地方と世界を移動する!これからの“農的暮らし”[後半]

2016.01.04 07:00
自分の食べるものを自分でつくりながら、やりたいことを仕事にする、農のある暮らし。
一見“理想的”に見えるその暮らしの中にあったのは、インターネットなどの通信機能や交通機関の発達、豊かさへの意識の変化により、暮らしが多様化しているからこそできる、今の時代に合った働き方でした。

石川県の集落でお米をつくりながら、金沢でアンティークを扱うお店を営み、東京では空間デザインの仕事を手がけ、3拠点を移動する塚本美樹さん。「兼業農家」や「半農半X」という言葉では収まらない、遊ぶように生きる働き方を取材しました!