ファインアートの視点で九谷焼を探究する──牟田陽日が壊す焼き物の固定観念

2024.11.01 12:00
いま日本では、伝統工芸と現代アートをつなぐ試みが各所で行われている。11月2日から5日に京都で開催される「日本の美術工芸を世界へ 特別展『工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾』」もその一つ。本展の出品作家であり、アーティストとして伝統工芸の手法を開拓する牟田陽日に話を聞いた。金沢からクルマで1時間ほどの石川県能美市に、牟田陽日の工房がある。広々とした空間に並ぶ作品はすべて九谷焼。そのなかには、1…

あわせて読みたい