アートと工芸は「山の登り方の違い」でしかない──秋元雄史が語る工芸シーンの現在地

2024.04.26 13:00
近年、世界中で「工芸」への注目が高まっている。ロエベやシャネルといったラグジュアリーブランドが手仕事を重視し新たなアワードや施設をつくるとともに、既存の現代アートの文脈のなかで評価される工芸作家も少なくない。2012年に金沢21世紀美術館で「工芸未来派」展を企画し、現代アートと工芸のつながりを可視化したキュレーターの秋元雄史が、いま工芸シーンが盛り上がる理由を紐解いた。「伝統」に縛られていない作家…

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