日本初(※)のLGBT向け結婚相談所「リザライ」西日本在住のゲイの方々からのアクセス数増加!昨年の約1.4倍に

2024.04.04 10:20
株式会社リザライ
リザライのアクセス数調査報告

株式会社リザライ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:飛田要一、以下「リザライ」)は、2015年に日本で初のLGBT向け結婚相談所となるパートナー紹介サービスを開始しました。創業10年目を迎え会員数も少しずつ増加傾向にあるリザライにおいて、西日本在住のゲイの方々からのアクセス数が昨年に比べ約1.4倍になっていることがわかりました。
■西日本在住のゲイの方々のアクセス数が増加
日本のパートナーシップ制度は397(2024年3月時点)を超える自治体で導入が進み、同性婚の法制化についても議論が始まっていますが、その前提となるLGBTの方々にとっての「出会い」の機会はまだまだ極めて少ない状況です。
そのような中、リザライは2015年に日本で初のLGBT向けパートナー紹介サービスをスタートし、数多くの出会いと340組以上のカップルを創出してきました。今回は西日本在住のゲイの方々を対象とし、昨年と比較してどのような変化があったのか調べてみました。
アクセス数の元となる【お相手候補シミュレーション】とはご入会の前に「どんな人がいるんだろう?」「 自分に合う相手の候補はいるんだろうか?」という不安を抱えられている方のために入会前にお試しできるお相手候補の簡易紹介サービスで、ご希望条件に合うお相手最大3名(個人情報を特定できないプロフィール)を無料でお送りしております。
上記のアクセス数を2022年10月~2023年3月と2023年10月~2024年3月を比べると20代以下~60代以上のすべての年代で増加しています。
■LGBTのパートナー選びの実態について
<現在の市場>
現在はインターネットが主流になりつつある異性間の出会い・婚活は、40年以上前の結婚相談所が始まりとなります。一方で同性間の出会いは、インターネットが主流です。それは多様性が尊重されるようになってきたのが近年のためです。
しかしながらインターネットでの出会いはサクラや業者が多いといわれ、また、個人情報の漏えい等、様々なトラブルに巻き込まれる例も少なくありません。
このような環境の中、安心してパートナーを見つけることができ、また将来に向けた真剣なパートナー探しができる異性間の「結婚相談所」のようなサービスが支持されつつあると考えられます。
<昨年からの変化>
上記の通り、20代以下から60代以上のすべての年代でアクセス数が増加しております。これは出会いの手段が「インターネット型」だけでなくリザライのような「結婚相談所型」のようなサービスが幅広い年代で浸透してきていると考えられます。
また、利用者の意識もまだ【結婚】という未来が描けない中でも、同性同士が真剣な出会いをし、お互いを人生のパートナーとして歩んでいくという道をイメージするようになってきているのだと思われます。
<これから求められていること>
全てのセクシュアリティの方が一生を共にできるようなパートナーを探す手段や環境が必要です。
以前リザライの会員様に実施したアンケートでの質問「セクシュアルマイノリティの方が生きやすくなるためには何が必要か」への回答で多くを占めたのが「一般の方の理解」「法改正」でした。
このことからもわかるように、セクシュアルマイノリティに対しての理解がまだ不足していると共に、当事者の多くが望んでいる「家族を持ちたい」「一生を共にできるようなパートナーが欲しい」という思いに法整備をはじめとした社会の対応が追いついていないと考えられます。
リザライは当サービスを通して、微力ながらセクシュアルマイノリティの理解と価値観の浸透を深め、彼らの意思が尊重される社会となるよう貢献していきたいと考えております。
引き続き、より多くの方々にご登録いただき、さらなるマッチングの充実とサービスの拡大を目指します。

※ 当社調べ
※ 調査年月(2014年8月)
※ 日本国内における「結婚相談所」として
----------------------------------
【株式会社リザライについて】
所在地:東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナー 2F
代表者:飛田 要一
設立: 平成26年8月
URL:
【リザライ創業の背景と歴史】
リザライが創業した2015年は、4月に渋谷区が日本初の同性パートナーシップ条例を施行、7月には世田谷区が結婚に準じる関係と認める公的書類を発行する方針を決め、日本も多様性を認める社会へ少しずつ動き始めていました。
しかしながら閉鎖的な時代が長かったことで現在でもLGBTQ当事者が満足して暮らせる環境は整っておらず、出会いの機会が少ないというのも彼らが抱える深刻な悩みの一つでした。

