四万十町に活気を!地域創生の拠点となる、"クリエイター"を支援するシェアカフェ

2022.09.05 19:59
川海山の大自然と豊富な食材がある高知県四万十町お金や物件がない人でも飲食業がローコストで挑戦できる場として一棟貸しのシェアカフェを作ります!人口が減って飲食店が減り、活気がなくなった駅前の再生と地元の食材を活かしたカフェの運営、若者や移住者のスタートアップ支援をしていきます!■みなさま!ありがとうございます!わずか10日で目標額達成しました!(9/4)
みなさまのおかげで目標金額50万円を達成しました!ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます!応援コメントもたいへん励みになっています!
そしてネクストゴールに挑戦します!目標金額は80万円です!ご支援いただいた資金はさらに心地よい空間作りのための設備資金とさせて頂きます。
活動報告で進捗状況も随時お伝えします。引き続きお力添えのほど何卒よろしくお願いいたします!
sotoffice代表 鈴木弘平sotoffice(そとふぃす)は高知県の辺境から始まる「地域創生」の概念をひっくり返す"クリエイター"による"クリエイター"のためのプロジェクトです。
はじめまして!sotoffice代表のスズキコウヘイ、ことコペイです!
私は2022年2月から高知県四万十町の駅前にある古い喫茶店を改修し
『地域創生の拠点となる、"クリエイター"を支援するシェアカフェ』
を創っています。
事業内容は
①サブスクによる地元コーヒーと地元食材で作った食事と飲み物の提供「朝活文化」を作ろう!
②お昼はシェアキッチンとして、一棟貸し出し「ミニマム経営」しよう!
③夜はコワーキングスペースとして職場でも家でもない「自己学習の場」を利用しよう!
④四万十町のお土産販売「無在庫お土産屋」で買おう!
⑤移住者による"クリエイター"創出「挑戦、地域創生」しよう!
です。
四万十町は高知県の中でもTOPクラスの自然が豊富で、若い移住者が多くポテンシャルの高い町です。
ですが、年々人口減少しており店が次々に閉店し衰退の一途を辿っています。
そんな、四万十町の地域創生と挑戦したい人を応援するプロジェクトです。

はじめに・ご挨拶
すべて四万十町の自然

私は神奈川生まれ、現在、東京のIT企業に務めています。
ですが、住んでいるのは高知県四万十町です。移住して1年半立ちました。
ど田舎です!
でも、最高です!
とてつもない自然ととんでもなく美味しい食材がここにはあります。
更に若い人や家族の移住が増えている町でもあります。
この町に移住してきた人は、農業や田舎暮らし、カフェ開業など、いろんな目的や夢を持ってきた人がいます。
『何者かになりたい』
そう思っている人が大勢います。
私もそうです。今も何者かになろうと奮闘しています。
ですが、相反して年々人口は減っており、シャッターが増え、お店の閉業が相次いでいます。
「こんなに素敵な町が廃れていくのをどうにか止めたい!」と思い
『地域創生の拠点となる、"クリエイター"を支援するシェアカフェ』
具体的に、
『シェアカフェとして誰でも"店長"になれる場所貸事業』
を創りたいと思いました。
このプロジェクトは私自身の挑戦であり、地域の住民と移住してきた人々の挑戦でもあります。
幸いこの町には夢や何か成し遂げたい若者や、とてもおいしいユニークな食材や山、海、川とすべて楽しめる立地があります。
この町で暮らす人たちがどうしたら暮らしが豊かになるか?
この町に移住してきた人たちはどうしたら"夢"を叶えることができるか?
この町の良さをどうやって伝えられるか?
そんな地域の再生、自分自身の挑戦を [sotoffice] を通じて探していきます。
お店の改装を手伝ってくれた地元の方々
お店が作られた背景
私は「もやもや」していました。
ちょうど私くらいの年齢になると起業や独立、脱サラした友人が多く出てきて、
挑戦する人が増えてきたからです。
そんな時、今の会社の社長が
「田舎で好きなことをしながら、ITで働くのどう?」
とやりたいことの背中を押してくれました。
世界を襲ったコロナパンデミックにより、在宅ワークや、リモートワークが進み、ワーケーションなんて言葉も生まれ、会社に出社しない、新しい働き方、新しい生活様式が始まりまったタイミングでもあり、田舎でも仕事ができる環境にあった私は即決し高知移住を決断しました。
そして移住して1年で本業のIT以外に
「手ぶらキャンプ事業」「カレー✕古書 しまんとマルシェ」「キャンプイベント」と様々な事をやらせてもらいました。
移住2ヶ月後に開催したデイキャンプ
四万十町全域でできる手ぶらキャンプ(リニューアル中)
各マルシェのポスター

