1 ボタニカルワークショップを間借店舗・京都で開催することをレギュラー化 2 京都本店を構える前準備のための「集える」場所作り 3 素材自体が持つ香りと向き合い「ほっこり」できる時間の提供
知っているようで、知らない香り「白檀」をどう伝え、守っていくのか。
町にはそれぞれその町をイメージさせる香りがあり文化があります。私が生まれ育った京都では、寺町文化として、お寺と町の関わりは非常に密接なものがあり、その文化の中で香りも一緒に町に溶け込んでいると感じています。
私は、東京や海外で生活していた時期があり、京都の外から京都を客観的に見て暮らすことで、住んでいるころには分からなかった京都の良さに気づくことができました。
この素晴らしい故郷の京都で何かできないかと考えたとき、この京都の町をイメージさせる香りとして、子どもの頃から自然に感じていたものが「白檀」だということにある時気づき、その「白檀」の持つ歴史にも興味が沸きました。
しかしながら、「白檀」は乱獲されてしまい、その存続が危惧されていることを知り、また、日本では育たないため、どうしたら、今後も白檀の魅力を継続して多くの方にお届けできるのかを考えていたところ、ある国で大切に守られながら育てられている「白檀」の木に出会うことができました。
自然由来にこだわる「Byakuの白檀」を、引き続き、多くの皆様に楽しんでいただけるようするために、まだ、自前の店舗を持たないByakuの魅力を伝える「間借りワークショップの拠点」を構えることが必要だと考え、この拠点となる場所を、今後京都に店舗を持つための足がかりにしたいと強く願います。
この私が好きな「白檀」の香りを多くの方々に知っていただき、「白檀」と触れ合う場所を確保することで、「白檀」の香りを手に取り感じることができる幸せをこれからも未来永劫伝えることができ、「白檀」が育つ森をしっかりと守ること、これがByakuの使命だと感じています。
Byakuは皆様に支えられて今年で4年目。サンダルウッドとも言われる「白檀」に特化し、ルームフレグランスを中心とした京都発の香りの会社です。
Byakuを応援いただきありがとうございます。
ようおこしやす
合同会社 Byaku代表社員 櫻井勲
クラウドファンディングで実現したいこと 2020年秋に京都で創業。香りは目で見えるものではありませんが、生活する中で自然と感じ取っているエッセンス。私、櫻井は『ほっこりできる香り」が大好きです。
①間借りワークショップの拠点作り
現在、百貨店の催事などで、期間限定ワークショップを不定期に開催していますが、「日程が合わない」また「より落ち着いた空間で香りに没頭したい」というお声をいただくようになりました。
そのため京都でより落ち着いた環境の中で、香りを紡げるキーステーションを作りたいといつからか考えるようになりました。
②京都本店開業に向けての「集える空間」つくり
お客様から、「京都に行くのですがどこに行けば話せますか?」「商品を選ぶ時に話を聞きたいです」などのお声をいただく機会も増えてきました。
ユーザーがByakuと集える空間、それこそが今必要なものの一つです。
間借りワークショップの拠点は、より深くお客様と対話できる空間としての役割も担ってくれます。
③既存のByakuルームフレグランスとドライボタニカルとの融合自分だけの香りを、素材の「取り合わせの妙」で作れる楽しみを知っていただきたい。
Byakuの香りの紡ぎ方は、他とは異なります。というのも私、代表櫻井はもと京料理とフレンチの作り手でした。
料理の着眼点で香りを組み立て、そして今回はドライボタニカルと香りを掛け合わせる楽しみを見つけました。
料理を作るかのように、香りをお客様に自由に作って楽しんでもらえる。『五感』を奮い起こす香りの世界の始まりです。
Byakuの事業概要と理念の紹介2020年秋に京都で創業。香りは目で見えるものではありませんが、生活する中で自然と感じ取っているエッセンス。私、櫻井は『ほっこりできる香り」が大好きです。
そこで京都らしく、日本らしい香りを探していたところ、他の木に寄り添って育つ白檀の面白さを知り、その香りに特化したブランドByakuLLCを始める。
日本文化に溶け込んだ香りなのに、日本では育たない不思議な香木。
惚れ込んだ香りの白檀を見つけ、森の主と対話をし、聖域に育つ野生種の華やかさのある珍しい白檀から生まれたフレグランスブランドです。
櫻井の自己紹介 おくどさんで炊かれたご飯の香りや、焼き立てのだし巻き玉子の香りと艶を、京料理の仕事を手伝う母におんぶされながら感じたことが僕の香りの原点。
