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23年人気を博したミレーを代表するトレッキングバックパック“サースフェー”より、テント泊登山向けの大型モデルが新登場！

2024.03.12 10:00

ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン株式会社
1921年創業のフランスを代表するアルパインブランド “ミレー” （ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン：東京都品川区、代表取締役：ペア・ラスムセン）は、降雨量が多く蒸し暑い日本の環境でも快適に背負うことができるトレッキングバックパック“サースフェー”に、テント泊登山向けの大型モデルを新たに加え、ラインナップを大幅に拡充。2024年3月1日より発売いたします。(https://www.millet.jp/saasfee/）

背負い心地の良さで定評のある、定番トレッキングバックパック“サースフェー”が昨年2023年に中型モデルをフルリニューアル。その最大の特徴は、雨を弾く撥水性能と、汗を保水しにくい背面構造。今回登場する大型モデルでは、その特徴は引き継ぎつつ、中型よりもさらに重い荷物を背負うことを想定し、ショルダーハーネスやクッション材、重心位置などに徹底的にこだわり、快適な背負い心地を実現しました。

■快適で安全な登山のためにトレッキングパックへも取り入れたドライの追求

日本で企画開発された汗処理アンダーウェア「ドライナミックメッシュ」や高透湿レインウェア「ティフォン」。共通する開発コンセプトは、降雨量が多く蒸し暑い日本の山岳環境でも快適で安全な登山を可能にするためのドライの追求。
そのコンセプトを取り入れたトレッキングバックパックが「サースフェー」です。

本体部分は、耐久性に優れたコーデュラ(R)️ナイロン素材にシリコンによる耐久撥水加工を施すことで、耐水圧1500mmを実現。多少の雨ならレインカバーなしでも中の荷物を守ってくれます。
また、汗による不快感を軽減するために背面に採用した芯材は、通気性と疎水性（水分を含みにくい）に優れたウレタンのフィルターフォーム。汗をかいても背面が乾きやすく、夏山登山でも快適さをキープします。

《製品特徴》

■徹底的な“ドライ”への追及
2023年に登場したサースフェー中型モデルの特徴である「ドライ」への追及は大型モデルにも踏襲。
優れた耐久性を備えたコーデュラ(R)️ナイロン素材にシリコン加工を施すことで優れた撥水性能を搭載。
その数値は1500mm以上。それに加え、雨中の登山も想定し、レインカバーも標準装備。

また、通気性と疎水性（水分を含みにくい）に優れたウレタンのフィルターフォームを芯材に採用し、雨や汗を保水しづらい背面構造を実現し、登山中の汗による不快感を軽減。

■快適な背負い心地
15kg~20kgの重い荷物を連日背負い続けるテント泊登山において、最優先事項となるのは快適な背負い心地。
ショルダーハーネスとヒップベルトは、荷物の重さに負けない硬く厚みのあるクッション材を採用。
ショルダーハーネスは、自立し自然なカーブをキープするよう樹脂の芯材も新たに搭載。
また、背中全体で荷重を支えられるよう、トップスタビライザーに加え、ボトムをコンプレッションして腰に近づけるボディフィットストラップが取り付けられている。
これにより身体とのフィット感と安定感が格段に向上しています。

■安心な収納力＋α
機能的な収納力を備えているのもサースフェーの特徴の一つ。
特に大型では、山行中の荷物の背負い直しをなるべく減らすべく、背負いながらすぐにアクセスできるショルダーハーネスとヒップベルトの収納力をアップデート。
ヒップベルトの両サイドに設けた拡張式ポケットは、さらにその外側にそれぞれメッシュポケットを備えている2重収納構造。
また、ショルダーハーネスにも同じく両サイドに500mmのボトルも収納できるストレッチメッシュポケットを搭載。
本体のサイドポケットと合わせて、背負いながらすぐにアクセルできるポケットは計8個となる。

《製品詳細》