カインズが青梅市と「包括連携協定」を締結

2024.03.21 15:46
株式会社カインズ
~カインズ初となる地域の多世代交流を目的としたスペースを青梅インター店に設置、さらなる地域活性へ貢献~

株式会社カインズ(本社:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、2024年3月21日(木)に東京都青梅市と「包括連携協定」を締結したことをお知らせします。
カインズ青梅インター店2階「くみまちコミュニティスペース」で執り行われた締結式 青梅市 大勢待 利明 市長(左)と、株式会社カインズ 植木 俊行 コーポレートサポート本部長 兼 くみまち渉外責任者
本協定は、青梅市とカインズ(カインズ青梅インター店)が、青梅市における様々な地域課題に対して連携して取り組むことを目的としています。青梅市とカインズの両者が持つ資源を有効に活用し、相互連携と共創活動を推進することで、地域の課題やニーズに迅速かつ的確に対応し、市民サービスの向上や産業振興、そして地域の活性化を目指します。
カインズ青梅インター店は、快適なショッピング環境と、カインズならではの、くらしを楽しく豊かにする商品及びサービスを提供するため3月27日(水)にリニューアルオープンを予定しています。リニューアルに際し、青梅市との共創による様々なイベントの開催はもとより、災害時の一時避難所としても活用可能な多世代向けのコミュニティスペース「くみまちコミュニティスペース」を、カインズとして初めて設置します。
カインズはこれらを機に、青梅市との連携を強化し、地域活性と未来の発展へさらに寄与したいと考えています。

■本協定の連携事項
以下の5つの事項について連携・協力をします。
(1) 青梅市の地域の活性化と産業の振興に関する事項
(2) 青梅市の防災・災害対策に関する事項
(3) 青梅市の子育て支援、社会教育および生涯学習に関する事項
(4) 青梅市の移住・定住促進に関する事項
(5) その他公益に関する事項
なお、各事項の具体的な取り組み内容は都度、青梅市と協議し決定します。

■多世代の地域の皆様が集える「くみまちコミュニティスペース」を初設置
包括連携協定締結式は、カインズ青梅インター店内に新しく設置された「くみまちコミュニティスペース」で行われました。地元の多摩産材を使用して造られたこのスペースでは、青梅市や地域の皆様と共に、豊かなくらしをDIYするための様々な教室やイベント等を開催する予定です。また、本スペースは2階に位置しており、水害時には2階駐車場と共に、一時避難場所としての役割を担う予定です。カインズが自治体と共創して運用するスペースを設置するのは、今回が初めてです。
■カインズ全体における「くみまち構想」のこれまでの取り組み
カインズは、2021年10月に策定した「くみまち構想」の実現に向けて、日本の地域やくらしが抱える様々な課題を「くみまち15の共創価値領域」として分類し、取り組みを進めています。その中で、今後青梅市との連携を想定している領域に関するこれまでの取り組みについて以下ご紹介します。
<地域産業振興>
店舗近隣の農家から、細かい傷や変形、サイズ違いなど、味に違いは無いものの、通常では商品になりにくい「規格外」の農産物などを新鮮な状況で販売することで、捨てない価値を作り出す農家のためのマーケット「くみまちマルシェ」の開催をはじめ、自治体や地元企業・NPO等主催のワークショップ、犬猫の里親譲渡会、など、各種イベントを通じて、地域とお客様をつなぐ場を提供しています。
<防災・災害対応>
青梅市をはじめとする233の自治体や団体と等と協定を締結(2024年2月時点)し、災害時には要請に応じて物資を供給します。 
店舗は、「まちの防災拠点」として、災害時の一時避難場所としての機能を有し、平時は防災用品の取り扱いに留まらず、自治体共催の防災イベントや車中避難体験イベントなど防災を身近に触れる機会を提供しています。
<教育・子育て>
学校では教えてくれない「生きる力」を、体験(DIY)を通じて学ぶ場として「くみまち学校」を開講しています。企業や教育機関、自治体を共創パートナーとし、リサイクルや地球温暖化など社会の様々な課題を自発的に解決する機会を提供しています。
<環境>
カインズでは、2025年までに店舗・オフィス・倉庫のカーボンゼロ(CO2排出量実質ゼロ)を達成した上で、2050年までに“カインズのある「まち」ごとカーボンゼロ”の達成を掲げています。
店舗では、環境に配慮した商品として、再生PET樹脂製の「軽スタ樹脂食器」や持続可能な森林経営に資するFSC認証木材を販売するなど、様々な商品を通じてサスティナブルなくらしを提案しています。



<「くみまち構想」について>
「まちのくらしをみんなでDIY。」
創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志に、それぞれの店舗が、それぞれの地域の皆様のくらしに寄り添いながら事業活動を行っている、カインズならではの構想です。店舗やそこで働くメンバー(従業員)がハブとなり、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、くらしに携わる様々なステークホルダーと協働/共創することで、人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、“一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)”の実現を目指します。
くみまち構想 
<カインズについて>
 株式会社カインズは、29都道府県下に239店舗を展開するホームセンターチェーンです。
 「くらしDIY」をブランドコンセプトに、くらしを豊かにする価値ある商品・サービスを開発し、お値打ち価格で毎日提供します。Kindness(親切心)と創意工夫のアイデアあふれる店舗づくりに努めることで、お客様一人ひとりの、ご家族の、そして地域の日常を楽しいものとし、お客様とのプロミスである「くらしに、ららら。」をお届けします。

<株式会社カインズ 概要>
代 表 者:代表取締役会長     土屋 裕雅
      代表取締役社長 CEO 高家 正行
設   立:1989年3 月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1
資 本 金:32億6,000万円
事 業 内 容:ホームセンターチェーンの経営
従 業 員 数:13,086名(2023年2月末)

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