【NEXT GOAL 200万円挑戦中】2017年より7年運営してきたLIGHT UP COFFEE下北沢店を、新たな店舗にリニューアルいたします。バリスタのサービスが発揮され、人同士がつながり、コーヒーが伝わる、そんな新しいコーヒーコミュニティの新拠点に生まれ変わります。
2024/9/8 15:00追記
皆様のあたたかいご支援により、目標額の100万円を達成いたしました！心より感謝申し上げます。
さらに目標に近づくため、ストレッチゴールとして200万円を設定します！
こんにちは、LIGHT UP COFFEEの川野優馬と申します。
私たちは「おいしいコーヒーで毎日を明るく照らす」というコンセプトのもとに、LIGHT UP COFFEEというコーヒーショップを2014年に東京でオープンいたしました。吉祥寺ではじまり、2017年には下北沢店、2023年には焙煎所を兼ね備えた三鷹店をオープンし、現在3店舗で運営しております。
生産者、精製方法、品種ごとなどに細かくロット分けされ、生産工程それぞれに意思を持って作られたシングルオリジンコーヒーの中でも風味豊かで、毎日楽しみたくなるバランスを兼ね備えたコーヒー豆だけを世界中から仕入れ、店舗とオンラインストアにてお届けしています。「生産者も消費者も豊かになるサイクルを作りたい」という思いで、オープンから10年、美味しさと向き合ってきました。
朝の一杯、仕事中、家に帰ってのひとやすみ。コーヒーが美味しいことで、きっとその人の一日は少し明るく感じられるようになり、人生が豊かになると信じています。
そんな美味しいシングルオリジンコーヒーを、もっと多くの方に、記憶に残る体験として楽しんでいただける場所として、下北沢店を大リニューアルすることを決断いたしました。
LIGHT UP COFFEE 下北沢店は2017年より焙煎所兼コーヒースタンドとして営業しておりました。外のベンチと店内に2席だけの小さな店舗で、奥にはフジローヤルの5kg焙煎機を設置し、すべての豆をここで焙煎してまいりました。
2022年には焙煎量を増やすべくCampfireにてクラウドファンディングを実施させていただきました。ありがたいことに600名以上の方にご支援いただき目標額508%を達成し、無事2023年9月に東京 三鷹に新焙煎所をオープンいたしました。
焙煎拠点が移転し、もともと使っていた5kg焙煎機も三鷹に移設を行ったため、下北沢店をさらに有効活用するべく、今回リニューアルの構想に至りました。
このリニューアルでは、現在1フロア2席だけの店舗を、2フロア合計17席の新しい店舗へと生まれ変わらせます。
1. カウンター席でバリスタのサービスと共にコーヒーを楽しむ体験を
1階はカウンター席5席にし、バリスタが目の前でコーヒーを淹れているのを見ながら、お客さまとバリスタが会話を楽しんだり、サービスに触れながらコーヒーを楽しめる空間にします。
明るい白い壁の空間に、バリスタの仕事も映える少し大きな木のカウンターテーブル。天井も梁の位置まで高く抜いて解放感ある店内にします。
コーヒーは、豆ごとの個性が豊かなシングルオリジンのドリップコーヒーに加え、カフェラテなどのエスプレッソメニューを、季節ごとに豆の種類を変えながら提供いたします。
2. くつろげる2階テーブル席でゆっくり落ち着いた時間を
これまで在庫を置いていた2階も改装し、6席の大テーブルと2人掛けのテーブルを3つを設置します。1階と異なり2階は、よりご友人同士での会話を楽しんだり、1人でゆっくり読書をしたり、ゆったりとコーヒーのある時間を楽しめる空間にします。
2階は落ち着く茶色の壁で落ち着くスペースに。用途に合わせて1階と2階を使い分けていただける内装デザインを考えています。
3. セミナーやイベントを毎週開催し、コーヒーコミュニティの中心に
