Zero Density 社、次世代のリアルタイムモーショングラフィックス向けソリューション Lino を発表

株式会社 アスク
コストと複雑さを削減し、レンダリングと合成の品質を向上

株式会社 アスク (本社：東京都千代田区) は、同社が日本正規代理店を務める Zero Density 社の最新情報を公開しました。

統合型のバーチャルプロダクションシステムや、プリプロダクションでのモーショングラフィックス制作向けにソリューションを提供する世界的な先進企業 Zero Density 社は、NAB Show 2024 で Lino を発表します。今回の発表は、リアルタイムプロダクションやプリプロダクション向けに独自のアプローチを提案する同社の、グラフィックス制作の革新的なエコシステムの一環です。

Unreal Motion Design の高度な機能を搭載した Lino は、アセットの作成と統合を簡易化し、オペレーションの複雑さを低減する一方で、レンダリングと合成の品質を向上させます。放送向けグラフィックスの可能性を最大化に引き出すソリューションです。

モーショングラフィックスの新しいグローバル・スタンダード Lino
Zero Density のリアルタイムモーショングラフィックス制作向けプラットフォーム Lino を使えば、すべてのプロダクション用アセットを Unreal で作成できます。このアセットは、ビデオウォール向けのコンテンツや、放送用グラフィックス、プリプロダクション用モーショングラフィックス、バーチャル用プロダクショングラフィックスとして使用できます。この革新的なアプローチは、レンダリングと合成の品質を向上させると同時に、制作コストの大幅な削減を実現します。

Zero Density の CEO、Ofir Benovici 氏は次のように述べています。
「2016 年、Zero Density は放送分野に初めてゲームエンジンベースのレンダリング技術を導入し、業界に革命を起こしました。それから 8 年が経ち、私たちは再びグラフィックス制作向けのエコシステムを刷新します。さまざまなグラフィックス関連の作業やタスクを一つのプラットフォームで行える、理想の実現に向けて準備が整いました。
リアルタイムモーショングラフィックスや、LED ビデオウォール向けのコンテンツ、バーチャルプロダクション用グラフィックスなど、クリエイティブなワークフローはすべて、Reality Hub を介して操作できます。"一度創れば、どこでも使える" と言うコンセプトを基に、可能性の限界への挑戦を楽しみにしています。」


NAB Show 2024 出展情報
Lino は、NAB Show 2024 の Zero Density ブースにて先行展示される予定です。ターンキーソリューションの Lino は、下記 2 つのライセンス形態が提供されています。
-サブスクリプションモデル: Reality Hub コントロールインターフェイス、レンダリングハードウェア、サポートが付属
-永久ライセンス: Reality Hub コントロールインターフェイスとレンダリングハードウェアが付属、オプションでサポートも提供

Zero Density のブース (No.SL2038) にてお待ちしています。個別でのご案内をご希望の方は、次のページにてミーティングをご予約ください。

Zero Density 社について
Zero Density 社は、魅力的なビジュアルの制作に携わるクリエイターが、独創的なアイディアを手軽に実現し、人々の心に深い影響を与えるコンテンツを制作するためのツールを提供しています。同社の統合されたバーチャルプロダクションや、リアルタイムモーショングラフィックス向けのソリューションは、運用効率を向上させ、信頼できる結果を提供します。業界の先進企業である Zero Density は、世界中にオフィスを構え、The Weather Channel、CBS、Univision、FOX Sports、Warner Media などのクライアントにサービスを提供しています。
・ウェブサイト :

・ウェブサイト [日本語] :

当資料は、現地時間 2024 年 4 月 12 日にメーカー発表されたプレスリリースの抄訳版です。
メーカーリリース原文 :

～ 映像関連市場における、リーディングカンパニーに ～
株式会社アスク メディア&エンタープライズ事業部 (アスク・エムイー) は、100 社を越えるアスク取扱いメーカーの中から映像関連市場向けの商材を中心に、 国内のシステムインテグレーターとの共同マーケティングにより、 多種多様なニーズに合った適切なソリューションを国内のお客様へ提供しています。 常に“お客様の立場で考えること”をモットーに、現場でのシステム運用効率の向上に貢献すべく、 ソリューション開発を進めていきたいと考えています。お問い合わせはこちら：