CHANNEL

京都市の「オンライン相談事業」として、ヘルスケアサポートサービス「ファミワン」の提供開始

2024.04.23 10:00

株式会社ファミワン
SNS等を活用した相談支援事業がファミワンに委託されました

「子どもを願うすべての人によりそい幸せな人生を歩める社会をつくる」をビジョンに掲げ、法人の従業員向け福利厚生や自治体の住民向け支援を行うヘルスケアサポートサービス「ファミワン」 https://famione.com/benefit/ などを展開する株式会社ファミワン（本社：東京都渋谷区、代表取締役：石川勇介）は、京都市の「SNS等を活用した相談支援事業」の委託を受けて、提供を開始したことをお知らせします。

▼プレスリリース全文はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d14333-361-a476df0ef6e03a9f764812f3487970b1.pdf

京都市では、SNS等を活用して市民の方が相談したいタイミングで妊娠・出産・子育て等に係る悩みや不安について相談することができ、その悩み等に専門職による専門的な見地から助言を行うことで不安の解消を図るとともに、切れ目ない支援を実施することで、妊娠・出産・子育ての孤立を防ぐことを目指します。

さらに、不妊・不育等に関する様々な悩みは周囲に相談しにくく、一人で抱え込んでしまう傾向にあり、そのような悩みを気軽に相談できる体制を構築するとともに正しい知識・情報を提供することにより、不妊・不育等の悩みを抱えている方の精神的ストレスを軽減できるよう努めます。

京都市　松井孝治市長のコメント

京都は、地域みんなで子どもを大切に育てる「はぐくみ文化」が息づくまち。京都市としても、出産前から妊娠、子育て期までしっかりと寄り添う切れ目のない支援に取り組んでいます。

この度、妊娠や子育て、不妊・不育等に関する悩みやご不安を専門家の方に相談できる「オンライン相談」を新たにスタートしました。お手元のスマホから、いつでも、どこでも利用できますので、ぜひご活用ください。

【SNS等を活用した相談支援事業　紹介ページ】

>> https://www.city.kyo…

【事業についてのお問い合わせ】
子ども若者はぐくみ局　子ども若者未来部　子ども家庭支援課
電話：075-746-7625

福利厚生サービス「ファミワン」の概要

組織全体の風土づくり　× 当事者の個別サポートの2軸でご支援
福利厚生サービス「ファミワン」は、「専門家によるセミナー/研修を通じての従業員のリテラシー向上や社内風土の醸成」、そして「オンライン健康相談による従業員個々のサポート」の両側面から、企業の健康経営や両立支援の促進、女性活躍推進を支援します。

「ファミワン」導入企業の社員/従業員は、オンライン上で時間や場所を選ばず、社外の看護師や心理士、キャリアカウンセラーなどの有資格者に多様なテーマについての相談が可能です。匿名でかつ内容を会社に知られずに相談できる環境を提供することで、心理的安全性を高めるとともに従業員満足度の向上が期待できます。さらに、早期に悩みを相談し自身の身体や心の状態に気づくことで、行動変容を促し、不調を未然に防ぐ効果も期待できます。

また、全従業員を対象に、プロフェッショナル講師陣によるセミナー/研修を提供し、会社全体のリテラシーを高めます。特に女性特有の健康課題に対しては、約7割の女性従業員が上司・周囲の理解を望んでいます*1。管理職や支える側の従業員など、当事者以外へ正しい知識を提供し、理解を促すことで支援の幅の拡大に貢献します。セミナー/研修のテーマは、各社のニーズや課題感に応じてカスタマイズ*2が可能です。
2018年9月より、法人向け福利厚生プログラムの提供を開始。小田急電鉄やTBS厚生会などへの福利厚生導入に加えて、ソニー、全日本空輸株式会社（ANA）、伊藤忠労働組合などへもセミナーを提供しています。自治体への提供としても、神奈川県横須賀市をはじめ、長崎県、東京都杉並区、世田谷区、広島県三原市、群馬県邑楽町など、都道府県単位から中核都市、そして数万人規模の市区町村まで幅広く提供を行っております。
※本サービスは医療行為ではないため、診断や処方は行いません。

*1 出所：働く女性のウェルネス向上委員会HPより（東京都実施,2023-5,都内で働く女性3500人＋企業担当者200人へのアンケート調査結果）
*2 不妊治療の基礎知識、卵子凍結などプレコンセプションケアの啓発、月経・ＰＭＳ、更年期などの健康課題、ライフプランや人間関係、メンタルケアまで多彩なテーマに対応