そんな時、周りから「すごいね!行動力あるね!コペ君だからできるんだね」と言われるようになりました。
話を聞くとやりたいことはあるけど、「時間」「環境」「お金」「場所」がないと言っていました。
これを聞いて、地域の人や若い人も私と同じく「もやもや」しているんだとと感じました。
若い移住者でなんとか町おこしを行おうと思っても、拠点もなければ、資金、コネクションや支援する組織すらありません。
たまたま、私は背中を押して貰える環境がありましたが、世間一般的にそんな環境は多くは無いことを実感。いかに私が恵まれていたかを知り、今度は私が誰かの背中を押す環境を用意し、一緒に挑戦していける仲間を自分の手で育てたいと思いました。
先述したとおり
『地域創生の拠点となる、"クリエイター"を支援するシェアカフェ』
をつくることを決意しました。
クリエイターの定義は
・何かに挑戦する人
・四万十町の賑わいを創っていく人
として地域創生から自分のしたいことをクリエイトして生み出す場所にします。
みんなでパーティーしたり、仕事したり、映画見たり、BBQしたり
「外」のような「オフィス」
「Sotoffice」(そとふぃす)とは
【店舗名】
Sotoffice(そとふぃす)
【所在地】
〒789-0013 高知県高岡郡四万十町琴平町15−28
JR/土讃線 窪川駅から徒歩分10秒
四万十町役場から徒歩10秒
【店舗名の由来】
「外」のような「オフィス」
soto + office
の造語。
「アウトドアの様なオフィス」をテーマに、自然と仕事、キャンプ、ワーケーションをイメージして、非現実であり、自然の癒やしがある、キャンプの様な落ち着きと安らぎが提供できればと思っております。
【収容】
1F カウンター5席 テーブル6席 ボックス4席✕2
B1 座敷 12人
【事業内容】
①サブスクによる地元コーヒーと地元食材で作った食事と飲み物の提供「朝活文化」を作ろう!
②お昼はシェアキッチンとして、一棟貸し出し「ミニマム経営」しよう!
③夜はコワーキングスペースとして職場でも家でもない「自己学習の場」を利用しよう!
④四万十町のお土産販売「無在庫お土産屋」で買おう!
⑤移住者による"クリエイター"創出「挑戦、地域創生」しよう!
【事業説明】
①サブスクによる地元コーヒーと地元食材で作った食事と飲み物の提供「朝活文化」を作ろう!
サブスクリプションでドリンク毎日1杯無料にすることで元を取ろうと毎日1杯飲む習慣ができます。また、地域の野菜やお米、生姜など四万十町の素材を活用した商品を提供することにより、地域の素材の良さを認識してもらうと同時に、毎朝1杯飲むことで健康的朝活文化を根付かせる目的があります。
ドリンクは地元のコーヒー店「どなあ」の焙煎している豆を仕入れ、「岡田商店」の仁井田米の甘酒、「四万十生産」の野菜を使ったフレッシュジュース。
食事は「井上麹店」の麹味噌を使った味噌汁と「岡田商店」の仁井田米のおにぎり販売と地元密着の四万十ブランドを活かした商品を展開します。クリエイターによる商品を随時追加していく予定。


②お昼はシェアキッチンとして、一棟貸し出し「ミニマム経営」しよう!
町内で何か始めたいが、場所や環境、資金が無い人が多くいます。その人達にローリスクでミニマムに事業を行う事ができる場所として保健所の許可を得たカフェをまるごと提供致します。
さらに立地は窪川駅と役場から徒歩10秒であり、役場には臨時や協力隊を含めると400名以上在籍している好立地な場所にあります。
役場の人にアンケート調査した結果
このように、外食を食べれる場所が少なく、お昼に集中するため混雑する。また、レパートリーが少なく非常に選択肢が少ない。
上記の通り、この好立地の場所に出店すれば、ある程度の需要が見込める。
ここで、ミニマムでトライし、試行錯誤することで、顧客のニーズや属性などが分かり、独立への道が切り開けると思います。
募集チラシ

③夜はコワーキングスペースとして職場でも家でもない「自己学習の場」を利用しよう!
四万十町には仕事終わりに寄れるカフェがありません。だいたいが17時に営業が終了してしまうからです。私が社会人になって最も勉強した時間は、会社から家までの途中にあるカフェでした。毎日閉店の23時まで勉強をしてから、家に帰宅していました。
家では集中して勉強ができないので、サードプレイスがとても重要でした。
そんな場所を四万十町に提供します。


④四万十町のお土産販売「無在庫お土産屋」で買おう!
不思議なことに、四万十町のメイン駅である窪川駅周辺にはお土産屋さんがありません。
道の駅まで行くとお土産が売っていますが、駅から2.6Km離れており、とても歩いていける距離ではありません。更に、観光列車として土日に特別列車が着ますが、お土産屋さんが無いので、誰も何も四万十町の特産品や食材、名物を買うことができません。
そこで、好立地を活かし、お土産販売を始めたいと思っています。
ITスキルを活かし、現物を見て、その場でECサイトで決済し、旅が終わる頃には自宅にお土産が届く「無在庫お土産屋」として営業します。


