日本シグマックス株式会社
-当社は、本施設へ自社製品の出展を通して協力-
日本生まれのサポーター専業ブランド「MEDIAID(メディエイド)」を展開する、日本シグマックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木洋輔)は、医療用品メーカーのダイヤ工業株式会社(本社:岡山県岡山市 代表取締役:松尾浩紀)の研究施設(R&Dセンター)内にオープンするアシストスーツ体験型展示施設「アシストスーツミュージアム」において、自社製品出展で協力をいたします。
なお、本施設は2024年9月2日(月)より期間限定でオープンします。
サポートギアであるアシストスーツは、装着することで身体にかかる負荷を軽減し、作業効率を向上させるために、各メーカーから開発・発売されています。現在、労働環境改善の一環としてアシストスーツの導入を検討する企業が増える中、市場には数多くの製品が存在し、求めている機能を持ったアシストスーツを選ぶには難しい現状があります。
また、これまで当協会ではアシストスーツメーカーが協力し各地での体験イベントを開催してきましたが、イベントに参加するメーカーの数が充分でなかったり、開催期間が短いイベントもあった為、より多くの方に体験いただく製品導入に向けての比較・検討できる場の提供を考えておりました。
こうした課題を解決し、より多くの企業の方やお客さまにアシストスーツを体験していただくことを目的に、ダイヤ工業株式会社の研究施設(R&Dセンター)を改装し、アシストスーツミュージアムとして開館します。岡山県内外の企業や個人の方に広くご利用いただき、作業時の課題解決の場になれば幸いです。
■体験展示型が魅力の、アシストスーツミュージアムとは?
9社のアシストスーツが集結し、一度に複数のアシストスーツを試して、比較しながら検討することができる体験型ミュージアムです。
ここでは、腕上げ作業や立ち作業、重量物の持ち上げ、移乗介助などの体験ブースがあり、現場に近いリアルな環境で装着・体験していただくことで、お客さまに寄り添うアシストスーツとの出会いをサポートします。
製品選びにお悩みの際は、アシストスーツコンシェルジュがお客さまのお悩みに応じた製品をご提案いたします。ご希望の製品が見つかれば、その場でご予約いただくことも可能です。
アシストスーツミュージアムでの体験が、いきいきと働く未来への一歩になればと考えております。
▲アシストスーツ 使用シーン(イメージ)
【出展社一覧】
アルケリス株式会社、株式会社加地、株式会社ダイドー、日本シグマックス株式会社、倉敷紡績株式会社、株式会社Asahicho、ミズノ株式会社、株式会社モリタホールディングス、ダイヤ工業株式会社(全9社、順不同)
※当社出展製品は、【参考情報】の項目をご参照ください。
■アシストスーツミュージアム概要
名称:アシストスーツミュージアム
場所:〒701-0203 岡山県岡山市南区古新田1117-1(ダイヤ工業株式会社 敷地内)
期間:2024年9月2日(月)~2024年11月30日(土) ※初日は14:00からオープングセレモニーを予定
開館時間:9:30~17:30(受付は16:00まで) ※土曜日は完全予約制 ※休館日:日曜日、祝日
入館料:無料
駐車場:あり
【事前予約】
企業・団体(5名以上)のお客さまは
よりご予約ください。
予約なしでも当日のご入館が可能ですが、個人のお客さまでも事前にご予約いただくとスムーズなご案内が可能です。土曜日は完全予約制ですので、土曜日に入館を予定されている方はご予約をお願いします。
※ご予約内容の変更・キャンセルされる場合はお手数ですが、お電話にてご連絡ください。(緊急連絡先:086-282-1217)
なお、本ミュージアムに関するお問い合わせは、当社宛ではなく、
ダイヤ工業株式会社 広報部門(086-282-1245)へお願いいたします。
■ダイヤ工業株式会社 会社概要
所在地:〒701-0203 岡山県岡山市南区古新田1125
代表者:代表取締役 松尾浩紀
設立:1963年4月
資本金:1,000万円
Tel:086-282-1245(平日:9:00~17:30) Fax:086-282-1246
Mail:info@daiyak.co.jp URL:
事業内容:コルセット、サポーター、アシストスーツ、テーピング、トレーニング用品などの多岐にわたる製品を開発・製造・販売
■「MEDIAID(メディエイド)」より展開するワーカーズケア事業
医療現場で培ったノウハウを活かし、誕生したブランド「MADIAID(メディエイド)」。働く人の身体活動をサポートしたいという想いから、2021年にメディエイドより、ワーカーズケア事業を立ち上げました。
各関節サポーターやアシストスーツ、暑熱対策アイテムといった製品や、企業向け腰痛対策サービスの実施を通して、労働安全衛生面での課題解決や、従業員の満足度向上、健康経営(R)のサポートに貢献してまいります。
所在地:東京都新宿区西新宿1-24-1
創業:1973年6月1日
資本金: 9,000万円
代表取締役社長:鈴木 洋輔
社員数:241名(2024年3月末)
売上高:127.3億円(2024年3月期)
日本シグマックスは「身体活動支援業※」を事業ドメインとし、幅広いフィールドで人々の身体に関わる製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」の中でも「整形外科分野」に特化して、各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品、冷却療法のためのアイシングシステム、治療・診断のための医療機器など、特徴のある製品を提供してまいりました。「スポーツ分野」ではスポーツ向けケア・サポートブランド『ZAMST』を中心に国内外で高い評価を受けております。また日常生活を支える「デイリーケア」、労働者の身体をサポートする「ワーカーズケア」といった分野で『MEDIAID』ブランド製品を拡大展開しております。
※身体活動支援業:運動器障害の予防・診断・治療・回復、及び運動機能維持・向上を目的とした製品・サービスを提供することにより、人々がより健康で快適な生活を送れるよう支援する業(当社による造語)
【参考情報】当社出展製品
メディエイド アシストギア 腰ユニット
着用時のかさばりや重さを最大限廃し、体にしっかりフィットしつつ作業中の身体の負担を効率的に軽減。筋肉・関節への負担を軽減するために用いるのは各種の伸縮素材。それらを体の動きに合わせて適切な位置に配置し、なおかつ動作によるずれを防ぐために、当社のサポーター開発で蓄積したノウハウをふんだんに盛り込みました。
▲作業姿勢をサポート
・腰を中心とした上下パーツを連結することで肩、太ももから腰に向かって張力が働き、前傾姿勢の腰への負担を軽減します。
・太ももベルトとクロステープの適度な伸縮性により、荷物の上げ下げに伴う腰回りの負担を軽減します。
・腰ベルトの腹腔圧上昇効果により腰を安定させて、長時間の同じ姿勢による負担を軽減します。