moumoon YUKAさんの家族のエピソード

2015.08.15 23:00
日替わりで人気アーティストの方々に、"家族"をテーマに素敵なお話を伺う、J-WAVEの番組「UR FAMILY TALK」(提供:UR賃貸住宅)。

8月10日(月)より4日間お届けしてきました。最終日、今日のゲストは、 moumoonのボーカルYUKAさん。


Q.YUKAさんにとっての"家族"とはどんな存在?


「moumoonのボーカルYUKAです。私にとって家族とは、一緒にいると"元気がモリモリ湧き上がってくる存在"です。いま私は一人で住んでいますが、たまに家族と一緒に過ごした後、なんとなく顔が明るくなっていたり、自然と笑顔になっていたんだなぁということを、最近よく実感します。私の家族は、お父さん、お母さん、お姉ちゃんといますが、みんな性格が違っています。そんな中でも、お互いの好きな本や映画を勧めあったり、なんでもない話もしながら、コミュニケーションをとっています。最近は、お母さんと一緒に落語を聞きました。電車に乗っているときに、イヤホンを片方ずつ付けて落語を聞いて爆笑をする...ちょっと母子のブームです! なかなかそんな人いないかもしれませんが、それぞれ、お腹を抱えて笑える時間というのは、みなさんもあるんじゃないでしょうか。」


Q.YUKAさんとご家族のお住まいは今どんな感じ?

「私の家族は今、私の住んでいるところから自転車で10分くらいの場所に両親が住んでいて、そこからまた10分くらい進んだところに、お姉ちゃんのお家があります。なんとなく自然と"家族は近くにいよう"みたいな、暗黙の了解がありますね。何かあれば駆けつけられるし...。あと家が近いことの良いところは、ご飯を作る元気がないときに、姉と私は実家に集まって夕飯だけご馳走になって、ぐーたらして寝に帰るという贅沢な時間を過ごしたりします(笑)。そんな中でも明るく迎えてくれるお母さん、お父さんにはいつも元気をもらっているなぁと、なかなか言えない"ありがとう"をお腹に溜めつつ、ちゃんと恩返ししようと思いながら、姉妹で集まって励まされてます。」


Q.YUKAさんの家族との想い出や習慣とは?

「これはですね、小さいとき、小学校高学年くらいになってから餃子を包めるようになったのが、それくらいなんですが、餃子の包み方をお母さんが教えてくれて、それを家族みんなで包むことが習慣になり、その間に生まれる会話というのがあります。"最近、どうしてるの?"とか、餃子を包んでいるときは 女同士の話ができたりして...。今は一人暮らしをしているので、その風景を思い浮かべながら一人で餃子を作って、その画像を家族のLINEグループに送りつけたりとか。(笑) "あぁ、餃子作ったの"というレスが返ってきたりして。そういうときは、大抵私は家族が恋しいと思っている、だから餃子 を作るんですが...。」


Q. YUKAさんが思う、"理想の家族像"とは?

「私が思う理想の家族像...どんなかんじなんだろうなぁ。私はまだ結婚もしたことがないので、分からないこともたくさんありますが、でも家族ができるのは凄く温かいイメージがあります。私の中ではおいしいものをたくさん食べていろんな話をしながら大笑いしている、、、そんな中にでそれぞれが自分たちらしくいられる空間がいいなぁと思ったりします。最近、アニメ映画「サマーウォーズ」の中で、"一人でいることと、お腹を空かしていることは一番いけない"っておばあちゃんが言ってたのを観て泣きました。家族みんなでご飯を食べてワイワイできる家族が私の理想の家族だなぁと、改めて思いました。」


この4日間J-WAVEでお届けしてきた「UR FAMILY TALK」。次は、9月21日(月・敬老の日)18:00~19:55、約2時間の特別番組を放送します。アーティストや専門家を迎えて、家族にまつわる思い出、家族とのほどよい距離や関係について伺います。

また、特別番組に向けて、UR賃貸住宅とJ-WAVEでは、親世帯と子世帯が近くに暮らす「近居」についてアンケート実施中です。ご応募はJ-WAVEのホームページから!