アパートメントホテル「MIMARU」大阪市内で2件のプロジェクト用地を取得（ニュースリリース）

大和ハウス工業株式会社
～2024年、宿泊事業の新規案件への投資を積極的に推進～

　大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシアは、大阪市内において、新規ホテル用地2件を取得したことをお知らせします。当社は、訪日旅行者の家族・グループでの中長期滞在ニーズに応える都市型アパートメントホテル「MIMARU」の開発を行っており、株式会社コスモスホテルマネジメントが運営を行っています。昨年12月から今年2月に大阪エリアにおいて2プロジェクトの用地を取得しており、新規投資を積極的に推進し、宿泊事業の拡大を目指しております。


　アパートメントホテル「MIMARU」（HP：

）は、2018年2月に第1号ホテル開業以降、東京・京都・大阪で28施設・1,470室を展開しております。「MIMARU」は、宿泊者の9割が外国人であり、世界最大の旅行プラットフォーム「Tripadvisor(R)」発表の「日本のベストホテル」や「外国人に人気の日本のホテル」のTOP20に3年連続複数施設が選出される（※1）など、みんなで食事を楽しむことができるキッチン・ダイニングがついた広い客室、ポケモンルームをはじめとしたコンセプトルームや3ベッドルームまでの多様な客室展開、外国人を中心としたスタッフとのフレンドリーなコミュニケーションなどで高く評価されています。
　新型感染症の影響時には新規案件への投資を見合わせていましたが、2022年10月の入国制限緩和以降、順調に業績を回復していることから、昨年から用地取得を含む新規案件の取得を再開しました。将来的には現在の運営戸数の約2倍となる3,000室を目処に、アクセスのよい都市部に、1室あたり約40平方メートル ～、50～100室規模のアパートメントホテルの開発を進めてまいります。

※1.「2021トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト ホテル」、「旅好きが選ぶ！外国人に人気の日本のホテル2020、2019」にて選出。

■ 新規プロジェクトについて
　このたび取得した新規用地について、1件は大阪・なんば駅徒歩5分、1件は大阪・心斎橋駅徒歩2分といずれもアクセスのよい立地に2026年度の開業を予定しています。今後も東京・大阪を中心に、新規案件への投資を進め、事業拡大を図ります。

プロジェクト概要（※2）

※2.2024年2月時点の計画内容につき、今後変更となる可能性があります。

|コスモスイニシアについて|（本社：東京都港区、社長：高智 亮大朗、HP：

）
コスモスイニシアは、新築マンション・一戸建、リノベーションマンションなどの住まいを提供するレジデンシャル事業、投資用・事業用不動産の開発・仲介・賃貸管理などを行うソリューション事業、ファミリー・グループでの中長期滞在に対応するアパートメントホテルなどの開発・運営を行う宿泊事業を展開しています。社会の変化とニーズの多様化とともに事業領域を拡大し、都市環境をプロデュースする企業へと進化を続けています。
私たちは、ミッション『「Next GOOD」 お客さまへ。社会へ。一歩先の発想で、一歩先の価値を。』の実現に向けて全ての経営活動においてCSVを実践していきます。これからも、期待を超える安心や喜びをもたらす価値を追求し、商品・サービスの提供を通じて社会課題を解決するため、より多くの「Next GOOD」を、お客さま、社会と共に創ってまいります。

|コスモスホテルマネジメントについて|（本社：東京都港区、社長：藤岡 英樹、HP：

）
コスモスホテルマネジメントは、“みんなで泊まる”を楽しむアパートメントホテル「MIMARU」を運営しています。ただ寝るためだけのホテルではなく、キッチン、リビング・ダイニングスペースを備えた約40平方メートル からの広い客室で、家族や仲間とみんなで団らんをしたり、一緒にくつろいだり、暮らすように過ごすことができます。旅をサポートするのは、世界中から集まった日本が大好きな多言語対応のスタッフたち。頼れる“旅先の友人”のように、一人ひとりの希望や思いに寄り添いながら、心に残る旅をつくっていきます。
MIMARUでは、”Unwinding time. Endearing ties.”をブランドメッセージに掲げ、MIMARUを拠点にすることで、一緒に旅する人との仲や、旅で出会う人との距離、旅先の街との関係が、もっと縮まり、深まっていくことをめざしています。
以　上