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〈イベントレポート〉防災イベント第1回「防災ランチ会」を開催いたしました

2024.09.18 12:00

株式会社　オカモトヤ
株式会社オカモトヤは、防災の日に合わせ、北海道中富良野小学校にて「防災授業」の提供、9月9日にユーザー様向けに「防災ランチ会」の開催と「働く人の防災BOOK」リリースを発表しました。

防災食ランチ会

2024年9月9日（月）、株式会社オカモトヤ（東京都港区虎ノ門2-6-1虎ノ門ステーションタワー９階、代表取締役社長：鈴木美樹子）は本社ライブオフィス「Palette」にて、株式会社オシザワ、石井食品株式会社、ダイドードリンコ株式会社の協力の元、なかなか食べる機会のない防災食を美味しく食べ、企業同士の交流の場として防災ランチ会を開催いたしました。
当初、防災の日翌日の2日に開催予定でしたが、台風の影響で延期となりました。
参加者お一人、お一人に食事の提供をするため、事前予約制でのご案内と急な日程変更にも関わらず、
予約は両回とも満席、20社以上の企業と50名近くの参加者で、防災に対する企業の関心度の高さが感じられました。
・開催の背景
2024年1月1日にも石川県能登半島地震が起こり、南海トラフ地震注意情報が発令されるなど、災害大国日本において、「防災」は大変重要なキーワードとなっています。企業においても、東京都は３日間分の防災備蓄が義務付けられるなど、優先度の高い取り組みの一つです。
日々寄せられる問い合わせの中でも、　防災に関する商品やサービスは上位を占めています。
その中でも、生命を守るための基本的な備えとして防災食は重要なポイントです。体力の消耗が激しくなる災害時に、エネルギー確保は勿論、ストレス軽減の役割も果たします。日々進化する商品に触れ、実際に食事をすることで共通の話題を元に企業者同士が交流し、美味しく防災について考える機会として開催致しました。
・イベント当日の様子
テーブルに2～3企業の参加者とオカモトヤ担当営業が着席し、食事と座談会を実施、途中メーカーから商品説明や質疑応答の時間もあり、終始賑やかな雰囲気で進行しました。
また、食事会場の外では、株式会社オシザワ、石井食品株式会社による最新の防災グッズの展示も行い、企業に必要なものなどを相談される風景がみられました。

ランチ会場

防災用品展示会場

防災食デザート

【提供メニュー】
和食と洋食の2種類あり、参加者は好みのものを選択してもらいました。
＜和食＞
・梅じゃこ御飯・五目御飯・肉じゃが・きんぴらごぼう
・カレー・おでん・鯖の味噌煮・ミートボール・味噌汁
・羊羹・梅おこげ
＜洋食＞
・ペペロンチーノ・カルボナーラ・ミートソース・カレー
・柔らかチキン・デミグラスハンバーグ・ミートボール
・コッペパン（紅茶味）・オニオンスープ
・ご参加いただいた皆様から頂いたコメント
お客様：防災食が多彩で、今までの概念が覆りました。災害現場では、ストレスから食がとても大事になると聞いたので、このように様々な防災食がある事は広く知られるべきと思います。
お客様：他の企業の方の防災に対する情報交換もできて、大変有意義でした。ありがとうございました。
お客様：非常食は食べたことがなく、美味しいというイメージがありませんでした。今回初めて食べてみて本当に美味しかったので驚きました。災害時でも食事が楽しめて少しでも元気になりそうだと思いました。

アンケート結果

アンケート結果

・『働く人の防災BOOK』について　
３年目を迎えたFellneが災害用レディースキットへの新たな付加価値として制作し、サービスを開始するのが『働く人の防災BOOK』です。
「なぜ備蓄が必要なのか？」会社に留まることで守れる命もあること、その為の備えや、個々の状況にあった防災の情報も記載されており、この冊子を通して、Fellneの想いも伝えていきます。