「良い顔」をした生地。製品染めでさらに魅力を惹き出した服。

株式会社　ネキスト
CONFECTでは、2024年9月20日(金)、「生地の質感」と「染め」に拘り、ワーク・ハンティングを由来とした、新素材・新型のウェア2型を発売します。

CONFECTが魅せられる生地の質感は、人工的に整えられた同一的な質感ではなく、自然が生み出す「ありのまま」が活かされた、よく見るとてんでばらばらな、不均一な質感です。私たちが天然素材、製品染めにこだわるのも、この「生地の質感」をより一層惹き出し、その上で服にしていきたいという考えあるからです。さらに不均一な質感は、着用者がどのように着て暮らすのかによって変化し、私たちが「味(＝あじ)」として讃えるように、育っていく。そんな余白を持っています。2024年9月後半。「生地の質感」と「染め」に拘り、ワーク・ハンティングを由来とした新素材・新型のウェア2型をご用意しました。

Pigment Dyed Cotton Linen Chore Jacket
style no : 02243-0017
color : Brown
size : 3 , 4
price : ￥40,000 taxin

Pigment Dyed Corduroy Work Pants
style no : 02243-0018
color : Brown
size : 3 , 4 , 5
perice : ￥33,000 taxin

Pigment Dyed Cotton Linen Chore Jacket
style no : 02243-0012
color : Black
size : 3 , 4
price : ￥38,000 taxin

Pigment Dyed Corduroy Work Pants
style no : 02243-0013
color : Black
size : 3 , 4 , 5
perice : ￥31,000 taxin

着て、洗って、繰り返して。着る人がさらに育てられる服。
カバーオールジャケットのボディには、コットンリネンのプリペラ生地を採用しました。太番手の糸で構成された織り地は、表糸の浮き出しが強調されたもの。自然由来の素朴な質感が、生き生きと伝わってきます。衿には、コーデュロイを用いて、ジャケットを仕立てた後に製品染めを施しました。古典的なワークウェア・チョアジャケットと、ハンディングウェアの要素をミックス。ゆったりとしたサイジングで仕立てています。パンツも、ジャケットの衿と同じコーデュロイを採用。股上がやや深めであるため、ウエスト固定位置によってはノークションでも穿けるパンツです。染めは、敢えて色落ちのし易い顔料染めを施した後、予め色を落とす洗い加工を施しています。着古したヴィンテージのような、色濃淡やくったりとした生地に魅力が詰まっています。

黒く染めても、自然由来の素材の様相は、存在感あり。むしろ存在感が増す。
ボディに選んだプリペラ生地は、経緯糸の織り合わせが、遠目にも分かるダイナミックさ、そして近づいて見ると、浮き沈みする糸が陰影を成す、繊細さが共存しています。コーデュロイ素材もまた、畝と溝を持ち光と影を持ち合わせたファブリック。この有機的な顔を持つ自然素材の服を無機質な「黒」で覆い被せた製品染めを施し、色違いをご用意しました。一言で、「黒い服」と言い切ることができない、素材の存在感がなす、微かな質感の現れが、豊かな表情を浮き上がらせています。

CONFECT (コンフェクト)
CONFECTは “SLOW MADE IN JAPAN” をコンセプトに、国内生産による丁寧かつこだわりのモノづくりを展開しているメンズファッションブランドです。CONFECTの服は、リネン素材をはじめとした上質な天然素材を使用し、着心地や素材感にとことんこだわりながら日本のものづくりの精神を大切に、一つ一つ丁寧に生産しています。商品のほとんどは、昭和25年創業の国内自社工場で縫製。着るほどに体になじみ、自分らしく育てていけるのが特徴です。
スタンダード、シンプル、トラッド、ミリタリー、ワーク、トラッド、クラシック、モダン…etc。メンズ服の普遍的な要素を根底におきながら、染め、洗いを駆使しながら独自のバランスで融合させた服作りをコンセプトにしています。
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