異性間では多種多様な出会いのサービスが存在しますが、LGBTQが利用できるものはごくわずかで、ほとんどがインターネットを使ったサービスです。インターネットを使ったサービスは「顔の見えないサービス」ということもあり、 サクラや業者が多く、また、個人情報の漏えい等、様々なトラブルに巻き込まれる例も少なくありませんでした。

そういった現状を背景に株式会社リザライを創業し、将来を共にできる同性パートナーとの真面目な出会いをサポートするサービス「リザライ」をスタート、2016年4月から本格的なサービスを開始しました。

【サービスの特徴】
リザライの特徴はSNSや出会い系アプリなどとは違い、入会時にしっかりと本人確認や意思確認を行うところにあります。
また、コンシェルジュが会員様の人となりまで総合的に判断してマッチングを行い、厳選したお相手候補をご紹介し、お見合いまでサポートするというのが私たちリザライのサービスのこだわりです。

<リザライ略歴>
2015年8月  プレオープン
2016年4月  【東京店】男性向けサービス開始
2018年11月 【東京店】拡張移転
2020年1月  【大阪店】男性向けサービス開始
2020年7月  【東京店】女性向けサービス開始
2021年4月  【大阪店】拡張移転
2021年4月 【大阪店】女性向けサービス開始
2021年10月 【東京店】拡張移転

あわせて読みたい

子供がいる人向けマッチングアプリ”ReRe(リリー)”、累計10,000マッチング突破!
PR TIMES
年齢の上限を問わず誰もが自由にパートナーを探せる世の中を実現します!
PR TIMES
新TVCM「アニメとススメ!」篇放送開始
antenna
「AI先進国」になれるチャンスが日本にも到来
東洋経済オンライン
北欧家具と中近東の織物“キリム”の専門店「ロゴバ東京店」が移転オープン
家庭画報
dアニメストアCMに須田景凪氏の新曲起用
antenna
「ゲイだけど女性と結婚したい」という男性が求める恋愛関係やセックスのない「友情結婚」とは? 専門の結婚相談所やマッチングアプリも登場
集英社オンライン
ポジウィル、パートナー探しのパーソナルコーチング「POSWILL PARTNER」を正式リリース
PR TIMES
ブルガリ 母の日の贈り物にふさわしい逸品「ディーヴァ ドリーム」
PR TIMES Topics
お見合い中に「ラブホ」発言、通算46回目のお見合いで相手が激怒して退席、映えを意識して二重整形…アフターコロナの婚活事情
集英社オンライン
新宿二丁目レズビアンバーマップをLGBTQ+女性のマッチングSNSアプリ「PIAMY」が本格制作。老舗から新店まで全42店舗が掲載協力
PR TIMES
母の日期間限定の新作チョコレートを販売開始
PR TIMES Topics
【4/28シブヤの日】友活・恋活イベント『ゴミ拾いでご縁も拾おう!』を開催!
PR TIMES
お坊さんと結婚した43歳女性の「リアルな生活」が意外すぎた。必ずお寺に住むわけじゃない
女子SPA!
パステル×祇園辻利コラボレーション「舞妓さん」バージョンのなめらかプリンが誕生
PR TIMES Topics
【ハイステータス・高身長・マッスル男子と会える】「タイプ別男性DAY」、『1on1 for Singles』で4/15(月)から開催!
PR TIMES
モテに憧れるのは“昭和生まれ”だけ。22歳女性が「アプローチされると落ち込む」理由
女子SPA!
「Q SKIP」で楽しむ!東急沿線1日お散歩旅
antenna
パーソナライズ婚活サービス「ヒトオシ」より人の直感のマッチング精度を上げるためにAIを導入 ~AIマッチングでさらなる精度向上を目指す~
PR TIMES
「子どもは欲しいから結婚したい」43歳女性。相手が見つかりそうにない“本当の理由”は
女子SPA!