檜原村にて小型EVを使った二次交通手段の実証実験を開始

2023.12.08 16:00
カエルムは、キャンピングトレーラーにEVの200V普通充電を搭載した「モバイルSS・ヒノハラ」を檜原村の会員制コワーキングスペース「Village Hinohara」に開設。トレーラーの屋根に設置した太陽光パネルによって再生可能エネルギーを電気自動車に充電することが可能です。また檜原村は山間部に位置し、限られた公共交通の問題と道幅の狭い立地のため、小型のEVを使った二次交通手段の実証実験を11月下旬から期間限定で開始。
第一弾となる「モバイルSS・ヒノハラ」では、クリエイティブなオフィス空間を数多く手掛けるTRAIL HEADSが移動型オフィスとして使用するキャンピングトレーラーにソーラーパネルと大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、EV専用の200Vの普通充電器をあわせもった移動式のEV充電スタンドです。都内から90分の東京唯一の村として知られる檜原村の豊かな自然の中で、充電時間をワーケーションとして有意義に使うことが可能です。