ペイントライフを普及させて少子高齢化を解決する!

2024.04.01 12:00
株式会社タカラ塗料
DIYがほとんど普及していない日本において、「塗料を使った生活」を身近なものにし、家のメンテナンスを自ら行い自身の資産を守ることで、若い世代が夢を持てる社会を実現します。

「Spread some paint!」を理念に掲げる株式会社タカラ塗料(本社:大阪市西成区、代表取締役:大野一馬、以下 タカラ塗料)は、日本において「塗料」の普及が空き家問題や少子化問題の解決につながると真剣に信じています。当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「タカラ塗料」の夢です。
タカラ塗料は、「塗料を使った生活」ペイントライフが普及すれば少子化問題を解決できると信じています。そのため、お客様の塗料選びから使い方の指導までをしっかり行い、塗料に関する悩みや不安を本社店頭、京都高島屋店頭、及びWEBサイトで日々解決しています。

■材料価格高騰と職人の人件費上昇により、新築は高コスト時代へ
新築の価格は、部材一つ一つの価格高騰に加えて、職人の人件費も上昇し、さらに海外からの投資による需要もあり、ますます高騰しています。その中で、若者たちの収入も上昇しつつありますが、現状の物価高に追いつくほどではありません。住宅価格の高騰は、生活費の中で家賃やローンの割合を高める要因となり、生活を圧迫しています。

■中古住宅をリフォームしても、結局高額になってしまう
そんな若者たちの話を聞くと、中古住宅を購入することにあまり抵抗がないという意見をよく耳にします。ただ、やはり中古住宅を理想通りにリフォームすると、新築を買うのと同様の価格になり、妥協しなければならない部分が出てきます。そのような時にDIYという手段が有益な選択肢となります。現代では、インターネットを通じて検索すると、YouTubeなどでDIYの手順を解説した動画が豊富に提供されています。そのため、ほとんどのことが自分でできる時代となりました。

■欧米では、美観を追求するだけでなく、資産保護のために塗料を活用する
欧米では、塗料を塗ることは子供でもできる作業であり、色に飽きたら塗り替えるという軽い使い方が一般的です。外壁塗装も日本では業者に依頼するのが一般的ですが、郊外の平屋や2階建て程度であれば、塗装は父親の仕事として行われます。
そして、彼らは自身の好みに合わせて塗るというよりも、周辺地域の地価を維持するために塗るという考え方があります。ホームオーナーアソシエーションという住宅地の地価を維持するための自治組織が存在し、それぞれの住宅の外観などを厳密に管理して、地価の低下を防ぎます。ゴミ箱の位置、芝の刈り込み状況、窓枠の塗装の剥げ具合など、さまざまな要素が管理されています。そのため、彼らは常にDIYを行う環境にあり、共同で資産価値を保護しています。

タカラ塗料では、日本においてもDIYが住宅地の地価を上げる可能性があるのではないかと考えています。それにより、購入時と売却時の価格が同等かそれ以上になれば、居住中の住宅に関するコストがほぼゼロに近づき、子育て世代が安心して生活できるのではないかと考えています。

■それでも、DIYをする層は一定数にとどまる
先述の通り、YouTubeを見てDIYする層は一定数存在しますが、それでも日本ではまだまだDIYが普及していないと感じます。タカラ塗料では、塗料の普及を目指して、2023年12月に京都高島屋S.C.【T8】に新たな店舗を出店しました。店舗に興味を持ち、足を止めてくださった方々とたくさんお話ししていますが、DIYを普段から行っている方は一握りで、その他のほとんどは塗料に触ったことがなく、DIYもしないようです。

■DIYの方法や塗料の知識を教える事業者がほぼ存在しない
日本のホームセンターでは、塗料によるメンテナンスの方法を教えてもらえません。特に塗料に関しては専門知識が必要になるので、店員は質問を避ける傾向があります。専門知識を持つ塗料販売店でも、一般の顧客に対する販売は塗装業者に比べて詳細な説明が必要であり、かつ客単価が低く、購入しないケースもあるため、販売を避ける傾向があります。その結果、日本では塗装で解決できる問題があることを知らない方が多いです。古い家に見られる砂壁や土壁の塗装仕上げだけでなく、壁紙などの内装の塗装仕上げや外壁の亀裂に対する対処についても、ほとんどの人が知識を持っていません。知りたい情報が知りたい人に十分に伝わっていないのが現状です。

タカラ塗料とは


大阪市西成区にある1949年から続く老舗の塗料販売店です。現在は主にインターネットでオーダーメイドの色の作成や、車に刷毛やローラーで塗れる塗料など、オリジナル塗料の販売を行っています。一般的な塗料販売店とは異なり、「普段塗料を使用しない方」をターゲットにしています。 公式HP:
タカラ塗料が現在取り組んでいること


・大阪本社や京都高島屋店の店頭販売では、お客様が十分に塗料を理解するまで接客に時間をかけています。
・中古住宅を購入し、ペイントリノベーションを行い、塗料によって住宅の価値が上がることを証明しています。
・お客様の手本となるように、店頭や社屋の目に見える部分はすべて社内スタッフで定期的に塗装し直しています。
・店頭でいただいた声をもとに、わかりやすいウェブサイトや紙コンテンツの作成に努めています。
タカラ塗料が目指す未来


タカラ塗料が目指している未来は、誰もが安心して資産を持ち、すべての世代が安心して暮らせる未来です。また、街には空き家もシャッター商店街もなく、アートがあふれる未来を塗料の普及で実現します。そのためには、同業他社や異業種、大学などとも連携し、塗料の普及のためのあらゆる取り組みに挑戦していきます。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

会社概要


商号:株式会社タカラ塗料
代表者 :代表取締役 大野一馬
所在地 :〒557-0063 大阪市西成区南津守4-3-17
設立 :1970年
事業内容:塗料の調色、塗料販売
資本金 :1,000万円
URL :

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