「ハニワと土偶の近代」が東京国立近代美術館で開催。古の遺物に注がれてきた視線の変化をたどる

2024.05.31 11:00
 ハニワや土偶が各時代でいかにとらえられ、美術を中心に創作のモチーフとなってきたのか、その系譜をたどる展覧会「ハニワと土偶の近代」が東京国立近代美術館で開催される。会期は10月1日〜12月22日。担当は同館主任研究員の花井久穂と成相肇で、花井がハニワ、成相が土偶を担当している。長谷川三郎 無題―石器時代土偶による 1948年 学校法人甲南学園 長谷川三郎記念ギャラリー なお、本展開催と同時期には、…

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