マリー・ローランサン、クィアアーティストとしての生涯。過剰な女性らしさに隠されたアイデンティティ

2024.01.22 22:10
現在、東京のアーティゾン美術館で大規模な展覧会が開催されているマリー・ローランサン(3月3日まで)。柔らかな色彩で女性を描き、特定の流派や芸術運動に分類できない独自の画風を確立した彼女に、近年あらためて注目が集まっている。20世紀前半のアート界で成功を収めたローランサンの生き方とは?

マン・レイ《マリー・ローランサン》(1925) Photo: Centre Pompidou–Musée Nat…

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