電子廃棄物の破砕プラスチックを利用した建材「MAGO BLOCK」の商品化が実現

MAGO MOTORS JAPANは、ガーナのリサイクル工場で製造した、電子廃棄物の破砕プラスチックを利用した建材「MAGO BLOCK」の商品化が実現し、建材ECサイトを運営するOOKABE GLASS、建材サンプルプラットフォーム「Material Bank® Japan」を運営するDesignFuture Japanと連携し、「MAGO BLOCK」のサンプル提供の受付を8月24日(木)より開始。
MAGO MOTORS JAPANは、ガーナのスラム街に集積されている先進国からの廃棄物を活用してアートを制作する美術家・長坂真護が率いるMAGO CREATION株式会社のグループ会社です。スラム街の環境・貧困問題の早期解決を目指すための事業の一策として、「MAGO BLOCK」を販売することでガーナの電子廃棄物削減と同時にガーナのスラム街から雇用を生み、生活水準を担保できる賃金付与を行ないます。なお、現在MAGO BLOCKに含まれる電子廃棄物の割合は10%程度（全体の体積比）ですが、将来的には電子廃棄物100%のMAGO BLOCK開発に取り組む予定です。