海洋散骨業界初、散骨クルーズと小田急線のタイアッププランが11月5日(火)より予約開始!

2024.11.05 13:00
スパイスサーブ
コンセプトは「故人といく最後の旅時間」 https://sea-ceremony.com/plan/14883/

東京湾や相模湾を中心に海洋散骨サービスを提供する「海洋記念葬(R)シーセレモニー」(本社:東京都港区、代表取締役社長 山田康平)は、小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:鈴木滋)とタイアップし、電車と船を利用した海洋散骨プランの予約を開始します。
小田急ロマンスカー
貸切で行う海洋散骨


プラン概要
新宿から小田急ロマンスカーに乗って片瀬江ノ島まで故人と電車の旅を過ごしたら、江の島では船に乗り換え、海洋散骨クルーズを行います。海洋散骨の参列者は、東京都「新宿駅」に集合。小田急ロマンスカーは本ツアー参加者のみで1車両を貸し切りにし、車内にてお弁当やお茶の提供があり、お食事が済んだら、故人宛てる手紙“おくり鳩”(※)へメッセージを記載します。乗車時間は1時間8分。
小田急ロマンスカーの車内
片瀬江ノ島駅

片瀬江ノ島駅に到着後は、徒歩5分の片瀬漁港に移動し、そこからクルーザーに乗り換えます。乗船後は30分弱で散骨ポイントの沖合に到着し、散骨セレモニー(散骨、献酒、献花、黙とうなど)を行います。セレモニーを終えたら船着き場へと戻り、下船したら解散となります。集合から解散まではおよそ3時間です。費用は627,000円~。詳細は公式HPをご確認ください。
乗船するクルーザー
江の島の風景
※おくり鳩・・・水溶性の紙が鳩の形に折られたもの。海に入れることで海水に溶け、故人の遺骨とともに海に還る。




タイアップの背景
近年、葬儀業態は家族単位やそれに近いような規模で開催され、年々葬儀の参列者は少なくなってきています。それにより、故人について思い返したり、語り合ったりする場も少なくなってきているのではないかと感じます。人と人とのつながりが希薄になりがちな現代だからこそ、故人を弔う“場“が必要とされています。本プランを通して、人と人とのつながりの時間をつくる機会となればと考えています。
海洋散骨では、セレモニーの前後に散骨地点まで移動するためにクルージングの時間があります。その時間は、ただ船に乗るだけではなく、故人がつなぐ家族や友人の語り合いの場となっています。故人を思い出し語り合う時間が、散骨の時間をより有意義に、大切な思い出へと昇華しているのだろうと予測します。
今回、海洋散骨だけでなく小田急ロマンスカーを使用することによって、日常生活の中で、ロマンスカーを見る際にもより身近に故人を思い起こす機会が創出できると考えています。

タイアップは海洋散骨の需要増も後押し
シーセレモニーでは、海洋散骨サービスの開始以来、実施件数が年々増加し続けています。2019年サービス開始時から2024年6月までの5年間で年間実施件数は7倍以上に増加しました。これを受け、来期には1,000件を超える見込みを立てています。
また、海洋記念葬(R)シーセレモニーにおける貸切散骨(ファミリー散骨)の割合は7割を占めます。このことからも、本プランのような、故人がつなぐ家族や友人の語り合いの場が求められているのではないかと考えています。
※自社独自調査によるデータ(2023年7月~2024年6月)


海洋記念葬シーセレモニー 代表取締役社長よりコメント
貸切のクルージング事業を基に、非日常体験のなかで記念日を創造提供している弊社にとって、海洋散骨は故人の方との
「最後のご旅行」であり「旅立ちの日」であると考えます。
また、その大切な日が、心に残る記念日になるようにお手伝いすることが弊社の使命だと考えております。
海洋散骨をされた方に海を見ればいつでも故人の方を思い出すとお話をいただきますが、今回のタイアッププランが日常生活の中で、
ロマンスカーを見る際にもより身近に故人を思い起こす機会となることを願っております。




小田急電鉄、ロマンスカーとは
小田急線は、新宿を起点に、箱根の玄関口である小田原までを結ぶ「小田原線」、湘南エリアに至る「江ノ島線」、多摩ニュータウンに至る「多摩線」の3路線、計120.5km(全70駅)からなり、通勤・通学や観光路線として、2023年度は1日約187万人のお客さまにご利用いただいています。小田急グループのフラッグシップであるロマンスカーは、新宿と小田原・箱根、江の島などの観光地を結ぶ特急列車です。観光はもちろん、通勤やショッピングの足としてご利用いただいています。