1階のカウンターテーブルや2階の大テーブルを使って、ドリップセミナーやコーヒー産地勉強会など、毎週のコーヒーイベント・セミナーの実施も行います。扱う全種類のコーヒーとその時々のゲスト豆を並べて、無料で自由にコーヒーをテイスティングしていただける「パブリックカッピング」も毎週定期開催していこうと考えています。
コーヒー好きな方から初心者の方まで、人が集い情報を交換する、新たなコーヒーコミュニティの拠点を目指します。
4. フードメニューの拡充で、ペアリングとしてもコーヒーを楽しめるように
リニューアル後の下北沢店では、フードメニューもはじめる予定です。シンプルだけど素材の美味しさを感じるお食事のパンやスイーツなどを予定しています。朝食も兼ねたご利用だったり、夕方の小腹が空いた時のご利用、コーヒーとのペアリングなど、もっとコーヒーのある時間を楽しんでもらえる店舗にしたいと思っています。
「おいしいコーヒーを伝えたい」という思いではじめたLIGHT UP COFFEEの11年目。
そのおいしさに衝撃を受けたり、コーヒーを好きになる場所はやっぱり店舗だと感じます。そしてそのためには、コーヒーをおいしく抽出し、心地よい時間を過ごしてもらうサービスを行うバリスタの力が不可欠です。人としてのバリスタの価値が発揮され、人同士がつながり、コーヒーが伝わる、そんな新店舗に生まれ変わります。
9月より内装工事を行い、10月2週目頃を目安にリニューアルオープンいたします。10月12日（土）（仮）はオープニングレセプションとし、代表川野も店舗に立ち、生まれ変わった下北沢店のお披露目の日とする予定です。
次のようなスケジュールを目標にこのプロジェクトを進めていきます。
2024年9月 解体・内装工事
2024年10月 2週目ごろを目標に完成、リニューアルオープン
2024年11月〜 リターンの発送
このプロジェクトの支援金は、内装工事費用に活用させていただく予定です。
リニューアルオープンイベントの参加権や3種類のコーヒー豆の詰め合わせセット、代表川野とのトーク権など、限定のリターンを数多くご用意させていただきました！
・下北沢店コーヒー1杯券
・代表川野からの直筆お礼メッセージ
・早割・オンラインストアで使えるギフト券 1,000円分×5枚セット
・早割・オンラインストアで使えるギフト券 1,000円分×10枚セット
・オンラインストアで使えるギフト券 1,000円分×5枚セット
・オリジナルマグ＋コーヒーバッグ15個のセット
・ヘッドバリスタのマンツーマンコーヒートレーニング（3時間）
・CAFE AU LAIT SYRUP 2本セット
・全店舗で使えるコーヒーチケット20杯分 + 下北での豆交換券
・コーヒー豆150gx3種類を3ヶ月お届け
・コーヒー豆50gx3種類を3ヶ月お届け
・LIGHT UP COFFEE代表 川野と30分 個別トーク権
・3種類の季節のおすすめ豆150g詰め合わせセット
・3種類の季節のおすすめ豆150g詰め合わせセット + マグ
・3種類の季節のおすすめ豆150g詰め合わせセット + オリジナルグラス
・水出しコーヒー40個とグラスのセット
※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。 商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。
LIGHT UP COFFEEは2014年に吉祥寺ではじまりました。
「おいしいコーヒーで、 毎日を明るく照らす（ライトアップする）」をコンセプトに、個性あふれるコーヒーを焙煎し、日常に根付くようお届けしています。
私たちが仕入れているコーヒーは「シングルオリジンコーヒー」と呼ばれる、生産者ごとに分けて混ぜずに仕入れたコーヒー。分けて仕入れるからこそ生産の違いがダイレクトに伝わり、伝わるからこそ生産者は環境や品種、精製に工夫や努力をし、美味しさに応じた対価が生産者にわたるコーヒーです。
