テュフ ラインランド ジャパン、国内初のWi-Fi CERTIFIED 7 (TM) 認証試験を提供開始

テュフ ラインランド ジャパン株式会社

テュフ ラインランド ジャパン株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：岡本 邦裕）は、Wi-Fi CERTIFIED 7 (TM)のAuthorized Test Lab (ATL) として認定され、国内初※のWi-Fi 7認証試験サービスを開始したことを本日発表しました。

Wi-Fi 7は、次世代の無線通信規格であり、従来のWi-Fi 6に比べて大幅に高速化されたデータ転送速度、低遅延、高い接続安定性を実現します。これにより、マルチユーザーAR/VR/XRや没入型3Dトレーニング、オンラインゲーム、ハイブリッドワーク、産業用IoT、自動車といった数々の新しいユースケースの進歩が大きく加速します。
テュフ ラインランド ジャパンのWi-Fi 7認証試験サービスは、以下の特徴を持っています。

-高精度な試験設備：最新の試験設備を導入し、高精度な試験を実施します。
-迅速な試験プロセス：効率的な試験プロセスにより、迅速な認証取得をサポートします。
-専門的な技術サポート：経験豊富な技術者が、試験から認証取得までの全プロセスをサポートします。


Wi-Fi 7認証を取得することで、以下のメリットがあります。
-市場競争力の向上：Wi-Fi 7認証製品は、高速かつ安定した接続を提供するため、消費者からの信頼を得やすくなります。
-グローバル市場へのアクセス：Wi-Fi 7認証は、国際的な市場での製品展開を容易にします。
-セキュリティの強化：最新のセキュリティプロトコルをサポートし、製品の安全性を高めます。


テュフ ラインランド ジャパンは、Wi-Fi 7認証試験サービスの提供を通じて、国内外の企業が次世代の無線通信技術を活用できるよう支援してまいります。今後も、最新の技術動向に対応した試験サービスを拡充し、エレクトロニクス業界の発展に貢献していきます。

テュフ ラインランド グループとして、日本以外にも、韓国、米国の試験所においてWi-Fi認証試験サービスを提供しています。

※国内初　2024年7月時点　

　（自社調べ）

【テュフ ラインランド グループについて】
テュフ ラインランドは、150年の歴史を持つ世界でもトップクラスの第三者検査機関です。グループの従業員数は全世界で22,000人、年間売上高は24億ユーロにのぼります。第三者検査のエキスパートとして、人々の暮らしのあらゆる面で、品質、安全、環境、テクノロジーを支えています。産業用装置や製品、サービスの検査だけではなく、プロジェクト管理や企業のプロセス構築もサポートしています。また幅広い業種、職種について、専門的なトレーニングも実施しています。こうしたサービスは、テュフ ラインランドの認定ラボや試験設備、教育センターのグローバルネットワークによって支えられています。テュフ ラインランドは、2006年より国連グローバル・コンパクトのメンバーとして活動しています。ウェブサイト：