【新刊】南都七大寺の一つ興福寺を舞台にした、戦国一大青春グラフティー。宝蔵院流槍術の祖＜宝蔵院胤栄＞の覚醒への道のり。

株式会社パレード
パレードブックスは、2024年10月11日（金）に『伊賀真里亞外傳～宝蔵院胤栄之事　十文字槍』（誠司・著）をアマゾンにて発売いたします。


パレードブックス新刊

『伊賀真里亞外傳～宝蔵院胤栄之事　十文字槍』（誠司・著）

本について


――ときは戦国、ところは南都！
興福寺の僧で、後に十文字槍を考案する中御門但馬守胤永が次男・胤栄
筒井城城主で興福寺官符の衆徒、後に大和国を席巻する筒井順昭
このふたりを主人公に、彼らを取り巻く個性豊かな人物たちが物語を展開していく。

角振りの住人・木阿弥。“元の木阿弥”のたとえで有名な人物で、後に順昭の影武者となり、順昭の子・順慶の窮地を救う。
興福寺多門院院主の学僧・多門院英俊。『多門院日記』の作者で、今に至る貴重な資料を纏めた偉大なる人物だ。
興福寺の僧で、後に弓の名手として名を馳せる宗政、後の菊田宗政。

この物語は、南都興福寺を舞台にした、戦国一大青春グラフティーである。

著者プロフィール


誠 司（Jou Tsukasa）　忍者名＝紫電
◆略歴
1967年　高知県生まれ。高知学園出身。元SE・プログラマ。元国家公務員。
1985年　「ラスト忍者」甲賀流伴党第二十一代目宗家・川上仁一氏に弟子入り。
1990年　スーパータイガー・ジム入会。
2010年　大和忍術復興保存会・鬼党の機関紙「くり」に、論文の掲載開始。
2016年　日本忍者協議会入会。
2018年　国際忍者学会入会。
師の許可を得て「坂東忍者研究所」を立ち上げ、忍者の研究を開始。
2020年　忍道伴家武術研修所・清本泰志先生と共に、東京で特別講習会を開催。
「忍道伴家武術研修所関東事務局として、研修会の企画・運営を行う」

◆著書
2018年　『伊賀真里亞傳　忍者の國　伊賀の王女』（パレードブックス）
2022年　『伊賀真里亞外傳　～筒井順生之事　新陰流』（パレードブックス）

◆現在研究中のもの
1.鎌倉時代の雑色及び、室町時代の公方御庭者の研究
2.群書類従 第二十一輯 合戦部（小田原記）に出て来る伊賀衆の研究
3.武蔵国永田村に居た、北条氏配下の伊賀者・服部玄庵に付いて
4.笠置山の戦い（1331年）に参陣した、千葉貞胤と一族併伊賀国に付いて
5.恵美押勝の十一男・徳一菩薩と、筑波山近辺の忍者の研究
6.八王子千人同心と、武田忍者の関係に付いて
7.千葉県柏市増尾にある増尾城と、伊賀殿の地名の研究
8.千葉県我孫子市の中峠城にいた、林伊順道と従士32名は忍者だったか？

書籍情報


書籍：伊賀真里亞外傳～宝蔵院胤栄之事　十文字槍
著者：誠司（じょうつかさ）
出版社：パレード
発売日：2024年10月11日
ISBN：978-4-86522-425-2
仕様：文庫判/並製/242ページ
価格：880円（800円＋税10％）
Paradebooks：

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出版社情報

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パレードブックスの書籍紹介
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【会社概要】
商号：株式会社パレード
大阪本社：大阪府大阪市北区浮田1-1-8
東京支社：東京都渋谷区千駄ヶ谷2-10-7
代表取締役：原田直紀
設立：1987年10月20日
資本金：4000万円
事業内容：広告企画・アートディレクション、グラフィックデザイン全般、Webサイト企画・制作、出版事業『パレードブックス』