だらしない人、変な言動をする人は「性暴力の被害者らしくない?」性被害者への思い込み・偏見を問う

2024.09.15 20:05
教師による生徒への性暴力について描いた、さいきまこさんの漫画『言えないことをしたのは誰?』(現代書館)。保健室の先生である、主人公・神尾莉生が生徒たちを守るために、加害教師と、「学校」という組織と奮闘します。本作には4人の被害者が登場しますが、性格や雰囲気はみんな異なる——それは、性暴力は加害者側の問題であること、「被害者らしさ」から外れる被害者もいることを示しています。10年以上前に被害に遭い、苦しみ続けている元生徒もおり、被害が長期的に影響を及ぼすことも伝わってくる作品です。さいきさんにインタビューを行いました。※本記事には性暴力に関する具体的な表現が含まれます。

あわせて読みたい

【社内外のブレーン】になる!新しいコンサルティングの形
antenna*
スマイルアップCCO語る「ジャニーズ問題の贖罪」
東洋経済オンライン
「小6男児らが小2女児にイタズラ…」茅ヶ崎市教委は「誰の意見が正しいという判断をしない」…教師、スクールカウンセラーは「過去に類似事件はある」
集英社オンライン
【SPECIAL】“LE LABO” City Exclusive Collection
Lula JAPAN
腟は締まっているほうが、男性は気持ちいいの?セックスにまつわる誤解を【性の専門家】が解説!
ヨガジャーナルオンライン
松尾潔・日本版DBS法成立に「加害者の治療も同時に推し進めることが必要」
radiko news
アデリアレトロ×壁紙屋本舗、コラボ昭和レトロな「はがせるウィンドウステッカー」
PR TIMES Topics
教師から生徒への性暴力に気づいた“保健室の先生”、加害者を突き止めようとするも「立ちはだかるカベ」とは?<漫画>
女子SPA!
世間の誤解が多い…性暴力被害者が警察に相談するのが難しい理由とは?【専門家に聞く】
ヨガジャーナルオンライン
高級まな板「MANAITA -贈るまな板-」にXSサイズ登場
PR TIMES Topics
顔見知りからの加害が多い性暴力。どのようなプロセスで加害行為は行われるのか【専門家インタビュー】
ヨガジャーナルオンライン
桐野夏生、柚木麻子、山内マリコら「性加害のない世界を目指す」声明を発表
ヨガジャーナルオンライン
和カフェ Tsumugiに秋季限定「天然水の削り氷 モンブラン」新登場
PR TIMES Topics
「17歳で処女をやぶられたおどろきとかなしみ」で「パンパン」に…性被害者の女性を売春に走らせる心理的背景
PRESIDENT Online
「被害者にも非がある」?!性犯罪の被害者がさらに苦しめられる「セカンドレイプ」の具体的な例とは?【図解 犯罪心理学】
ラブすぽ
認知行動療法の専門機関「CBTメンタルサポート」が性加害者向けのオンラインカウンセリングセンターを開設へ。社会問題である性加害・性犯罪の再犯防止へ取り組む
PR TIMES STORY
幼い娘3人を殺害した29歳の母親は“異常者”か?法廷での発言にみる生きづらさとは|ルポライター・杉山春さんに聞く
女子SPA!
親子関係にもあるバウンダリー(境界線)。親も子も「NO」を受け取る心の準備のために必要なこと
ヨガジャーナルオンライン
子どもを性犯罪から守る「日本版DBS」の課題と「性被害を受けた子ども」に必要なケア 小児科医・ふらいと先生が解説
コクリコ[cocreco]