スペシャライズド
人間工学に基づいてデザインされたペダリング効率に、歩きやすさを加えたサイクリングシューズ
スペシャライズドのオフロードシューズ、Recon（リーコン）シリーズに新しいラインアップが追加。新しくなったStrideテクノロジーは、ペダリング時の効率性と歩行時の歩きやすさを両立する。通勤からオフロードライドまで幅広く適応するRecon 1.0、微調節しやすい上質なBoaダイヤルで足の安定を向上させたRecon 2.0、最上級グレードのS-Works Reconの特長を受け継いだスピードを追求するRecon 3.0の３種類だ。
Recon 1.0、2.0、3.0は、オフロードの冒険に夢中で、至高の快適性とともに効率性や耐久性を求めるライダーに向けデザインされたシューズ。それだけではありません。中にはライド中にバイクを降りて歩き回るときの快適性を求めるライダーもいるでしょう。どんなライダーにも笑顔を届けるため、Stride テクノロジー、S-Works由来のデザイン、丈夫な構造を備えた新しいReconシリーズが誕生しました。改良を加えた新Stride テクノロジーは3種類すべてのグレードに採用され、今まで相反すると考えられてきた特性を見事に融合。出力を効率的に伝達する剛性バランスと、快適に歩けるようアウトソールと前足部に持たせた柔軟性の両方を持ち合わせています。どこまでもぬかるみが続く押しの区間も、これからはずっと楽に進めます。
新しくなったStride テクノロジー
新しいRecon 1.0、2.0、3.0は、業界トップクラスのS-Worksに用いられるイノベーションから誕生。それは、出力を効率的に伝える剛性バランスと、オフロードを長時間走り続けられる快適性です。しかし、バイクでの冒険が楽しいのも、廃れた道を突き進むうちに、ガレ場や倒木だらけの区間を担いで歩かねばならなくなるまでのこと。まるで氷のように滑る路面を、まともに歩けないシューズで進まなければならないような事態に陥るのは避けたいですし、なによりライドが台無しになります。そこで重宝するのが、歩きやすさを提供するStride テクノロジー。Recon 1.0、2.0、3.0と全グレードに採用され、乗れない区間を押して歩くのも、ライド後にカフェへ向かうのも、誰でも快適に、スマートに行えるようにします。
Stride テクノロジーは、つま先部分を柔軟なアウトソールとアッパーで覆い、高剛性なクリートポケットと組み合わせます。シューズは簡単にしなるので歩きやすく、それでいてペダリング時には硬さを保ち、優れた効率性を発揮します。さらに、ロード、グラベル、トレイル向けに簡素化されたトレッドが路面をしっかりと掴み、歩行を快適に安定させます。
Body Geometry シューズ｜人間工学に基づきデザインされ、科学的に検証
他のスペシャライズドシューズと同様、Recon 1.0、2.0、3.0もBody Geomtry メソッドを採用。特許取得の３つの特長である内反ウェッジ、中足骨ボタン、縦足弓のアーチサポートが快適性を高め、乳酸閾値での出力を７ワット向上させ、怪我のリスクを減らします。
内反ウェッジ- 歩くときに足を上げると、足の内側が上を向きます。この傾きは内反と呼ばれ、歩行に適しています。しかし、ライドではこの内反が膝を横へ大きく動かし、ペダリング効率を低下させたり、膝に負担をかけたりする恐れがあるのです。良くて不快感、悪くて痛みを伴う怪我を引き起こすことも。この問題を解決するため、チームは内反ウェッジを持たせたアウトソールを開発しました。この内反ウェッジは、アウトソールを内側から外側へ1.5mm傾斜させることでペダリング中の前足部を安定させ、足首、膝、股関節のアライメントを整えます。こうしてパワーと持久力が高まり、痛みや怪我のリスクを減らせるようになりました。
中足骨ボタン- ペダリングパワーを引き出し、バイクとの一体感を生むためには、シューズを足にしっかりフィットさせなくてはなりません。しっかりとフィットしていないと、前足部の中足骨の間で神経や動脈が圧迫され、痺れや火照りが生じる場合があります。 そこで、シューズのインソールに中足骨ボタンを成形し、中足骨を持ち上げて分離させ、この問題を解消しています。
縦足弓のアーチサポート- 土踏まずは板バネのように作られています。走るのには最適ですが、ペダリングには不向きです。Body Geometry シューズは縦足弓のアーチサポートと呼ばれる、アウトソールに組み込まれた特許取得の土踏まずのサポートを採用。剛性の高い構造を作り、あなたの足に合わせてカスタマイズしたフットベッドと組み合わせることで、土踏まずのつぶれを防ぎ、パワーを高めます。
