『2024年度グッドデザイン賞』受賞「首振りがいらないサーキュレーター（KJ‐D783W）」

株式会社ツインバード
ジェット機のエンジンと同じ思想で羽根を新開発

2024年10月16日

この度、株式会社ツインバード（代表取締役社長 野水重明 本社：新潟県燕市）は、ジェット機のエンジンと同じ思想で設計した羽根を搭載する「首振りがいらないサーキュレーター（KJ-D783W）」で『2024年度グッドデザイン賞』を受賞いたしました。

グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。 1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。（『GOOD DESIGN AWARD』HP グッドデザイン賞とは より）



■「首振りがいらないサーキュレーター」の特長
大風量でも家族の声が聞こえるくらい静かな風を届けたかった。
これまでの多くのサーキュレーターは、風量を優先すると運転音が大きくなり、家族の会話やテレビの音が聞こえにくくなってしまう、一方で運転音を抑えると風量が弱くなる、という課題がありました。 そこで「首振りがいらないサーキュレーター」は羽根を見直し、ジェットエンジンの羽根の設計を手掛けるターボブレード社と新開発した“エクセルブレードTM ”を採用しています。
“エクセルブレードTM”は、直径約30cm、9枚の羽根で構成されており、羽根の面積をできるだけ大きくして効率よく空気を押し出すことで、首振り不要で静音かつ大風量を実現しました。「首振りがいらないサーキュレーター」は、リビング空間の暮らしを妨げることなく、心地よい空間に整えることを目指した、静かで存在感を抑えたサーキュレーターです。

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■審査委員評価コメント
“大きく開口した送風部分と特徴的な羽根の形状が視覚的にも送風機能としてもポジティブに働いている。また角度調整のための細い足が機能的かつ持ち運びするサーキュレーターとしての軽妙さを表現している。デザインはシンプルで本体も小さく感じるがゆえにどのような空間にも親和性が高く、飽きの来ない長く使える製品に仕上がっている。”
(原文ママ)

2024年度　年度グッドデザイン賞 受賞ページ
「首振りがいらないサーキュレーター（KJ‐D783W）」

製品名：サーキュレーター
品番 ：KJ-D783W
カラー：ホワイト
J A N：4975058478315
価 格：OPEN



「感動シンプル」ブランドサイト：

企業情報

株式会社ツインバード
1951年に新潟県燕三条地域にて、メッキ加工業として創業。1984年からは本格的に家電事業に参入。以降、お客様の声に真摯に耳を傾けた商品開発と、職人たちによって受け継がれた確かな技術力で、お客様にご満足いただける製品・サービスを提供しています。
2021年から「本質的に価値ある家電を追求する」という想いのもと、リブランディングを始め、社名も新たに「新生・ツインバード」への転換を加速していきます。

ものづくりの土壌、燕三条。
燕三条（新潟県 燕市・三条市）は、金属加工技術で知られ、日本を代表するものづくりの町です。わたしたちは、時代変化に寄り添い、新たなニーズに応えつづける燕三条の職人たちと共創することで、感動や快適を生み出すものづくりを目指しています。

心にささるものだけを。
ツインバードは2021年に創業70周年を迎え、「本質的に価値ある家電を追求する」という想いのもと、ブランド再構築を行いました。「新生・ツインバード」として、未来に向け、私たちが大切にする家電メーカーとしてのブランド価値を、「社会に向けての約束」として新たに表現いたしました。



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