株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
YOASOBI楽曲原作の「モノコン2023 文藝×monogatary.comコラボ賞」大賞受賞作「⽩山通り炎上の件」全文掲載&YOASOBIのスペシャルインタビューも!
いつもmonogatary.comをご利用いただきありがとうございます。
ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する小説投稿サイト「monogatary.com」は、毎日運営より出される「お題」へ自由に「物語」を投稿でき、それに対して挿絵やコメントをつけるなど様々なリアクションをして遊べるプラットフォームです。
そんなmonogatary.comが開催する年に一度のコンテスト「モノコン」。数多くのアーティストとコラボレーションを行っているこのコンテストからは、世界的アーティストとなった”小説を音楽にする ユニット”YOASOBIが誕生するなど、文学を起点とした化学反応が生まれる場所でもあります。
昨年開催された「モノコン2023」では、物語を通してたくさんの人が行き交う場 =「邂逅」する場に、という思いから「KAIKO」をテーマにさまざまなプロジェクトを開催。 その目玉企画の1つが「モノコン2023 文藝×monogatary.comコラボ賞」。選考委員長に芥川賞作家・金原ひとみさんを迎え河出書房新社発行の文芸誌「文藝」と共催された本賞は、「モノコン2023」で最多の応募数となりました。
大賞受賞作品「白山通り炎上の件」(著・有手窓)はYOASOBI による楽曲化が決定。2024年秋には受賞作すべてをまとめた書籍を河出書房新社より刊行予定です。さらに「モノコン 2023」のテーマである「邂逅」と通じるパーパスに共鳴したリクルート「まだ、ここにない、出会い。ここにない、音楽。」プロジェクトとのコラボレーションも実現! 「文藝」「monogatary.com」「YOASOBI」、そして「まだ、ここにない、出会い。ここにない、音楽。」プロジェクトの「出会い」を記念し、このメモリアルフリーマガジンをお届けします!
思いがけない出会いを、音楽と文学で。
◆詳しくはこちら
(YOSAOBIオフシィシャルサイト)
■メモリアルフリーマガジンについて
冊子名称:RECRUIT | 文藝 | monogatary.com presents メモリアルフリーマガジン
思いがけない出会いを、音楽と文学で
配布期間:2024年9月2日(月)より順次
配布形態:フリーペーパー(無料)
配布場所:東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・愛知・北海道・宮城・広島・福岡の駅などに設置されているリクルートフリーペーパーラックで配布
※鉄道会社や駅係員へのお問合せはご遠慮ください
※配布開始時期は、各所の配布準備の状況によって異なる場合がございます。予めご了承ください。
※天候や交通事情により、入荷が遅れる場合がございます。
※お取置きは不可となります。ご了承ください。
※増刷の予定はございません。
■掲載内容の見どころ
1.モノコン2023 文藝×monogatary.comコラボ賞 大賞受賞作品
「白山通り炎上の件」(著・有手窓)を全文掲載!
改めて、モノコン2023 文藝×monogatary.comコラボ賞について振り返り、応募総数897作の中から選ばれた大賞受賞作品「白山通り炎上の件」の著者である 有手窓さんの受賞の言葉や、選考委員長 金原ひとみさんの選評なども掲載!
2.金原ひとみ×有手窓 スペシャル対談
今回の受賞を記念して、大賞受賞者の有手窓さんと、選考委員長の金原ひとみさんによるスペシャル対談をお届け!作品の魅力はもちろん、今だからこそ語れる応募時の裏側や執筆秘話、金原ひとみさんから贈られた作家としてのアドバイスなどを掲載!
3.YOASOBI 5周年スペシャルインタビュー
今年、誕生から5周年を迎えるYOASOBI。その節目に「モノコン2023 文藝×monogatary.comコラボの大賞作品「白山通り炎上の件」(著・有手窓)を題材に楽曲化されることが決定し、リクルート「まだ、ここにない出会い。ここにない、音楽。」プロジェクトのCM曲として現在制作が進んでいる。そんなYOASOBIのこれまでの軌跡や新曲、2人が考える「邂逅」や「出会い」について聞いたインタビューを掲載!5年ぶりにmonogatary.comの「モノコン」大賞作品を楽曲化するにあたってのお二人のコメントをインタビューから抜粋してお届けします!
