中学受験を考えたら、まず知っておくべきこととは？ YouTubeチャンネル登録者約10万人の受験指導専門家が教えます！

株式会社KADOKAWA
株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO：夏野 剛）は、『中学受験のはじめ方』（著者：西村 創）を2024年3月1日（金）に刊行いたします。

中学受験成功のために必要な親の「知識」と「覚悟」がこの1冊でまるわかり


都市部を中心に中学受験熱が高まっている昨今。クラスで受験を「しない」子は2、3人という地域の方もいるでしょう。「うちの子も中学受験をさせたほうが……」と考える方や、ある日お子さんが「受験したい」と言って、あわてて中学受験塾の入塾テストを受けに行くケースも見られます。

ただし、中学受験は「取り扱い危険物」。どんなリスクがあるか知識を得て、覚悟を持って臨まないと失敗します。

たとえば、以下が中学受験で「あるある」な勘違いです。
・教育費は塾の月謝だけ
→オプション講座代やテキスト代、交通費なども込みで想定の1.5倍は費用がかかる！
・勉強すれば志望校に合格できる
→第一志望校に合格できるのは3人に1人以下！
・中学受験の偏差値50＝全国レベルで見て「普通」
→中学受験を受けるのは全国の小学生の学力上位層のみなので、全国レベルの偏差値50よりずっとハイレベル！

そこで、本書ではYouTubeチャンネル登録者数約10万人の受験指導専門家である著者が、中学受験を考えたら、まずやっておきたいこと、知っておきたいことを、わかりやすく教えます。

・中学受験の世界に入る前の親がしがちな誤解
・中学受験に向いている子の特徴とは
・志望校の選び方
・塾選びのポイント、大手塾徹底比較
・わが子の成績を上げるための秘訣　

など、動画でも人気の内容や受験に必要不可欠な内容を選りすぐりで掲載。

著者のことば（「はじめに」より抜粋）


この1冊を読んでいただければ、中学受験をするにあたって必要な前知識が得られ、これから直面することをひととおり理解することができます。

中学受験の世界には、光もあれば影もあります。
でも、知識を得て、覚悟を決めて臨めば、志望校に合格できなかったとしても「失敗」はありません。
中学受験は恐れるほどのものではありません。
受験を終えて「中学受験勉強をすることにしてよかったね」と笑顔で振り返る親子は、たくさんいらっしゃいます。本書の読者もそうなることを願って執筆しました。

本書は「中学受験」の闇を照らし、これから足を踏み入れる方を心穏やかに受験終了まで導く設計図です。設計図といっても難しいことは書いていません。忙しい日々の中で、気軽に読める一冊となっています。

【目次】

書誌詳細


書名：中学受験のはじめ方
著者：西村 創
定価：1,870円（本体1,700円＋税）
発売日：2024年3月1日（金）
判型：A5判
ページ数：272ページ
ISBN：978-4-04-606301-4
発行：株式会社KADOKAWA

KADOKAKWAオフィシャルサイト書誌詳細ページ

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著者紹介


西村　創（にしむら　はじめ）
早稲田アカデミー、駿台予備学校、河合塾Winɡsなどで指導歴25年以上。新卒入社の早稲田アカデミーでは、入社初年度に生徒授業満足度全講師中1位に輝く。駿台予備学校ではシンガポール校講師を経て、当時初の20代校長として香港校校長を務め、過去最高の合格実績を出す。河合塾Winɡsでは講師、教室長、エリアマネジャーを務める。
現在はセミナー講演や書籍執筆、「にしむら先生 受験指導専門家」としてYouTube配信などを中心に活動。著書は『改訂版　中学歴史が面白いほどわかる本』（KADOKAWA）など多数。
YouTubeチャンネル：にしむら先生 受験指導専門家