“熱男” こと松田宣浩のすべてがわかる自伝『燃えつきるまで 松田宣浩自叙伝』11月28日発売決定! ホークスへの思い、巨人で感じたことの全てを綴る!!

2024.11.05 11:00
株式会社小学館
究極のムードメーカーは、いかにして生まれたのか?
チームが敗色濃厚でも、自分が全く打てなくても、声を枯らして味方を鼓舞し続けた松田宣浩。
目立たなかった少年は如何にして、究極のムードメーカーになったのか?

【書誌情報】
**********************************
『燃えつきるまで 松田宣浩自叙伝』
松田宣浩 著 

定価:1760円(税込)
2024年11月28日発売
四六判 210ページ
小学館
**********************************

双子の兄弟の弟として生まれた松田宣浩は、兄と共に野球を始める。野球に夢中になる宣浩だったが、野球の技術は兄の方が上。それどころか、勉強も他のスポーツもすべて兄のほうが上手だった。性格も兄に比べて大人しかった。だが、兄に追いつこうと兄以上に練習をするうちに、野球はうまくなり、性格も積極的になっていく。
高校、大学を経て、ホークスに入団。入団当初から期待されるも、すぐに二軍落ち。しかし、秋山幸二・二軍監督の指導により、打撃の才能が開花する。度重なる骨折を乗り越え、レギュラーの座を掴み、中心選手として育っていく。
その後の不振や、巨人への移籍と引退まで、退団した今だからこそ語れる秘話を満載した、究極のムードメーカー、魂の自叙伝。

【3大必見ポイント】
(1) 熱男を取り巻く男達のエピソード
秋山幸二氏、川崎宗則氏、松中信彦氏、小久保裕紀監督、王貞治会長など、ホークスのレジェンドたちはもちろん、原辰徳氏や、巨人の若手選手なども実名で登場。ホークスファンはもちろん、プロ野球ファンなら見逃せない、興味深いエピソードが目白押しです。

(2) 熱男が見抜く、伸びる男の特徴とは?
ホークスの後輩である柳田悠岐、今宮健太、中村晃は、入団当初から「活躍しそうな匂い」を持っていた。それはどういうものなのか、何が他の選手と違っていたのか。また、巨人の二軍にいた若手の中で、そうした匂いを感じたのは誰だったのか。熱男の「選手を視る目」がわかります!

(3) 熱男の目標の設定方法、スランプ脱出方法は?
長い現役生活を経験した著者。当然、目標を立ててそれに向かって野球に打ち込んできました。ではどのように立てたのか。打てない時はどうやって気分転換したのか。ビジネスパーソンや生徒や学生にも役立つノウハウも掲載しました!


【著者】松田宣浩(まつだ・のぶひろ)
1983年5月17日、滋賀県草津市生まれ。小学2年生の時に双子の兄と一緒に野球を始める。99年、兄と共に岐阜県の中京商業高校(現・中京高等学校)に進学。2000年、夏の全国高等学校野球選手権大会に出場。02年、亜細亜大学に入学。在学中、世界大学野球選手権、日米大学野球選手権で日本代表に選出。
05年の大学生・社会人ドラフトの希望入団枠で福岡ソフトバンクホークスに入団。08年からレギュラーに定着。以後、主力選手として、2010年代のホークスの常勝軍団化に大きく貢献した。15年、ホークスのチームスローガン「熱男」を試合中に叫ぶうちに、熱男が愛称となる。22年、読売ジャイアンツに移籍。同年をもって現役引退。
生涯通算成績は、1922試合出場、打率.265、301本塁打、991打点、1832安打。

あわせて読みたい

「大活躍のちケガ」を繰り返し…今季で現役引退の巨人・梶谷隆幸(36歳) 同期入団の親友が見た“ケガと向き合い続けた”野球人生とは?
NumberWeb[プロ野球]
「子供には野球はあんまりやらせたくない」中田翔が初めて明かした「子育て論」と「オヤジの本音」【2024 35歳のリアル記事 2位】
集英社オンライン
保冷・保温機能を備えた2階建て構造のバッグ&リュック
PR TIMES Topics
元阪神・掛布雅之が「殴りたいほど怒りがこみ上げた」選手の名前〈2024人気記事6位〉
ダイヤモンド・オンライン
「上沢を叩くのはかわいそうだよ」NHK解説者が“上沢直之への苦言”を疑問視「ソフトバンクと日本ハムで条件面にかなり差があったはず…」
NumberWeb[プロ野球]
いつもの朝食プラス「Y1000」でウェルネスライフ。管理栄養士が奨める新習慣!
antenna
「二人とも若いな」松田宣浩、電撃引退の“先輩”和田毅との貴重な過去ショット公開! 「イケメンすぎ」
All About
日大でプロ内定選手会見、「反骨心で成長した世代」熊倉ツインズは選手権4強の母校・前橋育英にエール
ゲキサカ
春限定デザインのスイーツボックス『月寄せ 11袋入』販売
PR TIMES Topics
3連敗からの4連勝! 史上最も劇的な日本シリーズの勝敗を分けた「精密機械」稲尾vs.「野性の天才」長嶋の激闘 驚愕の舞台裏
現代ビジネス
「エリートなどくそくらえっ!」年俸540万円、落合博満は12球団で“最も給料が安い”四番バッターだった…そして現れた“8000万円ルーキー”原辰徳
NumberWeb[プロ野球]
【おふろcafe ハレニワの湯】「アトピタ」とコラボしたおふろイベントを開催
PR TIMES Topics
「僕はプロになれなかったから…同じことをさせたらアウト」なぜ“岩手の奥地の大学”から一挙6人のプロ野球選手が? 39歳監督の「超合理的」思考法
NumberWeb[プロ野球]
「まさか、梶谷があんな選手になるなんてな」元コーチも驚いた18年のプロ生活…引退表明のDeNA→巨人・梶谷隆幸(36歳) 入団同期が見た“激動の日々”
NumberWeb[プロ野球]
「長嶋茂雄引退試合」でひっそりと現役を退いた“もう一人の選手”の正体…川上監督が「お前もおつかれさん」と労った“稀代の満塁男”
現代ビジネス
「涙のDeNAおじさんが周りにアイスを」「山川も甲斐も…」日本シリーズ全戦観戦で見た“下剋上の全て”…貯金42ホークスの異変が起きるまで
NumberWeb[プロ野球]
〈甲斐FA人的補償〉巨人・小林がソフトバンク移籍すれば三方よし…巨人ドラ1の呪縛から解放されるとき
集英社オンライン
祝!ベイスターズ日本一。「もののけ」をスタジアムに呼び込んだささやかな執念
現代ビジネス