Y's、2024春夏コレクションの最新作

株式会社ヨウジヤマモト

Y's、2024春夏コレクションの最新作を、日本国内では2024年3月1日(金)より発売いたします。

真夏日に羽織る軽いシャツのような、ドレスのようなジャケット。大きな肩から流れウエストで絞るノースリーブコート──今シーズンを象徴する身体に沿う抑揚のあるフォルムに、揺らぎのある模様が載り、「馴染む」服になる。

綿や麻の夏らしい質感、奥行きのある黒、グレー、青。全てが馴染み「人」に沿う。

日本国内ストア及び公式オンラインブティックでお買い求めいただけます。

今シーズンを象徴する、真夏日に羽織る軽いシャツのようなジャケット。細身のボディから広がるヘムラインは、右から左へ、前から後ろへ流れるように構成されシルエットを特徴付ける。
LOOK1

左前身頃が二重になり、上に重なったロング丈の身頃の構造でドレープがつくられたジャケット。テーラードに遊び心を添えた表現。
LOOK3

綿麻の生地で表現されたジャケットとパンツ。前から後ろに流れるハンカチーフヘム、後ろ身頃から裁ち出されたドレープが特徴的なジャケットは、五分袖と断ち切りの裾が、テーラードに軽快さを加えた仕立て。片側が突き合わせでつくられたパンツは短めの着丈で生地が揺れ、夏らしく足が覗く。
LOOK5

切り込みが入りV字に開いてタタいた首元と、ずれで生じた左側の袖元がユニークなシルエットを描く。襤褸のラグを模様として抜染プリント。あたたかみのある風情と、現代的な硬質さが1つに馴染む。
LOOK11

大きな肩のフォルムをつくる、大振りなセーラーカラーのノースリーブトレンチ。格子柄にぼかされて配される奥行きのある黒。
LOOK15

袖ぐりのスリットから肌がのぞく、涼やかなジャケット。袖山から裁ち出された布が肩で留め付けられて生地が揺れる。ワイドパンツにシャツのようにジャケットを着るスタイルを提案。
LOOK16

身頃からフードが裁ち出されたユニークな型のフーディッドノースリーブブラウス。フードが柔らかなラインで肩を被い、肌の露出を調整する。裾の長さがランダムになったフレアスカート。
LOOK17

こなれた雰囲気のジャケットと、自然なムラ感を表現した染め生地のパンツ。
LOOK23

ビッグシルエットのオーバーオールドレス。民族調の生地がパッチワークされたようなプリント。
LOOK24

長方形の構成でつくられた吊りドレス。民族調のパッチワーク柄のプリント。
LOOK31

機械的な線のないチェック柄。2重襟のシャツと、片側にできるドレープがプリーツのようになるスカート。
LOOK32

左脇がレースアップになったノースリーブブラウスと、裾がドローストリングになったパンツ。リラックスしたフォルムのドレスライクなスタイル。
LOOK33

Y's 2024春夏コレクション
発売日:2024年3月1日金曜日
日本国内ストア及び公式オンラインブティック
*オンラインブティックでは3月1日より順次展開予定

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ワイズは、1972年に山本耀司が手掛けた最初のブランドであり、それとともに、山本の服作りへの思想と哲学です。原点は、男性の服を女性が着るというコンセプトのもと時代に流されることのない価値観を持つ、自立した女性たちへの服作り。機能的で品位ある日常着。独自のカテゴリーの中、普遍的な価値観とユニークなパターンメイキングで形づくられるワイズのクリエイション。カッティングとシルエットに拘り、素材の風合いを生かし、着ることによって生まれる人の体と服の間にある空気感、分量感、バランスを大切に行われる服創り。哲学を受け継ぐ現在のアトリエチームの表現により、ブランドのアイデンティティ、機能的で質の高いプレタポルテを提案するコレクションを体現しています。