、「使われている素材」。シュトーレンは、元々の見た目が素朴な分、使われている素材などの中身を重要視する人が多いことがわかりました。以上から、シュトーレン人気が高まるほど、さまざまなバリエーションのシュトーレンが販売されるようになり、消費者の選択肢も増えていくことが予想できます。
通常、クリスマスシーズンに食べ切れるシュトーレンは1本
このように、たくさんの種類のシュトーレンが例年販売されており、シュトーレンに興味を持った方はきっと「これも食べたいし、あれも食べたい!」となった経験があるはずです。しかしながら、シュトーレンをワンシーズンのうちに何種類も食すには、ある大きな壁がありました。それは、「そう簡単に食べきれない」ということ。シュトーレンは通常、クリスマスケーキのように1日、2日で食べ切るお菓子ではなく、ゆっくりと時間をかけてクリスマス前のアドヴェントシーズン(クリスマス前の約4週間)に食べるお菓子です。rebakeの
のページで解説していますが、シュトーレンは「焼き上げた直後よりも数週間寝かせることで、バターやドライフルーツ、スパイスが馴染み、より深い味わいに」なるため、時間をかけて楽しむことが良しとされています。そのため、サイズも大きいものでは700gを超えることも。もともとたくさん食べるためのお菓子ではないところがネックとなってきます。
また、
によると、シュトーレンは一人で消費する方が多いお菓子であるということもわかっています。その理由はさまざまですが、「人にあげて好みでなかったら嫌だから」というものもありました。家族がいる方でも、スパイスやドライフルーツをたくさん使ったシュトーレンは自分しか食べない、という方もいらっしゃいます。一人でシュトーレンを消費するには、やはり時間がかかるため、「あれもこれも食べたいけれど、今年はこれにしよう...」と妥協している方もいるはずです。
日本には、せっかくこんなにたくさんのシュトーレンが作られているというのに、そんな切ない話、ありますか...?そう感じたrebakeスタッフが企画したのが、今回のミニサイズのシュトーレン3種類詰め合わせセットです。
お店の所在地も、使っている素材も全く異なる3種のシュトーレン。こちらのセットを通して、今年のクリスマスは、悔いなく味わい尽くしていただけると嬉しいです。
【他、シュトーレンに関してrebakeはこんなことをやっています】
・シュトーレンに関する消費者アンケートの実施(
日本全国のこだわりのパンの通販購入や、廃棄になりそうなパンの購入により廃棄をなくすことに貢献できる、日本最大級のパンの通信販売プラットフォームです。rebakeでは、パンの廃棄を減らすべく、廃棄になってしまいそうな「ロスパン」を積極的に扱っています。利用者の方は、日本全国のこだわりのパンを自宅で楽しめ、かつフードロスという社会問題の解決にも貢献でき、パン屋さんは、廃棄による心理的負荷を減らし、美味しいと言ってもらえる幸せと、売上を増やすことができます。rebake は、「パンの廃棄削減によるフードロスの減少、持続可能な社会の実現」を目的に運営しています。
・HP:
会社概要
・会社名:合同会社クアッガ
・事業内容:パン廃棄の削減サービスrebake、グルテンフリーの定期便、食に関するコンサルティング事業
・代表:斉藤優也、鶴見和俊
・所在地:東京都墨田区八広1-2-10
・設立:2018年8月
・URL: