建築家・重松象平が「２０２３毎日デザイン賞」を受賞。ディオール展や虎ノ門ヒルズステーションタワーを手がける

　建築家・重松象平（1973〜）が「２０２３毎日デザイン賞」を受賞した。　重松は、ニューヨークを拠点に世界各地で活躍する、注目の建築家のひとり。2022年12月から翌年5月に日本で開催された「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展では、その空間デザインを担当。日本の地域性を反映させ、ディオールの世界観を読み解いた幻想的でダイナミックな空間が絶大な人気を博した。　また、23年10月に開業した「…