自国ファーストが支持を得ても国益を損ねうる訳

2024.02.07 09:30
世界が密接につながるグローバル経済では、国内の経済状況が悪くなると、自国ファーストが支持を得やすい。とりわけ戦争という国難においては、その傾向は強まる。

1919年の第1次世界大戦終戦直後、敗戦国ドイツに強硬な態度をとる国々に対し、異を唱えたのが、20世紀最高の経済学者とも称されるジョン・メイナード・ケインズである。

本記事では、イギリス経済学を専門とする高崎経済大学経済学部教授・伊藤宣広氏が…

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