静岡市の丸子地区は豊かな自然と歴史が調和した魅力ある地域です。丸子の山々には素晴らしいトレイルが残されており静岡のトレイルランナーからは『丸子アルプス』として親しまれています。 トレイルランニングを通じて丸子地区の良さを感じてもらい地域活性の一助となる大会作りを目指したいと思います。1 ご挨拶
はじめまして、丸子アルプストレイルラン実行委員会です。
丸子地区でトレイルランニングレースを開催したいと熱い気持ちをもったメンバーが集まり設立しました。飲食店の経営者からデザイナーまで多種多様な人達で結成されています。 実行委員会の一人一人の長所を集め参加者の方々に丸子の良さを感じてもらい笑顔で帰ってもらえる大会を目指し準備していこうと思います。2 この取り組みでチャレンジしたい事
丸子地区に訪れるきっかけ作り
大会を開催する事で多くの方々が丸子地区に興味を持ち視線を向けてくれると感じています。この地区に訪れる一歩目の足掛かりになりたいと思っています。
・丁子屋 慶長元年に宿場町の茶屋として開業。広重の東海道五十三次丸子宿に描かれており「とろろ汁」の老舗
・丸子城跡 室町時代の初めから、戦国時代の終わりまでの約150年間いくさにつかわれた山城で東海道を押さえ、駿府の西の防衛拠点としての役目を果たしました。
・宇津ノ谷 東海道屈指の難所だった宇津ノ谷峠。山々に囲まれ、過去にタイムスリップしたかのような風情が残る集落や幻想的な「明治のトンネル」など、歴史を感じる風景が残っています。
・蔦の細道 奈良・平安時代から1000年余りの間、宇津ノ谷峠を越える山道として利用されていた。細く険しい山道には山賊のような人がいたと言われ、旅人たちは暗く細い道に心細い思いをしたそうです。
・満観峰 山頂からは富士山、静岡市街地、駿河湾や南アルプスの山々が一望でき、休みの日は多くの人で賑わいをみせています。標高470m
駿府の工房 匠宿
国内最大級の伝統工芸体験施設。
2021年に「歴史と未来を結ぶ場所」をコンセプトにリニューアル。
今川・徳川時代から静岡に受け継がれ、今も大切に伝わる駿河竹千筋細工・和染・木工・漆・陶芸などのさまざまな工芸体験を楽しめる施設。本大会のスタート会場にもなっております。
丸子地区の良さを再発見したい
私達実行委員も、この大会開催を通して丸子地区を更に深く踏み込んで知る事が出来ると感じています。『丸子のこんな所が良い所だな』と、新たな目線で感じた事を地域に還元していきたいと感じています。トレイルを整備し誰もが訪れやすい山域に
丸子アルプスは静岡駅から車で10分、バイパスの降り口からも近く直近の安倍川駅からも徒歩で登山口まで行けます。最近は、シェアサイクルも充実してきており、手軽に行ける環境が整っています。
しかしながら、トレイルが崩れていたり、倒木及び落石など整備しなくてはいけない箇所が点在しています。大会を機に荒廃したトレイルも整備し誰もが安心して訪れやすい環境作りをしていきたと思います。トレイルランニングの楽しさを伝えたい
コースは約21km(累積1,000)とベテランの方からビギナーの方までが楽しんでもらえるコース設定となっています。また、キッズレースを開催し丸子の自然を全身で感じてもらい体を思いっきり動かす事の爽快感を感じてもらいたいと思います。SDGsに貢献すること
SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」では、運動とスポーツを行うことは、健康問題を解決することにつながるとしています。大会に出場するランナーだけではなく、上記3に記載のとおり誰もが訪れやすい山域にする事でアクティブなライフスタイルの橋渡しとなると感じています。 SDGsの開発目標15「緑の豊かさも守ろう」では、大会を開催しトレイルが汚れ環境に負荷を掛ける事があっては本末転倒です。ゴミを出さない事は不可能ですが、極力ゴミをださない環境に配慮した大会運営を心掛けていきたと思っています。3 これまでの歩み
丸子アルプスでトレランの大会を実施したい。この思いを丸子地区にて住民活動をされている方に伝えたところ、快く賛同していただき、そこから多くの方々と繋がりを持つ事ができ、実行委員会の立ち上げに至りました。
大会運営など右も左も分からない事だらけですが、一歩一歩開催に向けて動いていきたいと思います。
4 実施スケジュール
大会名 MARIKO ALPS TRAILRAN
日時 2023年2月5日(日)
スタート会場 駿府匠宿(静岡県静岡市駿河区丸子3240-1)
主催 丸子アルプストレイルラン実行委員会
カテゴリー ロング:21km キッズ:2km
募集人員 ロング:250人 キッズ:50人(小学生が対象)
参加費(暫定) ロング:6,000円 キッズ:2,000円
5 資金の使い道
大会運営は、行政の支援金・協賛金・参加料で運営していく形となりますが、行政の支援金は大会後の受け取り、エントリー費はその都度となります。エントリー前から備品の購入やトレイルの整備費用など資金が掛かってきます。率直に大会開催前の運転資金が足りません。皆さんからの御支援を大会開催前の資金として使用させていただきたいと思います。
・大会運営に必要な備品等の購入費(50%)
・トレイルの整備費用(20%)
・丸子アルプスの誘導看板作成費用(20%)
・エントリーサイト使用料(5%)6 リターンのご紹介
▼▼丸子紅茶▼▼(3,000円)
・国内紅茶発祥の地(駿河区丸子赤目ケ谷)の村松二六さん謹製「丸子紅茶」 (50g)を返礼させていただきます。
・御礼の手紙
▼▼丁子屋 とろろ芋羊羹&丁子屋焼き▼▼(5,000円)
・とろろ芋羊羹(1本3個入り):静岡県産自然薯と自家製の白みそを練り込んだ食べやすいひと口サイズの羊羹です。甘さ控えめで味噌と自然薯のそぼくな風味をお楽しみいただけます。
丁子屋焼き(2個):小豆ではなく静岡県産むかごを100%使用した餡を、自然薯を練り込みふっくら焼き上げた生地ではさみました。むかごのつぶつぶ感と自然薯の風味が楽しめます。
大学生と共に「丁子屋らしさ」を追求し開発したお土産です。
・御礼の手紙
▼▼地元ランナーによる丸子アルプスコースアテンド(12月3日・10日) ▼▼(6,000円)
地元ランナーによる丸子アルプスのコースをアテンドさせてもらいます。
・開催日時 12月3日(土) 12月10日(土)
9時00分集合(約4時間~7時間程の行程)
・集合場所 駿府匠宿(駐車場と合わせて詳細は別途メールさせてもらいます。)
・服装 トレイルランニングができる服装 シューズは必ずトレランシューズでお
願いします。
・持ち物 飲み物1.0ℓ 補給食 ライト
・参加人員 各日最小人員1名から最大5名
・走力について ゆっくり行きたい方から本気で行きたい方など、その方々に合わせてアテ
ンドさせてもらいます。
・その他 警報又は荒天により中止と判断させてもらう事があります。(予備日な
し)
▼▼MARIKO ALPS TRAILRUN オリジナルCAP▼▼(7,000円)
「画像はイメージとなります。実際のCAPとは色・形状等が異なる場合がございます。」
・御礼の手紙
▼▼MARIKO ALPS TRAILRUN オリジナル ツバ短CAP▼▼(7,000円)
「画像はイメージとなります。実際のCAPとは色・形状等が異なる場合がございます。」
・御礼の手紙
<募集方式につい て>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。