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【blueover】梅雨に必須の防水ビジネススニーカーが大型アップデートを得て、さらに履きやすく、そして美しくなって登場。

2024.06.21 09:00

株式会社BATON
ブランド哲学が詰め込まれた人気モデル"MARCO"が一年半の期間を得て、メジャーアップデート。スニーカーの履き心地、防水仕様、ソール交換といった従来の良さを継承しながら、まったく新しい姿となって登場。

国産スニーカーブランドblueover（ブルーオーバー）は、人気モデルの「MARCO（マルコ）」を大幅アップデートを経て6月22日（土）12時よりリリース。

MARCO ORIGINAL

革本来の質感を残しながらも、水を通さない防水レザー

スニーカーの履き心地などは、継承されている。

>> 特設ページ

MARCOとは
ほぼすべての材料と加工を日本国内で行い、ミニマルに突き詰めたデザインながら、ゆったりとした履き心地のスニーカーブランドのblueover。その中でもMARCOはシンプルなデザインで、ビジネスにも普段でも履きやすい高い汎用性を備えながら、他にはないデザインが人気を得ているモデル。
新しくなった姿
構想から一年半。はじめは小さな修正から手掛けていたが、気づけばすべてを見直すことに。多くの時間と手間が詰め込まれた新しいMARCOのすべてをご紹介。

すべてを手直しとなった新型MARCO

1 靴の足入れ感を大きく変える点としてラスト（足型）を再設計

ユーザーの声を取り入れ改良されたラスト

従来のMARCOで使用されていたラストは紳士靴ラストをベースにしながら、通常の紳士靴ラストよりもつま先にゆとりを持たせ、履いた時のシルエットはシャープに見えるように設計されていたブランドオリジナルのラスト。
そして今回、これまでのラストに対してユーザーの声を反映した、それは屈曲部分の「ボールガース」のボリュームアップ。従来に比べ、着用時と歩行時の圧迫感を軽減。それでいて見た目の印象を崩さないように全体のシェイプを調整。結果、blueoverにあるもう一つのラストのワイズ数値と近似値となり、足入れ感をそろえることに成功。
2 型紙をゼロから。新しくも変わらない姿へ

すべての型紙を変更しながらも、変わらない印象の姿

アッパーパターンはゼロから作り上げた。ノーズを長く、アイレットステイの幅もミリ単位で調整、踵回りはより紳士靴のディティールを踏襲、より洗練したルックスになるようすべてのディティールを見直しながらも、これまでのMARCOのイメージや佇まいは崩さないようにデザインを行った。
3 紳士靴工場から生み出される凛然たる佇まい

奈良にある紳士靴を作り続ける工場でMARCOは生み出される

工場は長年紳士靴をつくりつづけてきた工場で生産を依頼。履き口の処理、ラスティングなど、職人が培ってきた”手”と”技”から作り上げられるその姿は、美しくも強さを感じさせます。
4 サイズ展開の拡大

男性女性と幅広く着用いただけるようになりました

これまでのMARCOのサイズは24.5cmからだったのが、今回は22.5cmサイズまで展開。より幅広く着用いただける機会が増えた。

5 定番ブラックと新色ブラウン

左ブラウン　右ブラック

カラーは定番ブラックと新色として落ち着きあるブラウンがリリース。どちらも上質な質感で育てがいのあるカラーとなっている。
6 英国製ダイナイトソール仕様が追加

ヒールは10ミリの安定性を重視した設計

オリジナルのEVAソールユニットはアウトソールをオリジナルで作製、スニーカーの履き心地を継承。そして今季は英国製ダイナイトソールを装着したフォーマル仕様のユニットソールを追加。幅広いシーンで着用できるようになった。

継承される哲学
これまで培った技術やノウハウはそのままに、大切なことはすべて引き継がれている。
オンオフにも合わせやすい汎用性

スーツスタイルほど硬くなく、ジャケパンなどのビジネススタイルにも合わせやすく、すこしきれい目のカジュアルな装いにもしっくりくる汎用性の高さが人気に理由。
半永久的に機能する防水レザー

防水性能が落ちないレザーを使用

老舗タンナーと共に作り上げた、防水性能を持ったオリジナルレザーを使用。この革は防水加脂剤によって繊維質に防水性能を付与させているため、表面加工のように使い続けることで防水性能が落ちることはない。そして銀面（革の表面）に加工を施していない為、革本来の質感を損なわずに、通常の革同様に育てる楽しみも兼ね備えている。

長く履き続けられる製法

左、アイナカにマッケイを掛けたアッパー　右、アイナカと接着するソールユニット

靴を永く履き続けるため、ソール交換が容易に行えるようにアイナカにマッケイを施している。そのアイナカにソールユニットを貼り合わせることで、ソール交換時はアッパーに負荷を掛けずにソールユニットだけを交換、アイナカが残る限りはソール交換が可能な設計となっている。
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