なぜ日本人は「針」や「人形」を供養し、「石」や「古木」を祀るのか？古来から秘められた日本人の能力を解き明かし、聖なる力で災いを避け、幸運を呼び込む！『万物の霊性と共鳴する日本人の呪力』6月25日発売！

河出書房新社
モノに宿る心と共鳴し、そのパワーを引き出して、人生を豊かにする知恵とは？

株式会社河出書房新社（東京都新宿区／代表取締役 小野寺優）は、日本人が守ってきた神秘の力を解説した『万物の霊性と共鳴する日本人の呪力』（秋山眞人 著／布施泰和 協力）を2024年6月25日に発売いたします。

古来から、針供養や人形供養など、日本人はモノを供養し、石や古木を祀ってきました。モノに心が宿り、そこに聖なる力があると信仰したからです。本書は、少年時代に超能力者としてマスコミをにぎわした著者・秋山眞人が、長年の研究とスピリチュアルな感性によって「モノに宿る心と共鳴し、交信する方法」が実際にあることを検証、多角的に解説しています。
「スプーン曲げ」を行なおうとすると、スプーンの意志を感じるという著者が、そもそも「なぜモノに心があると言えるのか」「どんなモノにどんな心が宿るのか」そして「モノに宿った心と共鳴するとは、どういうことか」を提示。日本人が大切にしてきた習慣や儀式に秘められたスピリチュアルなパワーのエッセンスを、現代に生きる私たちがどのように活かしていけばいいのか、幸福に生きてくための知恵を明らかにしていきます。
主宰するYouTubeチャンネル「秋山眞人のサイキックラボ」でも人気の著者。唯一無二の能力によって100冊を超える著書を刊行してきた秋山眞人の新作は、日本人にとって身近な風習・信仰がテーマです。日本人のスピリチュアル能力を解き明かし、奇跡を起こす知恵を授ける書『万物の霊性と共鳴する日本人の呪力』（税込1,650円）の発売にぜひご注目ください。

■『万物の霊性と共鳴する日本人の呪力』目次

序章　「モノの心」との不思議な遭遇
「モノの心」を感じた最初のきっかけ
スプーン曲げで感じた「スプーンの意志」
モノの心と人の心は共鳴する
１章　日本人はなぜ、人形や石を祀ってきたのか
モノには心が宿る　　心とは何か
古代日本人が感じ取っていたもの
神の心を宿らせる呪術…etc.
２章　モノと心を通わせる「共鳴」の仕組みとは
背景にあるのは共鳴現象　　共鳴すれば「モノの心」がわかる
動物は心に感応する　　植物も心に感応する
無機物がもつ「心」とは…etc.
３章　どんなモノにどのような「心」が宿っているか
量子論ですべて説明できるわけではない
万物にある「ホロン構造」とは　　星々も宇宙空間で会話している
石と人が心を通わすということ
石の「心」には３の系譜がある――鉱物の心
石の“表現力”に敏感な日本人　　石同士は交信する
石は人間に働きかける
霊感を強める石、愛情運を高める石…etc.
４章　「モノの心」とつながる日本古来の知恵
日本人が知っていた「宇宙原初の心」
日本に息づく共鳴作法の哲学と「道（どう）」
味覚と触覚で食材の心を知る…etc.
５章　モノとの共鳴で奇跡が起こる
共鳴とは何か　　マーク・トウェインの予知夢
過去や未来の自分と共鳴　　大事にした物は戻ってくる
量子のようにもつれ合う「心」　　モノを慈しむと再び巡り会える
侮れない「モノの祟り」　　「石の祟り」の正体
宇宙や大地と共鳴する装置としての巨石…etc.
６章　あなたと共鳴する幸運アイテムの見つけ方
自分に合った石を持つ
神様の像を飾る…etc.
７章　形と数字が秘める神秘パワーの活かし方
形に秘められた力を借りる
数字で「心の性質」を強くする
モノを心にイメージして健康になる…etc
８章　万物の「相」から吉凶を見極める法
印相が運命を強める
相を観て、人生に生かす
言霊・音霊で神秘の力を呼び覚ます…etc

■著者紹介
秋山 眞人（あきやま・まこと）

1960年生まれ。国際気能法研究所所長。大正大学大学院文学研究科宗教学博士課程前期修了。13歳のころから超能力少年としてマスコミに取り上げられる。ソニーや富士通、日産、ホンダなどで、能力開発や未来予測のプロジェクトに関わる。画家としても活動し、Ｓ・スピルバーグの財団主催で画展も行なっている。ジュエリーデザインやコンサルタント、映画評論も手がける。著書は、『前世は自分で診断できる』『強運が来る　兆しの法則』『最古の文明　シュメールの最終予言』『《偶然》の魔力　シンクロニシティで望みは叶う』（小社刊）ほか、100冊を超える。
公式ホームページ　

■書誌情報

書名：万物の霊性と共鳴する日本人の呪力
著者：秋山眞人　布施泰和[協力]
仕様：４６判／並製／２４０ページ
発売日：２０２４年６月２５日
税込定価：1,650円（本体1,500円）
ISBN：978-4-309-30037-5
書誌URL：