株式会社ヨウジヤマモト
Y's、2024-2025秋冬コレクションの最新作。
複雑なイメージを技術の掛け合わせで生地に具現化する。他にない表情でつくられるユニークなシルエットとスタイル。
秋冬に着る麻綿素材の服、軽く表現される冬らしい表情。
雑味のある質感で表現される、品のある、ユニークで端整なシルエット。
2024-2025秋冬コレクションの最新作は、9月1日(日)より順次、日本国内ストア及び公式オンラインブティックでお買い求めいただけます。
麻綿素材のデニム生地。シャツの様に肌に直接着る軽い仕立てのジャケットと、ウエストで布が部分的に落ちたスカート。同柄・同素材の組合せが、直線的なラインと、布の動きで生まれるフォルムを際立たせる。ローラーペイントのような柄。
ウールレーヨンで仕立てられたレースアップディテールの入ったドレスシルエット。レースアップから覗く深い赤のパンツ。ユニークなフォルムの帽子。
ストールを上着の一部のように組み合わせた冬のスタイル。
重心の下がったバランスが特徴のジャケットと、ワイドシルエットのスラックス。軽やかなボリュームとウォーム感のある千鳥格子のウール。服に直接ペイントされたように勢いよく配された、女性モチーフが隠れた抽象画柄。古着のプルオーバーシャツを着想源に、前開きに調整された白シャツ。
後ろ身頃から裁ち出された布が左前ポケットになったドレス。ビエラウール素材、シンプルで直線的なラインに部分的に曲線が加わり柔らかな印象の仕上がり。
ウール素材のフレンチスリーブドレス。片側だけ二重になった裾のディテール、左右非対称の襟。インナーや、色物のタイツを合わせたレイヤードを提案。
左前見返しが外れているようなデザインの、内掛けベルト付きジャケット。フレアパンツ。細番手のウールをざっくり織り上げ縮絨加工された風合いが、柔らかくウォーム感のある冬らしいセットアップ。
造作で生まれるドレープをデザインしたジャケット。不規則な造形のスカート。細番手の糸をざっくり織り上げ縮絨加工された風合いが、柔らかくウォーム感のあるウール生地。ボリュームのあるティピカルな印象も心地よいマフラー。
粗野な雑味とたおやかな生地感を備えたレーヨンウールで仕立てられた、古着をリファレンスに造形されたブルゾンと、スカートのようなフォルムのパンツ。
4種類の糸をミックスして編んだ丸首プルオーバーセーター。極太のスラブ糸や、ひげのような毛足が特徴的な糸など、それぞれ表情の異なる糸を組み合わせた。左右で異なる編み柄の袖、2種類のセーターが構成されたような裾の造形。
ウールのシャツとスカート。胸ポケットと衿の後中心にタブが付いたシャツ。シャツの後中心に入れられたタック部分が、襟から見頃の中程まで切り込み(ハギ)になり、ボタンやタブを全て外すと、後ろ開きのプルオーバーのようなフォルムになる。
ヘリンボンとチェック柄のパッチワークをニードルパンチで表現したような表情を持つジャカード織の生地。複雑なイメージを加工や技術の掛け合わせで具現させた。ストールが付いたジャケット、ギャザーがデザインされたスカートが、複雑さをスタイルに落とす。
ニードルパンチのような風合いのジャカード織のコート。襟元に造作のできるデニムシャツ、赤の落書き柄のパンツ、ペイントしたようなシューズ。複雑な表情をまとめたスタイル。
2024-2025秋冬コレクションの最新作は、日本国内ストア及び公式オンラインブティックでお買い求めいただけます。
Y's 2024-2025秋冬コレクション
発売日:2024年9月1日日曜日
Y'sでは居住国に合わせたオンラインブティックをご用意しています:
日本/日本語
France・International/Francais
Y's
ワイズは、1972年に山本耀司が手掛けた最初のブランドであり、それとともに、山本の服作りへの思想と哲学です。原点は、男性の服を女性が着るというコンセプトのもと時代に流されることのない価値観を持つ、自立した女性たちへの服作り。機能的で品位ある日常着。独自のカテゴリーの中、普遍的な価値観とユニークなパターンメイキングで形づくられるワイズのクリエイション。カッティングとシルエットに拘り、素材の風合いを生かし、着ることによって生まれる人の体と服の間にある空気感、分量感、バランスを大切に行われる服創り。哲学を受け継ぐ現在のアトリエチームの表現により、ブランドのアイデンティティ、機能的で質の高いプレタポルテを提案するコレクションを体現しています。