建築家・槇文彦が95歳で逝去。代表作に幕張メッセや京都国立近代美術館

美術手帖
2024.06.12 10:00
　世界的建築家・槇文彦が、6月6日に老衰で逝去。95歳だった。　槇は1928年東京出身で、52年に東京大学工学部建築学科を卒業。その後渡米し、クランブルック美術学院、ハーバード大学大学院を修了。65年の帰国後は槇総合計画事務所を設立した。　丹下健三を師に、モダニズム思想を受け継いだ洗練されたさわやかな建築空間が特徴であり、またその土地の特性を生かしながら、奥行きのある日本的空間を織り込んだ作風が評…
つづきを読む
つづきを読む

あわせて読みたい

　「LOVE ファッション　私を着がえるとき」が京都国立近代美術館で開催。京都服飾文化研究財団（KCI）の服飾コレクションとアートが共演
美術手帖
オスカー・ニーマイヤーの名言「…それが建築家の戦場だ。」【本と名言365】
Casa BRUTUS
カヌレの形をした可愛いシュークリーム「カヌレドシュー」そごう広島店催事にて期間限定販売
PR TIMES Topics
建築界の「本屋大賞」⁉ みんなの建築大賞とは？
Casa BRUTUS
何もしない贅沢。 軽井沢の隠れ家ホテル「ししいわハウス」でリトリート体験
GOETHE
【横浜桜木町ワシントンホテル】ご宿泊者限定でオリジナルデザイン「バナナペーパーはがき」を配布
PR TIMES Topics
建築界の巨星、槇文彦逝く。享年95歳。
Casa BRUTUS
【追悼】建築家・槇文彦が語った、自身のキャリアの中で忘れられない1960年
ELLE DECOR
見た目も味わいも“東京ばな奈らしさ”にこだわった「東京ばな奈 発酵バターラスク」新発売
PR TIMES Topics
【追悼】生涯現役で活躍した巨匠建築家・槇文彦が遺した代表的な建築12選
MODERN LIVING
“ほぼ最後”の県立美術館〈鳥取県立美術館〉が完成！ 2025年3月の開館を目指して準備中です。
Casa BRUTUS
2024年プリツカー賞建築家、山本理顕が考えるコミュニティと建築の関係性。
Casa BRUTUS
建築探偵・藤森照信と写真家・藤塚光政。巨匠たちが再びタッグを組み、日本全国の木造遺産を旅する『日本木造遺産 千年の時を超える知恵』6月8日発売
PR TIMES
菊竹清訓の名言「か・かた・かたち」【本と名言365】
Casa BRUTUS
｢ざま見やがれ｣強気な建築家･前川國男の驚く偉業
東洋経済オンライン
住宅設計の名手たちが集結し、新作から幻の未発表作までをまとめた珠玉の設計集が誕生！　『建築・住宅デザインの現場』7月発売
PR TIMES
ルイス・バラガンの名言「…にのみ、人は自分自身を見いだすことができます。」【本と名言365】
Casa BRUTUS