Ayaseさん
「原点回帰ですよね。僕らとしても改めて襟を正して原点に戻るっていう意味で、5周年の節目のタイミングでやれて良かったなと思います。」
ikuraさん
「「もうあれから5年が経ったのか」という気持ちもありつつ、もう一度初心を思い出す機会にもなって、すごく運命的なものを感じました。」
■文藝について
2023年に創刊90周年を迎えた河出書房新社が発行する季刊文芸誌「文藝」は、数々の芥川賞作家を輩出するなど、常に新しい才能を世に送り出している。2019年には「文芸再起動」と銘打って大リニューアルを実施。キャッチ―にデザインされたビジュアルや、その切り込んだ内容が本好きのみならず多くの人を巻き込み話題となり、2019年秋季号は発売前から注目を集めて数日で完売、雑誌では超異例の3刷となった。文学の「いま」を伝える媒体として、トップランナーでありつづける唯一無二の文芸誌。今回、モノコン2023でmonogatary,comと新人文学賞を共催し、「白山通り炎上の件」を大賞作として選出。大賞作をふくめた短編集を今秋に刊行予定。
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■「まだ、ここにない、出会い。ここにない、音楽。」プロジェクトについて
「まだ、ここにない、出会い。ここにない、音楽。」その趣旨に賛同したアーティストの手によって「出会いの可能性」を音楽で表現してもらうプロジェクトとして2022年に始動。小さなことでも何か行動してみることで、新しい人、体験、視点や機会と出会い、そして新たな自分が見つかり自信となっていくように、さまざまな「出会い」を提供していき、音楽を通して新しい機会の発見に伴走したいとの思いで始まったこのプロジェクト。一人ひとりがより自分の価値観に合った選択ができるよう応援していく企業でありたいと考える同社の取り組みを体現している。今回、同プロジェクトの一環として、同社CMソングに、YOASOBIが手掛ける「モノコン2023文藝×monogatary.com」大賞受賞作「白山通り炎上の件」を原作とした楽曲を採用。
HP:
コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。2019年11月に公開したデビュー曲「夜に駆ける」は、公開直後から注目を集め、国内の各種配信チャートで1位を席巻、現在ストリーミング累計再生回数は史上初となる10億回を突破。TVアニメ『【推しの子】』オープニング主題歌「アイドル」にて、Billboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、21週連続で総合首位を獲得し、Billboard JAPANの歴代連続首位記録を更新、加えて史上最速でストリーミング累計再生回数は4億回を突破した。さらに、米ビルボード・グローバル・チャート“Global Excl. U.S.”、Apple Music「トップ100:グローバル」、YouTube music charts TOP 100 songs Globalでも首位を獲得し、J-POP史上初となる記録を次々と打ち立て続けている。2024年4月にはカリフォルニアで開催された世界最大級のフェス・Coachellaへの出演し、結成5周年を迎える今秋には東京大阪でのドーム公演4daysを開催予定。今回、約5年ぶりに「モノコン」へ原点回帰。「モノコン2023 文藝×monogatary.comコラボ賞」大賞受賞作の楽曲化を発表した。
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■monogatary.comについて
ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する小説投稿サイトで、毎日運営より出される「お題」へ自由に「物語」を投稿し、コメントやリアクションをして遊べる。恋愛、ホラー、サスペンス、コメディ、俳句、詩など投稿作のジャンルも多様で投稿作品数は20万作以上。投稿された小説を原作とした楽曲化や映像化、コミカライズなどの作品化にも力を入れており、年に一度のコンテスト「モノコン2019」からは“小説を”音楽にするユニットYOASOBIのデビュー曲「夜に駆ける」の原作小説が誕生した。アーティストとの幅広いコラボレーションによって多くの楽曲や作品を生み出しながら、最近では、小説を原作にして香水やパン、お菓子、ネイルなどを商品化も。「モノコン2023」では文芸誌「文藝」と新人賞を共催、大賞受賞作「白山通り炎上の件」の書籍化やYOASOBIによる楽曲化を予定する。「物語」の予想外のカタチに挑み続ける小説投稿サイト。
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