脚本家・山田太一のシナリオ集が電子書籍で復刊!

2024.06.21 10:00
株式会社 大和書房
昭和のテレビドラマの名作がよみがえる!

株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は、NHKで1976年2月から1979年11月まで放映された名作ドラマ「男たちの旅路」のシナリオ集『男たちの旅路1.』『男たちの旅路2.』(山田 太一:著)を2024年6月21日に電子書籍で配信いたします。
1965年に脚本家として独立後、テレビドラマの世界で数多くの名作を世に送りだし、2023年11月に89歳で亡くなった山田太一。
大和書房は、1982年から1989年にかけて山田太一のシナリオ集を刊行しておりました。
そのシナリオ集の中から、選りすぐりの10巻を電子書籍版で復刊いたします。
第1弾として『男たちの旅路1.』『男たちの旅路2.』を6月21日に配信。
以後、全10巻を配信いたします。

配信リスト


『男たちの旅路1.』
『男たちの旅路2.』
『ふぞろいの林檎たち』
『ふぞろいの林檎たちII』
『想い出づくり』
『岸辺のアルバム』
『それぞれの秋』
『冬構え』
『早春スケッチブック』
『今朝の秋・春までの祭』

著者プロフィール


山田太一(やまだ・たいち)
1934年東京浅草生まれ。脚本家・作家。早稲田大学を卒業後、松竹大船撮影所入社。木下惠介監督に師事。
1965年脚本家として独立し、テレビドラマの世界で数多くの名作を書く。
1983年「ながらえば」「終りに見た街」などで第33回芸術選奨文部科学大臣賞、同年「日本の面影」で第2回向田邦子賞、1985年第33回菊池寛賞、1988年『異人たちとの夏』で第1回山本周五郎賞、1992年第34回毎日芸術賞、2014年『月日の残像』で第13回小林秀雄賞、同年朝日賞などを受賞。
2023年11月29日永眠。
[主な小説]『終りに見た街』『飛ぶ夢をしばらく見ない』『異人たちとの夏』『遠くの声を捜して』『丘の上の向日葵』『君を見上げて』『冬の蜃気楼』『恋の姿勢で』『彌太郎さんの話』『空也上人がいた』『読んでいない絵本』(短篇小説/ショート・ショート/戯曲/テレビドラマのシナリオを収録した作品集)。
[主なエッセイ集]『路上のボールペン』『いつもの雑踏 いつもの場所で』『逃げていく街』『誰かへの手紙のように』『月日の残像』『夕暮れの時間に』『山田太一エッセイ・コレクション』(『S先生の言葉』『その時あの時の今』『昭和を生きて来た』)。[戯曲集]『ラヴ』『砂の上のダンス』『二人の長い影・林の中のナポリ』など。
[編著]『寺山修司からの手紙』など。
[アンソロジー(編)]『生きるかなしみ』『不思議な世界』『浅草 土地の記憶』など。
[インタビュー集(共編)]『人は大切なことも忘れてしまうから――松竹大船撮影所物語』


発行元:株式会社大和書房

あわせて読みたい

12年ぶりの海外を暮らすように旅するイラストエッセイ『手仕事をめぐる大人旅ノート ヨーロッパ3週間、あたらしい旅の楽しみ方』発売(5/16)。
PR TIMES
古今東西の作家が綴った、喫茶店の魅力あふれるエッセイ40篇『おいしいアンソロジー 喫茶店 少しだけ、私だけの時間』発売(5/11)。
PR TIMES
【PAPABUBBLE】キャンディチャームカプセルトイに新作のフルーツ柄ラバーキーホルダーが登場
PR TIMES Topics
パラレルワールドを行き来する主人公の旅は、私たちの心の旅にもつながる 『異人たち』
ニッポン放送 NEWS ONLINE
娘が振り返る「山田太一さんが家庭で見せた素顔」
東洋経済オンライン
見た目も味わいも“東京ばな奈らしさ”にこだわった「東京ばな奈 発酵バターラスク」新発売
PR TIMES Topics
アンドリュー・スコット主演映画『異人たち』6月19日(水)より独占配信スタート!
海外ドラマNAVI
『ネコノヒー』『スキウサギ』のキューライスが舞台に描くポップでシュールな群像劇『バルディッシュ・ホテル』発売(4/20)。
PR TIMES
モノの収納だけでなく庭での時間も楽しめる1坪空間「GARO」発売
PR TIMES Topics
アンドリュー・スコット&ポール・メスカル『異人たち』デジタル配信開始
cinemacafe.net
ベストセラー著者・外山滋比古が明かす「人の心をつかむ文章の書き方」『知的文章術』発売(4/20)。
PR TIMES
【横浜桜木町ワシントンホテル】ご宿泊者限定でオリジナルデザイン「バナナペーパーはがき」を配布
PR TIMES Topics
普段は見られない、魚→すしのビフォーアフター! 『すし本 海から上がって酢飯にのるまで』発売(5/11)。
PR TIMES
渋沢栄一のひ孫が提案する、資本主義の未来とは?『森と算盤 地球と資本主義の未来地図』発売(5/25)。
PR TIMES
『黄金州の殺人事件』『兄の終い』など数多くのヒット作の翻訳者・エッセイストの1年間の日記『ある翻訳家の取り憑かれた日常』発売(6/8)。
PR TIMES
不思議なときめきや心地よい寂しさを楽しみながら夜ふかしを満喫するコミックエッセイ『もしもし、こちらは夜です』発売(6/22)。
PR TIMES
ひろゆき、東出昌大のアフリカ横断旅の裏話!『世界の果てに、ひろゆき置いてきた 人はなぜ旅をするのか』発売(5/18)。
PR TIMES
京都人は本当に“いけず”なのか。NYから京都に移住して見えた良さとは…?『京都はこわくない』発売(4/13)。
PR TIMES