『美容皮膚科医が試してわかった! 美肌・新常識33』 小学館より2024年4月3日発売！

株式会社小学館
「その肌トラブルは自己流スキンケアが原因です！」 年間約3万人の患者の肌トラブルを診察している皮膚科専門医が警鐘

美容医療等の進化に伴ってますます多くの人の関心事になっている「美肌づくり」。SNSなどのインターネットを通じて、誰もが美肌にまつわる情報を発信し、また誰もがその情報を入手できるようになっています。そんな現代だからこそ警鐘を鳴らすのは、皮膚科専門医で自称「皮膚オタク」の著者・土屋佳奈先生。先生が自らの試した様々なスキンケア用品とその経験を医学的に分析。一冊にまとめた書籍『美容皮膚科医が試してわかった! 美肌・新常識33』を2024年4月3日に刊行いたします。


書誌情報
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美容皮膚科医が試してわかった! 美肌・新常識33
著者：土屋佳奈
定価: 1,540円(税込)
発売日: 2024年4月3日
判型:四六判
頁数: 160ページ
ISBN: 978-4-09-311561-2
発行：小学館

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「スキンケア情報が玉石混交の現代、自分にとって本当に有益な知識、
情報は何かを判別するのは、ますます難しくなっています」

土屋先生自身も繰り返す肌トラブルに悩んだ経験から、様々なスキンケア用品、美容医療を試したとのこと。

「その結果、世間一般の人が良かれと思い込んでいるスキンケアの常識と医学的な常識との間には大きなズレがあると感じました」（土屋先生）。

今回初の著作を出したのは、自己流ではない正しいスキンケアの知識を知ってほしいから。著作では、皆さんの目からウロコがポロポロ落ちる33の美肌・新常識を紹介しています。


■あなたのスキンケア常識チェックテスト
次の項目の中で、あなたが美肌のために「良かれ」と思っていることや、ふだん行っているケアはいくつあるでしょうか？

□化粧水はマストアイテム
□乾燥肌だから毎日オイルを塗っている
□「美容液」というワードに弱い
□スキンケアは手をかければかけるほど効果的
□スキンケア用品はやっぱり高価なブランド物が安心
□日焼け止めはSPF値の高いものを選んでいる
□洗顔は汚れを落とすために念入りに洗っている
□皮脂が増えないよう、保湿剤はなるべくつけない
□毛穴の汚れを取るグッズを愛用している
□自然由来のオーガニックコスメがいちばん安心
□年齢肌にピーリングは NGと思っている
□たるみ治療のHIFU（HIFU）は、価格の安いエステで受ける

さて、いかがでしたか？　もしひとつでも当てはまるものがあれば、間違ったスキンケアを行っている可能性大！と言えるでしょう。　

「じつは、ほとんどの人が自分の肌状態を正しく理解しておらず、間違った思い込みから自己流のスキンケアを行ってトラブルを引き起こしています。これ以上こじらせないためにも、正しいスキンケア用品の選び方、年代別の必要な成分、美容医療で出来ることまで、肌専門医が教える正しい知識を知っていただきたいと思います」（土屋先生）。

正しい知識を「知っている」のか「知らない」のか。スキンケアのやり方ひとつでその状態が大きく変わってしまうのが肌。本書を通じて、美肌の常識はぜひ最新の正しい知識へとアップデートしてください。


■著者紹介
土屋 佳奈（つちや・かな）
皮膚科専門医。東京都生まれ。東京医科大学医学部卒業。つちやファミリークリニック浅草院院長。年間約3万人の患者の肌の悩みと向き合っている。新しい薬品や施術は、まずは「自ら試す!」 がモットー。季節や生理周期に合わせたケアが得意で、肌そのものの力を信じ、トラブル無縁の赤ちゃん肌を目指す親切な診断が好評。肌への摩擦を少しでも軽減する「ミニマムスキンケア」を提唱。本書が初の著作。

つちやファミリークリニック浅草院 HP

土屋佳奈 Instagram @dr.kana_tsuchiya