⑤移住者による"クリエイター"創出「挑戦、地域創生」しよう!
この町には移住者が多くおり、令和3年の移住者の数は187人、全体の71人、約38%は20代、こんなにも若い人が集まっている町はそう多くありません。
ITリモートワーカーからYouTuber、大企業出身者や国際NPO出身者までバックグラウンドが様々であり、それぞれの分野やスキルをか掛け合わせれば、地域創生や新たなビジネスも起こせそうな気がしませんか?
しかしながら、この町には移住者支援の団体はなく、それぞれが個々に活動しており、情報交換が全くなされていません。
そこで、移住者が多く、努力をしている人が多いこの町に移住者や移住したい人、挑戦したい人のためのコミュニティー
地域創生団体「MEE」を設立しました。
Marrige+Emigration+Entrepreneurship
の略で「婚活・移住・起業(家的行動)」の頭文字から来ています。
地域創生の拠点として、"クリエイター"をこの「Sotofice」からどんどん輩出していこうと考えています。
※ここでのクリエイターの定義は
・何かに挑戦する人
・四万十町の賑わいを創っていく人
外壁工事後

【セールスポイント】
セールスポイントは「立地」です。
駅前かつ、役場の目の前の集客特区とも言えます。
役場には臨時や協力隊を含めると400名以上在籍しています。その役場の前で営業でき、さらに店舗としてミニマム経営ができるポイントあります。
サブスクで毎日ドリンクが一杯無料にし、朝のコーヒー(健康飲料)文化を定着させ、朝活文化を作ります。さらに、好立地である役場前ではランチ営業に集客が見込めます。ここを日替わりランチとすることで、ユーザーを飽きさせる事無く、運営側にも希少性と効率よく営業することができます。

リターンのご紹介
資金の使い道・スケジュール
集めた資金でおしゃれなテイクアウト窓の改修費にします!
7月下旬 店舗工事
8月 クラファン スタート 
9月 クラファン終了/店舗プレオープン
10月 グランドオープン/リターン発送
最後にプロフィール
各種取材
左から「とさでん交通」「四万十ケーブルテレビ」「NHK高知」

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

あわせて読みたい

福島県大熊町で農業を営むフランス人エミリーさん。「前田の大スギ」に後押しされて叶えた夢
PARIS mag
湯船は源泉かけ流し?ストーブは春まで消さない?移住者3人が語る、北海道あるある
コロカル by マガジンハウス
カゴメの新にんじん100%ジュース、そのおいしさの秘密は!?
antenna
宮崎|千利休の感性に触れられる高級貸切宿「茶心」で、清らかな時間を過ごしてみたい
IGNITE[トレンド]
【茨城県日立市】常陸多賀駅前のマイクロクリエイションオフィス「晴耕雨読」がリニューアルオープン
STRAIGHT PRESS
「Q SKIP」で楽しむ!東急沿線1日お散歩旅
antenna
【自治体向け結婚支援サービス】婚活協会の「移住婚」 高知県内では初、『四万十町』受け入れ開始のお知らせ
PR TIMES
秋田県大潟村で夢を実現! 移住者大募集! さまざまな分野で村を活性化する人求む
田舎暮らしの本Web
【小樽洋菓子舗ルタオ】鯉のぼりスイーツ『こどもの日スイーツボックス2024』限定販売
PR TIMES Topics
【地方創生SDGs】四国の水がめを皆と一緒に守る町。充実の教育・子育て環境で人気【高知県土佐町】
田舎暮らしの本Web
【岡山県真庭市】岡山県初!宿泊施設2カ所を用意して、関係人口創出拠点「TENJIKU真庭」オープン
STRAIGHT PRESS
"木育"で自然の素朴さと温かさを感じ創造力が鍛えられる2in1木製三輪車 発売
PR TIMES Topics
絶景の人気観光地も移住者歓迎! 移住希望者の要望を聞いて視察プランをオーダーメード【北海道美瑛町】
田舎暮らしの本Web
【自治体向け結婚支援サービス】婚活協会の「移住婚」 徳島県内では初、『那賀町』受け入れ開始のお知らせ
PR TIMES
地域の風景に触れる観光体験!ドローンフォトツーリズムを始動
PR TIMES Topics
【田舎暮らし徹底解明】シニア世代の移住者の割合が高い自治体はどこ? 【公式】2024年版「ユニーク自治体ランキング」
田舎暮らしの本Web
【岡山県真庭市】岡山県初! 関係人口創出拠点「TENJIKU真庭」を4/1に新規オープン
PR TIMES
限界に挑戦し続ける姿勢とサステナブルな価値観。ヨットレース「アメリカズカップ」に世界が熱視線を送る理由
antenna*
【田舎暮らし徹底解明】移住者[若者世代や単身者]の割合が多い自治体はどこ?|【公式】2024年版「ユニークベストランキング」
田舎暮らしの本Web
新幹線開通の福井県で移住施策を担当、「都会が嫉妬する」住みよさをPR 「自治体広報の仕事とキャリア」リレー連載(福井県 嶋田拓実)
アドタイ
日本に上陸したこのトロフィーは一体? 歴史あるヨットレース「アメリカズカップ」を知ろう
antenna*