日比谷公園にある幸福の庭「フェリーチェガーデン日比谷」リニューアルオープン

株式会社目黒雅叙園
カフェ・ウエディング・イベントの3事業を軸に、2024年6月1日（土）より営業開始

株式会社目黒雅叙園（所在地：東京都目黒区 / 代表取締役社長：深澤 正生、以下当社とする）が運営するフェリーチェガーデン日比谷（所在地：東京都千代田区） は、約9か月の修復・修繕工事期間を経て、2024年6月1日（土）にリニューアルオープンいたします。

　フェリーチェガーデン日比谷（旧公園資料館）は、日本初の西洋式公園として生まれた日比谷公園の一角に、1910（明治43）年に公園の管理事務所として建てられたドイツ・バンガロー風の歴史的建造物です。1964（昭和39）年からは、公園資料館として広く公開され、1990（平成２）年に、明治期の数少ない近代洋風建築のひとつとして東京都の有形文化財に指定されました。東京都が保存・活用事業者を公募し、建物の維持管理と活用を行う中で、2006（平成18）年より、ウエディング事業を中心にフェリーチェガーデン日比谷を運営してまいりました。2023（令和5）年の任期満了に伴い、公募による新事業者の選定が行われ、再び当社が事業者に決定。フェリーチェガーデン日比谷を6月1日（土）にリニューアルオープンする運びとなりました。
　これまでの運営での課題や外部環境の変化を鑑み、カフェ事業、ウエディング事業、イベント事業の3つの事業を軸にして、旧公園資料館をより多くの方に公開し、隣接する広場を含めた施設の魅力を発信してまいります。


「フェリーチェガーデン日比谷」概要


【営業開始日】2024年6月1日（土）
【所在地】東京都千代田区日比谷公園1-1
（東京メトロ・日比谷駅A10出口より徒歩1分 / JR有楽町駅より徒歩5分）
【事業内容】カフェ事業 / ウエディング事業 / イベント事業
【URL】

事業内容 詳細


＜カフェ事業＞

旧公園資料館を広く人々にお愉しみいただくことを目的に、お飲み物や軽食のテイクアウト商品をご提供するカフェ事業を展開いたします。建物の歴史をたどる展示コーナーを一般公開し、休憩スペースを開放。テイクアウト商品は、休憩スペースでのご飲食も可能です。
【時　間】8:30～17:30　※貸切営業日、年末年始を除く　※2024年6月3日（月）より営業開始
【メニュー例】オリジナルジャーマンドック ￥702 / オリジナルブレンドコーヒー、カフェラテ、紅茶、ハーブティー 各￥324 / 生ビール ￥540など ※すべて税込
【URL】

【お問合せ】03-5501-4441（旧公園資料館 / 8:30～17:30）

＜ウエディング事業＞

2006（平成16）年の営業開始以来、2,500組を超える新しい夫婦の旅立ちと、そこから始まる家族の物語を見守ってきました。110余年の歴史を受け継ぐクラシックな建物と、都心のオアシス日比谷公園へつながる豊かな自然を活かしたガーデンでのアットホームなウエディングが叶います。
【設備概要】挙式会場 / 披露宴会場 / ブライズルーム兼控室3室
【収容人数】2～60名様
【プラン一例】ガーデンウエディングプラン（20名様～）￥935,000
ご家族・少人数婚プラン（8名様～）￥605,000
平日婚プラン（20名様～）￥770,000など ※全て税込
【URL】

【お問合せ】03-6206-6072
（Hibiya Wedding Salon / 平日11:00～18:00 土日祝10:00～19:00）※火・水曜定休

＜イベント事業＞

日比谷公園のイベントに合わせた企画や、企業、団体、一般の方のとコラボレーションのもと行うアート、ヨガイベント、個展などを開催し、旧公園資料館と人や企業・多様性をつなぐ取り組みを実施いたします。
【URL】

【お問合せ】03-6206-6072
（Hibiya Wedding Salon / 平日11:00～18:00 土日祝10:00～19:00）※火・水曜定休


フェリーチェガーデン日比谷とは
創園121年、日本初の西洋式公園である日比谷公園に佇む文化財建築で叶える本物のガーデンウエディング、歴史背景に想いを馳せてゆったりとした時の流れにくつろぐカフェ、草木の香りと鳥のさえずりに包まれた幸福の庭で愉しむイベントを通じて、人と人とをつなぎ、笑顔を創出するドイツ・バンガロー風の一軒家です。1910（明治43）年に公園の管理事務所として建てられ、明治期の数少ない近代洋風建築のひとつとして、1990（平成２）年に東京都の有形文化財に指定されました。
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