【McQueen】2025年春夏プレコレクションがローンチ

2024.10.23 12:30
Alexander McQueen
ハットフィールド・ハウス、ハットフィールド・パーク、イングランド

2025年春夏プレコレクションの背景。

英国らしい学術的なワードローブ:フォーマルとインフォーマル、ストーンウォッシュデニム、開けて着るようデザインされたウエストバンド、ブレザーストライプ。細身のシルエット:シャープなショルダー、高襟、深めのカフス。

10代の頃に訪れたローマにあるドーリア・パンフィーリ美術館。アンティークゴールド、教皇のパープル、枢機卿のレッド。周囲の豪華さと、1650年頃に描かれたディエゴ・ベラスケスによる『インノケンティウス10世の肖像』を反映しています。

Tバー:テーラリング、シューズ、バッグなどの仕上げにチェーンで吊り下げられている、シグネチャーのモチーフです。ヴィクトリア朝時代の懐中時計にインスピレーションを得ています。

マックイーンを定義する、古典主義と破壊の対比。

FABRICS:
ウール テーラリング - チャコールのプリンス・オブ・ウェールズ チェック。キャバルリーツイル。ブラックバーガンディとコーラルのストライプツイル。初期のマックイーンコレクションをレファレンスにした、レッドとゴールドのブレザーストライプ。グレーとバーガンディのウールモヘア。ほのかな光沢を放つウールシルクのイブニングテーラリング。

レザー&スエード - 裏地にコットンを用いた生染めスエード。ストレッチレザー。二重構造のナッパレザー。

デニム - 深みのあるライトウォッシュインディゴのストーンウォッシュセルビッチデニム。

ニット - ウールカシミアのリブ編みフィッシャーマンズニット。ウールシルクヴァニゼのリブ編みバイカラーニット。

ジャージー - 光沢感のあるラミネート加工を施したストレッチジャージー。フランスで織られた、上質でなめらかなクレープジャージー。スキューバの風合いを持つテクニカルジャージー。

シャツ - ピンタックのディテールとブレザーストライプが特徴のコンパクトなコットンポプリンシャツ。プリーツ加工を施したアイボリーのペーパービスコース。

エンブロイダリー - 襟とポケットに施されているのは、ナベットとクリスタルガラスストーンで構成された鎖帷子と釘の刺繍。18世紀の金箔張りの家具や時計から着想を得て、ドレープドレスにあしらわれた金箔を打ち付けた地金のモチーフ。写真を発展しプリント加工され、フラットバックストーンとクラスプクリスタルで飾られたステンドグラスの刺繍。軽量のシャンデリア刺繍。

BAGS:
質感のあるレザーとスエードを使用し、3D刺繍とマックイーンのTバーで仕上げました。

SHOES:
誇張されたプロポーションとテクスチャー仕上げでクラシックなシェイプを覆した、ブラック、ブラウン、ゴールドメタリックレザーを使用したブローグディテールのチェルシーブーツとシューズ。手触りの良いスウィベルミュール。

JEWELLERY:
マックイーンのシグネチャーモチーフがあしらわれた光沢のある印象的なハードウェア。チェーンリンクブレスレット、ネックレス、イヤリングに盛り込まれたTバーやソブリンスカル、アローピン。エコブラスをベースにシルバーメタル仕上げ。
【お問合せ先】
アレキサンダー・マックイーン クライアントサービス
0120-992-297

あわせて読みたい

「ザ・ノース・フェイス パープルレーベル」のファッションロスゼロを目指すプロジェクトに注目。環境に配慮したフィールドジャケットやパンツが登場!
MEN'S NON-NO WEB
ダニエル・クレイグ、新ジェームズ・ボンド俳優に興味ナシ ─ 「誰に演じてほしい?」の質問に「どうでもいいです」
THE RIVER
いつもの朝食プラス「Y1000」でウェルネスライフ。管理栄養士が奨める新習慣!
antenna
How To Wear It: Return to Classic 力強くクラシックな男性像を描くダンヒルと腕時計
HODINKEE Japan
なぜ今、ブリオーニは職人育成に本気なのか
OPENERS
バレンタイン限定スイーツ、フィレンツェ生まれの伝統菓子「ZUCCOTTO」
PR TIMES Topics
【McQueen】マックイーンのギフトセレクション
PR TIMES
【ポール・スミス展】『テーラリングの60年』:ファッションの魅力と歴史に触れる
MORE
春限定デザインのスイーツボックス『月寄せ 11袋入』販売
PR TIMES Topics
連載「憧れの逸品」No.375 12個目のボタンのようにトリオンフを利かせたセリーヌのシャツ。
HOUYHNHNM
Found: スティーブ・マックイーンの“ホイヤー モナコ”は、サザビーズの解説以上の価値がある
HODINKEE Japan
【おふろcafe ハレニワの湯】「アトピタ」とコラボしたおふろイベントを開催
PR TIMES Topics
マックイーン、2024年ホリデーシーズンに向けたラグジュアリーギフトセレクションを発表
VOGUE JAPAN
「マックイーンを纏うというのは、今を生き抜くための手段のようなもの」──ダブリン出身の若きデザイナー、ショーン・マクギアーの果敢なる挑戦
VOGUE JAPAN
伊原六花が夜の街を駆け抜ける! 【プラダ】を纏ったファッションストーリー
InRed web
おしゃれスタイリストが直感で選ぶ、秋冬シーズン注目の最新アイテム vol.1
Numero TOKYO
今注目のファッションアイコン、トロイ・シヴァンがマックイーンを着用!
Esquire
今年もお気に入りのコートを着まわし。キャサリン皇太子妃のサステナブルなクリスマスルック
VOGUE JAPAN