CHANNEL

ドルフィン(岐阜市)が指定運動療法施設の取組を強化

2024.10.09 09:00

ドルフィン株式会社
岐阜市で厚生労働省の認定を受けているのは、当社のジェイ・スクエアだけです！

総合スポーツクラブを運営するドルフィン株式会社（代表取締役：小森崇稔、本社：岐阜県岐阜市、以下、「当社」）は、厚生労働省が推進する「指定運動療法施設」の取り組みを強化いたします。現在、当社が管理運営する２施設（自社運営のスポーツクラブ「ジェイ・スクエア」と、指定管理者として運営する「郡上市総合スポーツセンター」）が厚生労働省の指定施設として認定を受けており、地域の医療機関と連携し、利用者の健康状態に応じた個別の運動プランを提供及び指導を通じて、病気やけがの予防、リハビリなどに役立てます。さらに、運動を活用した健康維持のため、医療との連携を積極的に呼び掛け、国の社会保険料の削減にも貢献します。
・概要と背景
　運動療法は、治療や予防のために運動を活用すること。厚労省は、全国のトレーニング施設など一定の条件を満たすものを指定運動療法施設として認定。利用者は、会費が医療費控除の対象になるなどのメリットがあります。
　近年の医療費抑制や健康意識の高まりに伴い、岐阜県外からも同社のスポーツクラブへの問い合わせが増加。本年７月に初めて開いた医療費控除の説明会は会場が満席となりました。
　ご利用者様は、まずかかりつけ医や提携医などの医療機関から「運動療法処方せん」の発行を受けます。処方せんをもとに、厚労省認定の健康運動指導士が運動プランを作成、プランに沿って、指導者の指導で運動やリハビリに励みます。

　当社は運動を通した社会貢献を理念に掲げています。子ども向けには水難事故を防ぐスイミングスクールや、本年３月からは岐阜市の指定を受け、高齢者の運動機能の衰えを防ぐ「介護予防・日常生活支援総合事業」も開始しました。
小森社長は「地域の方々には、より安心して運動に取組できることから、ますます医療と運動の垣根を超え連携していきたい」と話します。