プランティオ、新型の屋内向け野菜栽培装置「インドアファーミングユニット」を開発。

2024.04.10 08:25
プランティオ株式会社
4/9日開催のSusHi Tech Tokyo 2024 ショーケースプログラム プレミアム発表会にて発表。野菜栽培をコミュニケーションのハブとしたオフィス・コワーキングスペース向け新機種。
野菜栽培をコミュニケーションのハブとし、みんなでたのしく野菜栽培をするための屋内型野菜栽培ユニット
「持続可能な食と農をアグリテインメントな世界へ」をビジョンに、一般の方の農と食の営み(アーバンファーミング)をDX(デジタル・トランスフォーメーション)し、エンターテインメントと融合したアグリテインメントプラットフォーム「grow」を展開するプランティオ株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役 共同創業者 CEO:芹澤 孝悦、 以下「プランティオ」)は、4/9に開催されたSusHi Tech Tokyo 2024 ショーケースプログラム プレミアム発表会に於いて、新型のインドアファーミングユニットを発表致しました。
4/9日に開催されたSusHi Tech Tokyo 2024 ショーケースプログラム プレミアム発表会
PCやタブレットなどが充電できるコンセント付きの天板
ここが上部へ持ちあがり、野菜のお手入れが出来る
grow CONNECTを内蔵 コミュニケーションのハブに
ドラム缶大のサイズ 屋内にフィットするサイズ感
■新型インドアファーミングユニットについて
2020年から開発を開始した屋内型のファーミングユニットですが、元々のスタートは2025年以降顕著化すると言われている空室問題への対策がきっかけでした。
その後、いくどかプロトタイピングとユーザーヒアリングを繰り返す内、屋内でも野菜栽培をハブとしたコミュニケーションにニーズがあることが分かり、野菜栽培の本来持つ「育てるたのしさ、食べるよろこび」を屋内でも可能にする装置として方向性をシフト、プロタイピングを行って参りました。
インドアファーミングユニット ver4
また、ニーズ検証の過程で、マンションなどの空室よりも、オフィスシーンや、コワーキングスペース、社食など人が集う場所でのニーズが高い事が確認され、今回のプロトタイプver 5では、主にオフィスや、コワーキングスペース、社食などでの利用を想定し、複数名のメンバーで共同栽培できるスタイルへ変更、PCや、スマートフォンを充電できるコンセントを装備したり、すぐに野菜の種が取りだせるストレージを備えるなど、コンパクトでありつつも、人との共生を鑑みたコンセプトとなっております。
■株式会社RDSとの共同開発
今回の開発は、プロダクト開発、素材研究、データ解析、共同プロジェクト進行、工業デザイン、ものづくりプロジェクトなどを手掛けている株式会社RDS(東京都渋谷区 代表:杉原行里 /スギハラアンリ 以下、RDS)と共同開発。SusHi Tech Tokyo 2024でも参考出展を予定しております。SusHi Tech Tokyo 2024での参考出展については追ってプレスリリースにてご報告をさせていただきます。
先行開発型ファクトリー株式会社RDS
■SusHi Tech Tokyo 2024 ショーケースプログラム プレミアム発表会について
SusHi Tech Tokyo 2024 は、2024年4月27日から5月26日まで東京ベイエリアで開催される国際イベントです。
そのSusHi Tech Tokyo 2024に於いて、世界各都市と連携し、サステナブルな社会の実現に向けたムーブメントを牽引するため、臨海部において未来の東京をいち早く体験できるSusHi Tech Tokyo 2024 ショーケースプログラム プレミアム発表会にて本プロダクトが発表されます。
SusHi Tech Tokyo 2024
プランティオ株式会社会社概要
会社名   :プランティオ株式会社
事業所所在地:東京都渋谷区神泉町11-7 SELON Bld 2F
設立    :2015年6月16日
資本金   :2億5,532万円
代表者   :芹澤孝悦 (せりざわたかよし)
URL    :
企業概要  :たのしくアーバンファーミング (一般の方の農と食の営み) を行う為、ご家庭のベランダや、ビルの屋上、マンションなどの屋内等、あらゆるところで農と食に触れる場と機会を創出し、IoT/AI、ICTを活用した野菜栽培をサポートするガイドシステムの開発や、農と食に関するコンテンツ/プログラムを開発、農と食のあるまちづくりのコンサルティングを展開。アーバンファーミングの社会実装による環境貢献度を可視化し、企業/自治体/行政向けGX(グリーン・トランスフォーメーション)の支援や、農と食のあるまちづくりのコンサル、TNDF/TCFDレポート作成支援を行う経済産業省スタートアップ支援プログラム『J-Startup』選抜スタートアップ。

主な事業内容:
・IoT/AI、ICTを活用した野菜栽培ガイドシステム(grow)の開発
・農と食のあるまちづくりのコンサルティング
・growテクノロジを搭載した都市型農園(スマートコミュニティファーム)の企画/設置/運営
・growテクノロジを搭載したホームユース向けアーバンファーミングサービスの展開
・農と食を切り口にした体験コンテンツ/教育プログラム等の企画/開発/運営
・企業/自治体/行政向けGX(グリーン・トランスフォーメーション)の支援
・企業/自治体/行政向けTCDF/TNFDレポート作成支援

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