“労働嫌い”から出る労働時間削減要求は、持続可能な社会を作らない | 「反・反労働」を宣言する経済学者の主張

2024.09.04 06:55
スイスのザンクトガレン大学で持続可能な労働について研究する経済学者ハンス・ルジネクは、週休3日制や無条件ベーシックインカムの要求に反対し、単純な労働時間の削減は社会を良くしないと主張する。また、現在流行している「ワーク・ライフ・バランス」のような概念にも反対している。


しかし彼は、従来の働き方を続けるべきだと考えているわけではない。普及している「新しい働き方」の議論は短絡的・近視眼的だと批判し…

あわせて読みたい

グライダーアソシエイツが描く「明るい将来」とは?
antenna*
年収は200万円台、「持ち家」が正解…日本人が知らない「定年後、本当の実態」
現代ビジネス
伝統的な刺し子の技法を使った手芸キットの新作登場
PR TIMES Topics
【発売わずか1週間で3刷決定!】「きちんと休んでるのに疲れがとれない」のは「働き方」だけでなく「休み方」にも原因あり。『世界の一流は「休日」に何をしているのか』1万3000部突破!
PR TIMES
〈定年4.0時代到来〉中高年が知るべき労働市場の4つの変化…「人材不足の分野の仕事しか高齢者には選択肢がない」現状に抗う術はあるのか?
集英社オンライン
ロキソニンにまつわる素朴な疑問を薬の作り手が解決! 小さな錠剤に込められた想いとは
antenna
ベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者の三宅香帆と考える、新時代の女性の働き方とは
Numero TOKYO
なぜ「1日4時間労働」は実現しないのか…世界を覆う「クソどうでもいい仕事」という病
現代ビジネス
煙がなく、おうちで焚き火気分を味わえる「囲炉裏ぼっち」新発売
PR TIMES Topics
子育て社員は「週休4日」も可能に? 広がる「選択的週休3日」、JR西日本はどう整備したか
ITmedia ビジネスオンライン
私たちは「1日3時間労働」でいいはずなのに「そうなっていない」のはなぜか
現代ビジネス
【DOD】テントと薪ストーブのオールインワンテントサウナセット新発売
PR TIMES Topics
家政婦訴訟で浮き彫り「労基法なき職場」の過酷
東洋経済オンライン
"世のため人のため"にはもう働けない…「怪しいビジネス」でちまちま稼ぐ残念エリートが増えている理由
PRESIDENT Online
あなたの動画を自然に翻訳!「AI動画翻訳くん」とは?
antenna
早い人は「午後3時」にもう仕事を終えている…ドイツのビジネスパーソンの朝が「午前6時」に始まるワケ
現代ビジネス
「日本の労働力」2035年は384万人不足する!? その背景と必要な対策を専門家が解説
TOKYO FM+
【ヒルトン名古屋】チョコレート×いちごのコラボ!「Strawberry Chocolate Factory」を開催
PR TIMES Topics
意外と知らない、新入社員の「働くこと」に対する意識の変化《「人並みで十分」がこの20年で増加》
現代ビジネス
「男性の労働時間」が最も長い日本…少子化にも影響か「長時間労働と少子化対策」有識者らによるイベント開催(東京・千代田)
コクリコ[cocreco]