【沖縄の重要無形文化財（人間国宝）】金城次郎氏 ［琉球陶器 45作品］、玉那覇有公氏［紅型 9作品］ を展示販売

株式会社H.P.D.コーポレーション

金城次郎氏 作
ルネッサンス リゾート オキナワ（沖縄県恩納村 総支配人:伊良波 清

）は、重要無形文化財（人間国宝）に指定された金城次郎氏（陶芸）と、玉那覇有公氏（紅型）作品の展示販売を2階ショップアベニューにて始めました。

金城次郎氏
金城次郎氏は、1985年に沖縄で初の重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定されました。魚や海老をモチーフにした作品が多く、本展では、貴重な那覇・壼屋時代の作品から晩年の作品まで壺や抱瓶、カラカラ、皿など45点（3月25日時点）の作品を展示販売しております。これだけの点数が一堂に展示されるのは大変珍しいことといえます。

玉那覇有公氏は那覇市首里に工房を構え、1996年に国の重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定されました。緻密で力強い作風で知られ、両面染めを行う唯一の作家です。本展では9点（3月25日時点）の作品を展示販売しております。

玉那覇有公氏 作

玉那覇有公氏
数々の貴重な作品と対話しながら、琉球王国時代から伝わる伝統工芸の技術と歴史をお楽しみください。

■金城次郎（きんじょうじろう　1912-2004）
那覇市出身。12歳から那覇市壼屋で陶芸に従事。20歳後半に柳宗悦や陶芸家の濱田庄司、河井寛次郎らに出会い才能を開花させ、壼屋焼の発展に努めた。1972年、沖縄本島中部の読谷村に移り、窯を築く。1985年、沖縄初の重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定。代表作の「魚紋、海老紋の線彫り」は、下書きなく一気に書いていくため、生き生きとして躍動感があり、「次郎の魚は笑っている」と称された。

金城次郎氏、貴重な壼屋時代の作品（アベニューにて展示販売中）
■玉那覇有公（たまなはゆうこう　1936-）
石垣市出身。1961年、沖縄県指定無形文化財「紅型」保持者の城間栄喜に師事し、のち独立して首里に工房を構える。1996年、紅型の分野で初の重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定。2000年の九州沖縄サミット開催時には、沖縄県の人間国宝の代表として紅型の制作実演を行った。2006年、旭日小綬章受賞。

●ショップアベニュー（2階）

【営業時間】8：00～12：00、16：00～20：00

【ルネッサンス リゾート オキナワ】

エメラルドグリーンの海と白い砂浜が広がる全室オーシャンビューのエンターテイメントビーチリゾート。

ルネッサンスフロアラウンジ

ジュニアスイート

客室イメージ
60種以上のマリンスポーツ

、室内＆屋外プール、ラグーンに暮らすイルカとふれあうドルフィンプログラム

、キッズお仕事体験など

豊かな自然の中で楽しく学んで遊べます。

サンセットBBQや琉球炭火焼、寿司、日本料理、フレンチ、鉄板焼など個性的な9ヶ所のレストラン＆バー

、山田温泉、タラソテラピーサロン、5つのショップが揃い、子どもから大人まで上質なリゾートステイをご堪能いただけます。

ロビーラウンジ

ロビースタジオ

朝食イメージ
ロングステイClub Savvy

、記念日のおもてなし

も好評です。