忙しい両親に代わり、祖母と一緒に行った京都府立植物園で花々の素晴らしさや色の違いを教わりました。京料理やフレンチの作り手やホテルでの接客などの経験は、まるで料理を作るかのような着眼点の香りの紡ぎ方やプロダクトの閃きへとつながっています。
自然由来100%で、あなたのホッコリとぐっすりのお手伝いができますように。
白檀とはこんなにも日本とゆかり深い香りの木・白檀、残念なことに日本では育ちません。そこで、心に響く香りを世界中に探し求め、Byakuは、南太平洋ニューカレドニアの森の主が守る、希少な恵みの白檀に出逢いました。
2022年春
その森を訪れ、森の主からその恵みの白檀を分けてもらう許しを得ました。樹齢50年以上の白檀の木を伐採するのには、国の許可が必要で、森の主と国で守られている神聖な木です。
白檀の育ち方白檀は寄り添う木がないと大きく育つことができません。まるで人生に似ています。
そして白檀とByakuの歩みも似ています。
寄り添う木の種類によって香りの方向性も大きく変わります。Byakuの使っている白檀はどこか森を感じるような華やかさのある珍しい白檀。
森が紡いでくれた唯一無二の香り。
Byakuのルームフレグランスには4つの香りがあり、
「和(わ)・敬(けい)・清(せい)・寂(じゃく)」と名づけました。
それぞれに適した使うタイミングをイメージしています。
正直な商品表示ルームフレグランスは法律上”雑貨類”に分類されるため、化粧品類のように、詳細な成分表記は本来必要ではありません。
ただ、わかりやすく詳しく表記することで安心安全につなるのではとByakuは考え表示しています。
国産では珍しい自然由来成分100%の商品をお届けしています。
これまでの活動内容マクアケ2回開催 (男性化粧品・白檀スプレー)
百貨店(京都・東京・名古屋・大阪・神戸・広島)でのPOP UP
月間粧業界・HERS掲載
テレビへの出演2024年6月番組で紹介いただきました。
コンセプト香りはその時の気持ちや気分、そしてその後の時間の過ごし方をも変えてくれる、どこか不思議な力があるように私は感じることがあります。その香りを、より深く五感のすべてを使って感じることができればなおさら楽しいなと。
私のライフワーク『食いしん坊』にとって、素材の香りは切っても切り離せません。例えば、イチゴを頬張る時の香り、ミカンを剥いた時の弾ける香り、バラを飾る時の香り。その素敵で大好きな香りを、Byakuのルームフレグランスと組み合わせできたら楽しいのでは?そこで思いついたのが、香りを楽しめるサシェでした。
素材はドライトマトを作るプロセスをヒントに。花々の美しさと香りは祖母が教えてくれました。そのことを思い出しながらドライフラワー作りもしています。
料理と同じで素材の組み合わせと調味料で、幾重にもバリエーションが生まれるように、このサシェも、ドライフルーツとドライフラワーにByakuのルームフレグランスをスプレーして香りを纏わせるだけではなく、時間を掛けてゆっくり香りを育てていく面白さがあります。
ワークショップでみなさんが作ったサシェはそれぞれ個性があり、見た目も香りも異なります。とても感性を刺激する素敵なものです。そしてワークショップの終わりごろには、みなさんの顔が優しくなっているのを感じました。
■エコール寺香屋(てらこや)
お寺のお話+香り瞑想+ワークショップ をお楽しみただけるワークショップです。
開催地やコースによって体験頂ける内容に違いがごさいます。
エコール寺香屋@佛現寺 京都
内容 お寺のお話+香り瞑想+ワークショップ
リターン名
・シェア
・貸し切り
エコール寺香屋@オンライン
内容 ワークショップ
リターン名
・入門編
・BENTO
エコール寺香屋@GOOD NATURE STATION 京都
エコール寺香屋@ミナガルテン 広島
内容 ワークショップ
リターンの種類が多いのでチャートにしてみました。
名前に@がつくものは「エコール寺香屋」をお楽しみただけるものです。
リアル開催には、お土産として〈香りおまかせルームフレグランス(小)1本〉をお持ち帰りいただけます。
目標の100万円の内訳
エコール寺香屋 間借り施設費(6ヶ月分)18万円エコール寺香屋 人件費(6ヶ月分)30万エコール寺香屋 必要物準備費告知物・予約サイト32万エコール寺香屋 ドライボタニカル作成費(6ヶ月分)8万円エコール寺香屋 運営費(6ヶ月分)12万
2024年7月1日〜7月31日まで クラウドファンディング開催2024年8月 リターン商品に関するアクションを開始2024年9月 リターンワークショップ(GOOD NATURE STATION・ミナガルテン+東京銀座・東京代官山)を順次開催2024年10月 ディフューザーフラワーセット・和・敬・静・寂4本セット発送
リターンワークショップ(佛現寺)を開催