私たちは農作物として生産者ごとのシングルオリジンコーヒーを扱い、産地や作り手ごとの個性の違いを楽しむコーヒー文化を発信しています。
軽やかで優しく日常に馴染むコーヒー
豆ごとの個性を鮮やかに引き出しつつ、明日も飲みたいと思えるような心地よいバランス。私たちはこの矛盾する2つを同時に成り立たせることを、仕入れと焙煎の目指すところとしています。透明感があり豆ごとの違いが明確で、冷めても甘さが持続するような焙煎を意識しています。
取り組み
吉祥寺店、下北沢店、三鷹店でのコーヒー提供の他、コーヒーの魅力を伝えるために様々な取り組みを行ってきました。
2016年からはアジアのコーヒー農園の支援を行い、クラウドファンディングの後、インドネシア・バリ島に精製所をつくり、現地の生産者と一緒にコーヒー生産に取り組んでいます。収穫期には泊まり込みで精製レシピや生産の研究を行い、コーヒー農園ツアーなども行ってきました。
気軽に美味しいコーヒーを楽しめる体験を作ろうと、エスプレッソを急速冷凍し真空化した「エスプレッソキューブ」、「ティラミス」や「コーヒーシュトーレン」などのコーヒーにまつわるスイーツ、「コーヒーコーラ」など常にさまざまな新商品も考えて発売してきました。特にコロナ渦では、こうしたオンライン商品のおかげで多くの方にコーヒーの魅力を伝えられる機会になったと思います。
他にも、コーヒーのオンラインスクールコミュニティ”COFFEE SCHOOL”や、最大で年間300回にも及ぶ店舗でのコーヒーセミナー、300名もの方に同時参加いただいているオンラインカッピング会、エスプレッソの出し殻を使ったクラフトジンの開発など、少しでも私たちのコーヒーを楽しむ方が増えるように、日常接点をつくりつづけています。
Instagram：
こんにちは、LIGHT UP COFFEE代表の川野優馬です。
僕自身最初はコーヒーが苦くて飲めなくて、大学生の頃にカフェを巡っている中で浅煎りのシングルオリジンコーヒーにたまたま出会い、その果実味と透明感で一気に心を奪われ、興味のままにコーヒーを追求して気付いたらお店を出すに到っていました。
いろんな個性豊かなコーヒーを飲んでいる中で、ワインや日本酒、そしてレストランの料理など、飲食の面白さに気付いていき、さらには自然やキャンプなど、五感に触れるものやリアルの体験全体に興味が広がっていきました。コーヒーという存在が人生の楽しさの幅を広げてくれて、そして今という時間や感覚を楽しむ意識を与えてくれました。
そんな風にして、日常的な美味しいコーヒーが、みんなの毎日を楽しいものにするきっかけになったら嬉しいですし、コーヒーにはそんな力が大いにあると感じています。
コーヒーは人がつくっています。だからこそこの下北沢店を、バリスタである「人」の魅力や価値が発揮される店舗にしたいと思っています。
おいしいコーヒーの魅力がもっと伝わり、人が集い共有し合える場所になるように。
10周年を迎えた私たちの新しいチャレンジをぜひご支援お願いいたします。
LIGHT UP COFFEE 代表 川野優馬
大学在学中にコーヒーの魅力に取り憑かれ、2012年ラテアート全国大会で優勝。その後シングルオリジンコーヒーと出会い自家焙煎をはじめ、おいしいコーヒーで世界を明るくする「LIGHT UP COFFEE」を吉祥寺にオープン。店舗を経営する傍ら、株式会社リクルートホールディングスに就職しUXデザイナーとして1年半勤務した後、株式会社ライトアップコーヒーを設立、下北沢店、三鷹店をオープン。経営者兼バリスタとして働く。アジアのコーヒーをおいしくしようと、バリ島でコーヒー生産も行っている。
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
