なぜ「新築マンション離れ」が起きているのか…「高い、狭い、チープ」でステルス値上げを図る住宅政策の大問題

2024.10.06 07:15
首都圏の新築マンション市場は、ピーク時の2000年には9.5万戸が大量供給された。だが、不動産コンサルタントの長嶋修さんは「実はこの10年で新築マンションの魅力は大きく減退している」という――。※本稿は、長嶋修『グレートリセット後の世界をどう生きるか 激変する金融、不動産市場』(小学館新書)の一部を再編集したものです。

■「超高い」「価値低下」「マイナス価値」に3極化

それではまず、筆者の本業…

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