クリエイティブスタジオ「KiQ」× ATR「教育×アートにおけるロボットの共存」をテーマに、アンドロイドとのコミュニケーション体験イベントを開催決定

2024.10.24 10:00
株式会社KiQ
2024年11月12日(火)現地参加とオンラインのハイブリッド開催
クリエイティブスタジオ「KiQ」(キク)(本社:東京都渋谷区、代表:菊地あかね、以下KiQ)は、ロボットインスタレーションプロジェクトを共同で行う株式会社国際電気通信基礎技術研究所(本社:京都府 / けいはんな学研都市、代表取締役社長:浅見徹、以下ATR)と共同で、 「教育×アートにおけるロボットの共存」をテーマとするイベントの開催を決定したことをお知らせいたします。

本イベントは、2023年秋の発表以降、好評をいただいているKiQとATRの共同プロジェクト、アンドロイドと「所作」を通して心を通わせるインスタレーションプログラム「Shosa: Future Dialogue」ワークショップの第3弾となります。今回のテーマは教育とアートです。

日時は2024年11月12日(火)15:00~17:00です。現地参加のお申込みは先着20名まで(残り4枠)の限定開催となり、参加費は無料です。16:00~17:00のディスカッションパートはオンライン参加も可能ですので、ぜひお早めにお申し込みください。
イベント主旨
10代の子どもたちとのセッションから得られたデータをもとに、家庭や教育現場でのロボット活用、「所作」を取り入れた、人とロボットのインタラクションがもたらす影響を考察します。

当日の登壇者は、ATRからロボット工学博士の石黒浩教授とアンドロイドインタラクションクリエイターの船山智氏、そしてATR所長や研究者の参加を予定しており、最先端のアンドロイド研究に触れることができます。KiQからは代表でありクリエイティブディレクターである菊地あかねと、戦略パートナーの宮内俊樹、さらに教育者でありリードデザイナーのマライア・シャーミが登壇します。

教育関係者やお子様の保護者、教育に関する研究やサービス開発を行っている方など、幅広く気づきを得ていただける内容となっております。本プロジェクトのインスタレーションや、専門家の方達とのディスカッションを通してアンドロイドとの未来を覗いてみませんか?

概要
テーマ
『EDU×ART Conference 「教育×アートにおけるロボットの共存」 -ロボットのマルチモダリティがもたらす次世代の学びと表現-』
ロボットと共に生きる未来に向け、家庭や教育、そしてアートの現場における新たな共存の可能性を探ります。本シンポジウムでは、10代の子どもたちとのセッションから得られたデータをもとに、家庭や教育現場でのロボット活用、「所作」を取り入れた、人とロボットのインタラクションがもたらす影響を考察します。
また、所作が引き出す感性と、ヒューマンインタラクションにおいて人間とロボットのマルチモダリティが融合することで、学びと創造性がどのように豊かになるか、アーティストや教育者とともに深く議論します。教育現場での「心の触れ合い」を再現するデモンストレーションを通じ、ロボットと人とのコミュニケーションの新しい表現と学びにおける可能性をご覧いただけます。

日時:2024年11月12日(火) 15:00-19:00
場所:ATR 国際電気通信基礎技術研究所
住所:京都府相楽郡精華町光台2丁目2-2
参加費:無料
定員:20名(先着順となり、10/23現在、すでに増席した残り数枠のみとなります。お早めにお申し込みください)
応募方法:
・Peatixのイベントページから「現地参加」チケットをお申込み下さい 
・応募締切後、メールにてご連絡いたします

※注意事項※
・当日はメディアが入る可能性もございます
・16:00-17:00のワークショップの模様はオンライン配信の予定があります

プログラム
15:00-15:05 Opening
15:05-16:00 Experience Program / ロボットとの未来の対話の体験
16:00-17:00 Visionary Dialogue / 講演・ディスカッション
17:15-19:00 Private Networking Session / 参加者交流会

このような方へおすすめです
・保護者
・教育関係者
・アート・創造性を育む教育やビジネスに関心のある方
・専門学生 / 大学生 (クリエイティブ関連やロボット工学、教育学部など)
・その他、ロボットと教育、アートの共存というテーマに興味をお持ちの方

オンライン参加
日時:2024年11月12日(火)16:00-17:00(Experience Programが終了後から配信開始)
参加費:無料
定員:50名
応募方法:
・Peatixのイベントページから「オンライン参加」チケットをお申込み下さい 
・応募締切後、メールにてご連絡いたします
参加のためのURL:イベント前日と開催2時間前にメールにて送付いたします

※注意事項※
・安定したインターネット接続を確保してください
・入室後は、カメラをオフにしミュートにしてください
・氏名が表示されますのでご注意ください(もし抵抗のある方は非表示にしていただけると幸いです)
・録画を行っておりますのでご注意ください
・ご質問タイムもございますので、ご希望の方はマイクをご準備ください。

登壇する専門家プロフィール
石黒 浩

大阪大学基礎工学研究科教授、 ATR石黒浩特別研究所客員所長、
大阪関西万博テーマ事業プロデューサー、 AVITA株式会社代表取
締役。 アバター、 知能ロボット、 芸術、 哲学に興味を持つロボット学の研究者。
菊地 あかね

東京を拠点にするデザインスタジオKiQ のFounder、クリエイティブディレクター。
所作コレオグラファーとしても活動し、
人間やロボットなどの振る舞いを 「所作学」 の概念でデザインする 独自の専門家として国内外で活動。
船山 智

アンドロイドインタラクションクリエイター。
自律アンドロイドのインタラクションデザイン・システム開発を行い、
アンドロイドの価値あるインタラクションの実現を目指す。
宮内 俊樹

大学を卒業後、 雑誌編集者を経て、2006年ヤフー株式会社に入社。その後はオリジナルメディア「Future Questions」の編集長のほか、2020年11月よりディップ株式会社の執行役員としてバイトル等のメディアプロデューサー、di総合研究所所長として活躍。2022年5月より株式会社トラストバンクに移籍し、ガバメントクラウドファンディングの責任者に就任。2023年よりKiQの戦略パートナーとして新規事業を担当。
マライア・シャーミ

アメリカのオハイオ州出身。同州のコロンバス芸術大学では、イラストレーションと美術史を専攻する。大学卒業後、2018年より日本に住み始め、中学校で外国語教師として勤める。
2024年よりKiQにてリードデザイナー、イラストレーターとして在籍。
株式会社KiQ
KiQは東京を拠点としグローバルに活動するクリエイティブスタジオです。
ブランド・プロダクト/サービスから空間演出までカテゴリーにとらわれず、”Arts&Culture” ”Design”“Science”を越境しながら、クリエーションを行っています。
また、オリジナルのアート制作やコラボレーションを通して、日常に溢れるモノゴトの再解釈に挑戦しています。
私たちは、グローバルな視点を持ち、文化や多様性に配慮しながら、異なる視点を「調和」させ、後世にも残る価値をつくりだします。
会社名:株式会社KiQ(キク)
代表名:菊地あかね
所在地:東京都渋谷区
事業内容:コンサルティング業 / プロデュース業 / ブランディング業
コーポレートサイト:

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