Body Geometryについて
これまで、見た目も履き心地も良く、しかも軽いシューズを見つけるのは困難でした。これを覆すのが新登場Recon 3.0。最上級S-Works Reconに引けを取らず、スピード、耐久性、快適性を追求して開発され、その上かつてないほど軽量なシューズです。セグメント最速タイムの更新に励み、レースで表彰台を狙い、スピードを追い求めるライダーが効率性に優れたレース仕様のシューズを探すとき、快適性、耐久性、歩きやすさを諦める必要はもうありません。
Recon 3.0は、最上級グレードのS-Works Reconが持つレースやBoa ダイアルのレイアウトとカーボンプレートを採用。高品質のLi2 Boa ダイアルは、足に合わせてフィットを微調節できます。カーボンプレートは、ペダリングパワーを最大限に高めるよう最適化され、先代より10g軽くなりました。
商品名：Recon 3.0 Gravel & Mountain Bike Shoes
価格：￥29,700 (税込)
カラー：Black
サイズ：36、37、38、39、40、41、42、43、44
URL：
Recon 2.0は、オフロードや挑戦しがいのあるトレイルを、快適で効率性に優れた、耐久性の高いシューズで走りたいライダーに向けたシューズ。DivergeやCreoで仲間とともにグラベルを走ったり、日が暮れるまでオフロードを駆け回ったりするときに、Recon 2.0は最高の相棒となるでしょう。
Recon 2.0はフィットを微調節できるLi2 Boa ダイアルを備え、シューズの着脱も容易です。Dyneema製の糸で作られたBoa ソフトレースを用いたことで、硬い成形ガイドが不要となり、履き心地が向上しました。前足部のストラップでつま先の周囲のボリュームを調節して、あなたの足の形に合わせられるため、バイクとの一体感がアップ。新たなセクションにも、まっすぐ走るのが困難な深めのグラベルにも、自信を持って挑めます。
商品名：Recon 2.0 Gravel & Mountain Bike Shoes
価格：￥19,800 (税込)
カラー：Black
サイズ：36、37、38、39、40、40.5、41、41.5、42、42.5、43、43.5、44、45
URL：
Recon 1.0は、Reconシリーズにおける万能ナイフのようなシューズ。快適性と用途の広さを重視して開発されました。ロードシューズのようなスマートな外観に新しいオールロードアウトソールとStride テクノロジーを合わせました。オールロードアウトソールは、オフロード性能を最適化したシンプルなトレッドと、快適で効率的なペダリングを可能にするナイロン製プレートを備えています。絶景を求めて山頂まで頑張って上る、初めてクリップレスペダルを使う、あるいは仕事後にローラー台でトレーニングに勤しむなど、さまざまな場面でその特長が自信をもたらします。
商品名：Recon 1.0 Gravel & Mountain Bike Shoes
価格：￥14,300 (税込)
カラー：Black
サイズ：36、37、38、39、40、41、42、43、44、45
URL：
アメリカのカルフォルニア州に本社を置くスポーツ自転車ブランド。
「Pedal the Planet Forward (ペダルを回して地球を前に進めよう）」を存在意義に掲げ、サイクリングを通して人々の健康や生活の質を向上させるとともに、環境や社会問題の改善を目指しています。
スペシャライズドは、より速く走りたいというライダーのニーズに応えるため、2013年には業界で初めて自社内に自転車専用の風洞実験施設Win Tunnel（ウィントンネル）を建設し、エアロダイナミクスを追求。ツール・ド・フランスなどのワールドツアーで勝利を量産するトップチームにバイクをはじめとする機材を提供しています。
特に『S-WORKS（エス・ワークス）』と呼ばれるハイエンドモデルは、プロフェッショナルが実際に使用する最高グレードの製品を意味し、多くの本格的なアマチュアライダーにも支持されています。
技術革新への飽くなき挑戦の姿勢は、「Innovate or Die（革新を、さもなくば死を）」という行動指針にも表れています。
またトップアスリート向けだけではなく世界各国で一般ユーザー向けの幅広いラインアップを展開し、マウンテンバイクやロードバイク、クロスバイク、キッズバイク、e-Bikeなど、トッププロライダーが乗るバイクと同じ技術を活かしたモデルを販売しています。
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