海洋記念葬シーセレモニーとは
海洋記念葬シーセレモニーは、『故人様の旅立ちを大切な記念日に』することをコンセプトに掲げ、東京湾・横浜・相模湾を中心に全国・海外44海域(エリア)で海洋散骨サービス(乗船・代理散骨含む)を展開している。
シーセレモニーを運営する株式会社SPICE SERVEは、2010年に“忘れられない記念日”創りをサポートする貸切クルージング事業「Anniversary Cruise(R)」を開始し、船舶・海辺のプロフェッショナルとして培ったノウハウを基に、2019年に海洋散骨サービスを開始。海洋散骨クルーズ、パーティークルーズを合わせて、年間2,000件以上の“忘れられない記念日”創りをサポートしている。
また、運営会社は今年設立15周年を迎えた。取り扱う船舶の数は自社、提携を含め業界No.1を誇る。海洋散骨においては、船舶、粉骨、船着き場とすべて自社で管理しているため、問い合わせから乗船までを一括で自社で行えるという強みを持つ。

会社概要
株式会社SPICE SERVE セレモニー事業部
ミッション:未来に繋がる葬送の推進
ビジョン :海がすべての人の喜びの場となるように
会社名  :株式会社SPICE SERVE(公式サイト

所在地  :東京都港区海岸3-18-21ブライトイースト芝浦1F
設立   :2009年4月
代表取締役社長:山田 康平
事業内容 :
-海洋散骨サービス「海洋記念葬(R)シーセレモニー」(
)の運営
- 粉骨サービス・手元供養品の販売「ご遺骨サポートとこしえ(R)」(https://tokoshie-kuyo.com/)の運営
- 貸切クルージングサービス「Anniversary Cruise(R)︎」(
)の運営
- ビジネスに特化した貸切クルージングサービス「ビズクル」(https://biz-cruise.com/)の運営
- 貸切屋形船サービス「屋形船の祝良屋」(
)の運営
- 貸切イベント・BBQスペース「Lounge CRIB」(
)の運営
- 出張BBQ・イベントサービス「本格出張BBQ CRIB」(
)の運営
- ケータリング・デリバリー事業「TORADELI(R) FOOD LAB」(
)の運営
- 船舶リユース運用・管理「Boat HERO(R)」(https://boat-hero.jp/)の運営

あわせて読みたい

お得なクーポン付きの観光パンフレット『地球の歩き方 湘南・江の島』を2024年10月から配布開始! 絶景にグルメ、歴史や文化も楽しめる神奈川県藤沢市の魅力が満載の一冊
PR TIMES
お葬式のマナーと服装|和装と洋装、焼香の手順
婦人画報
Hydro Flask®のホリデーギフトセット販売開始
PR TIMES Topics
【ホテルはなや】完全貸切プラン発売開始
PR TIMES
「海面の白波」を水陸両用戦車と見間違え…敵機上陸の「誤報」で通信設備や重要書類を処分し、司令部としての機能を失った「日本海軍の大失態」
現代ビジネス
【ツバメヤ】丸く丁寧に手切りしたわらび餅「OYATSUイベント」出店
PR TIMES Topics
貸切クルージングサービス「アニバーサリークルーズ」が、忘年会シーズン限定キャンペーンを開催!
STRAIGHT PRESS
グアムでの海洋散骨「チャーター散骨」プラン開始。団塊世代に縁あるリゾート地を選択
STRAIGHT PRESS
ほんのりキラめく光沢インキ「いろもよう 光彩 わらべ」発売
PR TIMES Topics
田村淳さんのオンラインサロンで開催された「終活バスツアーin東京」レポート公開!
STRAIGHT PRESS
【終活イベントレポート】 タレント田村淳さんのオンラインサロン「田村淳の大人の小学校」限定「終活バスツアーin東京」の開催レポートを公開
PR TIMES
ロキソニンにまつわる素朴な疑問を薬の作り手が解決! 小さな錠剤に込められた想いとは
antenna
【葉山・江の島】葉山マリーナと江の島を結ぶ話題の海上タクシーに乗船!ストレスフリーな旅へ
るるぶ&more.
特急ロマンスカーと商業サービスを組み合わせ、お得なお出かけの新提案に関する実証 9月2日から「小田急海老名パスポート」を販売
PR TIMES
あなたの動画を自然に翻訳!「AI動画翻訳くん」とは?
antenna
経堂コルティにて、世田谷区を走る小田急、京王、東急の3社合同「世田谷 鉄道フェスタ」を2024年9月14日(土)・15日(日)に初開催!子どもから大人まで幅広く楽しめる鉄道コンテンツが盛りだくさん
PR TIMES
旅行商品に対しdポイントが利用可能に!小田急ポイントとダブルでポイント進呈も 11月1日、小田急旅の予約サイトに「dポイント」サービスを導入
PR TIMES
北欧雑貨店が営むカフェ「白樺珈琲」が鎌倉に誕生
PR TIMES Topics
小田急百貨店オリジナル!ロマンスカーモチーフのクリスマスケーキが登場
PR TIMES
交通・体験等チケットのバウチャーを現地窓口で紙券に引き換える手間を不要に 9月24日小田急電鉄とKlookがインバウンド旅行者向けデジタルチケットサービスを開始!
PR TIMES