Googleに11.5億ドル、intelに10億ドルでイグジットしたユニコーン起業家の著書が日本初上陸!

2024.02.20 13:29
株式会社日本実業出版社
『Love the Problem 問題に恋をしよう』ユリ・レヴィーン/著 3月15日発売
『Love the Problem 問題に恋をしよう ユニコーン起業家の思考法』ユリ・レヴィーン著
株式会社日本実業出版社(東京都新宿区、代表取締役・杉本淳一)は『Love the Problem 問題に恋をしよう』(ユリ・レヴィーン/著、樋田まほ/訳)を3月15日に発売します。

偉大な起業家たちが絶賛する「すべてのスタートアップ関係者必読の書」
Apple共同創業者 スティーブ・ウォズニアック
──ユリはありふれた退屈な講師ではなく、わかりやすい事例を通じて学びたくなる雰囲気を作る、魅力的な教師だ。本書は、起業家の人生を変える「バイブル」となるだろう

Netflix共同創業者 マーク・ランドルフ
──アイデアを実現させるためのアドバイスを求めているなら、本書は本棚に置く価値がある。意欲的な起業家はみんな読むべきだ
本書の内容 
 ユニコーンとは、創業10年未満、企業価値10億ドル(1450億円)以上の未上場企業を指します。名前の由来が空想上の一角獣「ユニコーン」であることからわかる通り、出現率が極めて低いことが知られています。

 本書の著者は、そのユニコーンを2社(Waze、Moovit)生み出した稀代の起業家ユリ・レヴィーン。Googleに11.5億ドル、intelに10億ドルでイグジットした連続起業家が、スタートアップ経営の要諦を解説します。

 失敗、PMF(プロダクトマーケットフィット)、資金調達、顧客理解、解雇・採用、ビジネスモデル、イグジット──卓越した起業家の思考と行動を追跡できる1冊。
2013年5月の終わり、私が6年前に創業したウェイズ(Waze)に、グーグルから連絡がきた。1枚のタームシート[買収交渉で合意した基本事項を箇条書きで示した紙]が提示された。
 買収金額は11億5000万ドル。しかも現金だ。ウェイズの名前はそのまま。今後も通勤者の渋滞回避を支援するミッションを遂行でき、会社の業務は引き続きイスラエルで行なえる。
 グーグルは買収手続きを1週間以内に完了させると言った。
 私たちはイエスと返事をした。
(イントロダクションより)

 スタートアップの起業は、長く、厳しく、つらい道のりになる。その困難を耐え抜くのに必要なだけの情熱を持つには、恋をする必要がある。自分が解決しようとしている問題に、恋をするのがいい。
(第1章より)

著者プロフィール
ユリ・レヴィーン
 2つのユニコーン企業=デュオコーン(二角獣)を生み出した連続起業家・創造的破壊者。世界最大のコミュニティベースの運転・渋滞・ナビゲーションアプリのウェイズを立ち上げ、2013年に11.5億ドルでグーグルに売却、2020年にムービットを10億ドルでインテルに売却した。
 スタートアップを通じて、非効率的な市場を破壊して不十分な機能のサービスを改善し、「大きな問題」に集中して消費者の時間とお金を節約し、消費者に力を与えて世界をよりよい場所へと変えてきた。幾多の失敗から大成功までの過程で培った知見をもとに、次世代の起業家のメンターも務めている。2015年には、エフード・シャブタイとアミール・シナーと共に、国際NPO「Genius 100」財団により「世界の100人」に選出された。
起業アイデアからイグジットまで、困難の連続を生き抜くヒント満載の1冊/目次
序文  スティーブ・ウォズニアック(アップル共同創業者)
第1章 解決策ではなく問題に恋をしよう
第2章 スタートアップは失敗の旅
第3章 創造的破壊を受け入れる
第4章 フェーズごとの取り組み
第5a章 資金調達のジェットコースターに乗る
第5b章 投資家をマネージする
第6章 解雇と採用
第7章 ユーザーを理解する
第8章 PMFを達成するか死ぬか
第9章 お金を稼ぐ
第10章 10億人のユーザーを獲得する方法
第11章 海外展開
第12章 イグジット

書誌情報
書名:Love the Problem 問題に恋をしよう ユニコーン起業家の思考法
著者:ユリ・レヴィーン
訳者:樋田まほ
定価:2640円(10%税込)
仕様:四六判/472ページ
ISBN:9784534060914
発売日:2024年3月15日より順次
発行:日本実業出版社
書籍に関するお問い合わせ先:
原書
Fall in Love With the Problem, Not the Solution
: A Handbook for Entrepreneurs

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